今日は、ラファイエットから約353km先のヒューストンへ向かいます。
アメリカで一番大きなテキサス州に突入!
2度目となるウェルカムセンターなるものに行ってみました。
テキサス州の州旗は、「ローン スター ステイト」と呼ばれる 白いひとつ星をあしらったもの。テキサスには、この国旗が至る所に掲げられています。
なんだかチリの国旗に似ているなあ。
ウェルカムセンターの中には、こんな大自然が待っています!!
テキサスといえば、カーウボーイですね!!
本当に、イメージのまんまのこんなテンガロンハットを被ったおじさんたちは、誇り高くこのスタイルを愛し、今でもたくさんいるそうです。
これから向かうテキサス州ヒューストンと言えば、アメリカ航空宇宙局のNASA(ジョンソン宇宙センター)がある場所!
アポロ計画など、主要プロジェクトも担ってきた施設です。
ここでは14000人が働いているという、NASAの心臓部なのです。
正直天体のことは分からないけど、これは是非とも見てみたい!!
調べてみると、入園料一人19.95ドル。
うーん、、、、なかなかするな。いや、でもそのぐらいしても納得、見応え充分ということも承知です。
しかし今の私たちは、本当に興味があるものにはどんなにお金を出しても惜しみませんが、優先順位の低いものにも毎回お金はかけられません。
ということで、他のスポットを調べてみると、、
あ、あ、ありました!!!
ヒューストンは美術館天国だったのです。
私たちが行ったのは、「The Museum of Fine Arts Houston」。日本語でヒューストン美術館と言われ、1900年に設立されて老舗でもあり、全米屈指の規模感の大きな美術館なのです。
入園料が大人一人18ドルします。
えっ、NASAとそんなに変わらないじゃない!と思った方に朗報です。
毎週木曜日は、入園料がなんと無料になるというなんとも素晴らしいサービスがここにはあるのです!!!
私たちは、ちょうどこの日が木曜日。
狙ったわけでもなく、運良く無料で入ることができました。
この日は、日本が誇る芸術家、草間彌生さんの展覧が行われていたんです!!
この水玉モチーフのかぼちゃは有名ですよね!
香川県の直島は島全体がアートの町となり、この草間さんの作品が至る所にあるのですが、このかぼちゃも直島にあり、多くの日本人からも愛されるオブジェとなりました。
そんな草間さんの作品が飾られたエントランスを抜けると、別のフロアには超有名な現代アーティストの作品がズラーーーーーリ!!!
アンディ・ウォーホルでお出迎え。
その他にも様々な芸術家の作品がたくさん展示されていました。
色使いがとても素敵な作品。
そして今から100年も前にガーナで織られたアフリカンファブリックなんかもありました。
細かい柄がとても繊細なこのファブリックも、もちろん手織りです。
この発色、色の組み合わせが本当に美しい!!
織り方の基本は、世界各国似ています。
細かい柄がとても繊細なこのファブリックも、もちろん手織りです。
この発色、色の組み合わせが本当に美しい!!
