私たちが次に目指すのは、チェコ共和国の首都プラハ。
チェコ共和国は、1993年にチェコスロバキアの解体と同時に独立した新しい国。
国としては新しいけど街並みは古く、1000年の歴史を持つプラハ歴史地区が、世界遺産に登録されているらしいのです。
ナチスドイツの支配や戦争を乗り越え、奇跡的にも破壊されずに残った古都!
その町並みと言ったら、中世ヨーロッパの雰囲気が残っていて昔の建物をそのまま残し、傷んでいるところを修復しながら継承し続け、当時と変わらぬ美しさが今も見ることができるらしいのです。
ここを訪れた人皆が絶賛するプラハの歴史地区。
今いるドイツとポーランドの国境ゴルリッツからプラハまでの列車や直行バスもないので、一旦ドレスデンに戻ってからプラハへ向かいます。
ゴルリッツ(ドイツ)→ドレスデン(ドイツ)
Post Bus 5ユーロ
ドレスデン(ドイツ)→プラハ(チェコ共和国)
RegioJet 12ユーロ
ドイツからチェコ共和国へ国境を越えるとき、国境付近でバスが停車し、バスに乗ったままパスポートのチェックがありました。
ドレスデンからは2時間で到着。
プラハのバスターミナルから、あらかじめ下調べしておいたキャンプ場へ向かいます。
プラハの公共交通機関であるバスや地下鉄の料金は時間制。
30分で24コロナ(約120円)
90分で32コロナ(約160円)
1日券で110コロナ(約550円)
3日間で310コロナ(約1,550円)
といった感じで最初の乗車の際に、改札で切符を打刻してから時間内であれば乗り放題なのです。
ここで注意。
日本の感覚だと、切符買ったらもう大丈夫だろうと思いきや、切符を持っていても、改札で打刻し忘れると罰金取られるので要注意!!
私たちは30分ぐらい路線バスに乗ったところに、キャンプ場が軒並み連ねてあるので、私たちは30分券を購入。
そういえばチェコはEU加盟国ですが、通貨はユーロではなくチェコ独自のチェココルナという通貨。
私たちは、キャンプ場まで行く路線バス代を払うチェココルナすら全く持っていなかったので両替しようとしましたが、ユーロで支払えるお店も多く、路線バス代は1ユーロで購入できました!
明日はチェコの街を1日かけて観光したいと思います♬
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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