色使いや柄、使う原料、用途によって、それぞれ特徴的な生地になっていくのです。
一旦大きな生地にしたら、これらは衣類となり、荷物を運ぶ道具となり、寝具やマットにもなるんですもんね。
このアフリカの織物と、私たちが旅で訪れたグアテマラの織物も、ペルーやボリビアで見たポンチョなども、本当に必要だからこそ作られたというルーツは同じ。
昔から植物から染められた鮮やかな糸を使って、このように織り上げてきたセンスに脱帽です。

そして王様の象徴、王冠まで。もちろん本物です。
その他にも世界各国の部族の衣装や骨董品の展示が目白押しです。
この内容を無料で観覧することができるなんて、本当に驚きました。
アメリカには、このような無料の日や、ドネーションと言って任意の寄付額を払って入園できる日もあります。なので1$を払って観れる日だってあるのです。
この太っ腹な待遇に、驚きの連続。さすがアメリカです。
美術館を満喫し、今晩のキャンプ場探しへ。
ヒューストン、そしてサンアントニオを抜けたコロンブスという街にありました。
「Thousand Trails Colorado River RV PARK」。1サイト2人で24ドル。
その名の通り、コロラド川の近くにあるキャンプ場です。
正式にはキャンプ場ではなく、RVパークと呼ばれるキャンピングカー専用の滞在施設なのです。
シャワーもランドリーもとっても清潔。
今夜は、きのこクリームパスタとサルサソース、そしてサラダを作りました。
キャンプ2回目ともなると、あれあった方がいいね、とか必要なものも少しずつ出てきたので買い揃えていきました。
それは、キャンプには欠かせない虫除けキャンドル。
夏場のキャンプ場には、場所によっては虫が本当に多いので必需品です。
あと、このクーラーボックス!ウォールマートで18ドルでした。
いちお、made in USA!なのに安かったので即買いでした。
これは買って一番良かったアイテムかもしれません。
昼間の移動の時は、車のトランクに入れて常に冷たい飲み物取り出せますし、ほぼ自炊の私たちにとっては、これが冷蔵庫代わり。
毎日2ドルぐらいでスーパーに売っているブロックの氷を買って、飲み物や野菜など保管します。
その他にも世界各国の部族の衣装や骨董品の展示が目白押しです。
これは、アフリカではなくて南米ペルーで作られた装飾品。
鳥の羽で作られた衣装やラグです。
ペルーのインカといえばリャマですね。多くの装飾品の柄になっている、ペルーにとっては大切な動物でもあります。
その他にも、盛り沢山!!
先住民の人がつけるアクセサリーは、本当に細かい模様が美しく、うっとり見惚れてしまいます。原料は金でできているので、今となってはものすごい価値ですよね。
アメリカには、このような無料の日や、ドネーションと言って任意の寄付額を払って入園できる日もあります。なので1$を払って観れる日だってあるのです。
この太っ腹な待遇に、驚きの連続。さすがアメリカです。
美術館を満喫し、今晩のキャンプ場探しへ。
ヒューストン、そしてサンアントニオを抜けたコロンブスという街にありました。
「Thousand Trails Colorado River RV PARK」。1サイト2人で24ドル。
その名の通り、コロラド川の近くにあるキャンプ場です。
正式にはキャンプ場ではなく、RVパークと呼ばれるキャンピングカー専用の滞在施設なのです。
シャワーもランドリーもとっても清潔。
すべての施設ではありませんが、たまにテントサイトがあるところや、キャンピングカースペースでも張らせてくれるRVパークもあるので、直接聞きに行ったりウェブで事前予約したりして調べていきます。
でも、やっぱりウェブで前日までに予約していた方が確実ですね。
結構な確率で、「予約がいっぱい」だとか「ここはテントは張れないのよね〜」とか断られます。
RVパークなので、各サイトにこのような充電できる場所が付いているので、私たちも携帯電話やらパソコンを、こんな感じで充電します。
それは、キャンプには欠かせない虫除けキャンドル。
夏場のキャンプ場には、場所によっては虫が本当に多いので必需品です。
あと、このクーラーボックス!ウォールマートで18ドルでした。
いちお、made in USA!なのに安かったので即買いでした。
これは買って一番良かったアイテムかもしれません。
昼間の移動の時は、車のトランクに入れて常に冷たい飲み物取り出せますし、ほぼ自炊の私たちにとっては、これが冷蔵庫代わり。
毎日2ドルぐらいでスーパーに売っているブロックの氷を買って、飲み物や野菜など保管します。
今日も夕陽がとても綺麗でした。
この時期、アメリカは日が暮れるのが遅く、日の入りは8時半ぐらい。
夜風がとても気持ち良く、キャンドルの灯りでまったりブログを書いたりする時間もとても好きです。
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