こんな綺麗な街が、70年前頃はぐちゃぐちゃだったなんて、、、。
今は多くの人々で活気にあふれた街へと復活していました。
そんな活気に満ち溢れたドレスデン。
戦争でこてんぱにやられ、破壊された街並みが市民運動と世界中の寄付金によって再建したんだそうです。
その中でもドレスデンの象徴でもあり、1726年から17年の歳月もかけて建設された歴史ある教会、聖母教会 (Frauenkirche zu Dresden)は完全に焼損したものの、2005年に世界中の個人や団体、企業からの寄付金によって元の美しい姿を取り戻したのです。エネルギー溢れるとても力強さを、この街に感じました。
お次は大きなガラスのドームが印象的なドレスデン美術大学。こんな美しい大学の校舎で勉強できるなんて、羨ましい。
こちらも1739~55年に建設された歴史的建造物です。ここも空襲で被害を受けた場所ですが、再建されたとは思えないほど、古色蒼然たる佇まい。忠実に復元されているからだそうですが、その技術がすごいです。
大聖堂と言われるだけあって、とても大きな教会。78体の聖人像が迫力あります。
そのお隣には、ドレスデン城。
2万4千枚以上のマイセン磁器タイルが使用され歴代35人のザクセン君主が描かれているドレスデン城外壁の壁画『君主の行列』(Residenzschloss(Fuerstenzug)です。
アウグスト通り沿いにある高さ8m、全長約100mもの長さの壁画は圧巻。空襲でほどんどが破壊されたドレスデンですが、この「君主の行列」は奇跡的に残っていたんだそうです。
伝統の陶磁器製造の技術が活かされた、磁器で細部まで見事に表現されている素晴らしい芸術作品。(のちにこの磁器が作られたマイセンの町へ行くので、その時の記事もお楽しみに。)
こんな古き良き街並みを歩くときでも、節約の為ランチは持参。
そのお隣には、ドレスデン城。
2万4千枚以上のマイセン磁器タイルが使用され歴代35人のザクセン君主が描かれているドレスデン城外壁の壁画『君主の行列』(Residenzschloss(Fuerstenzug)です。
アウグスト通り沿いにある高さ8m、全長約100mもの長さの壁画は圧巻。空襲でほどんどが破壊されたドレスデンですが、この「君主の行列」は奇跡的に残っていたんだそうです。
伝統の陶磁器製造の技術が活かされた、磁器で細部まで見事に表現されている素晴らしい芸術作品。(のちにこの磁器が作られたマイセンの町へ行くので、その時の記事もお楽しみに。)
こんな古き良き街並みを歩くときでも、節約の為ランチは持参。
ランチを節約したご褒美として、3時のおやつを外で食べてみることに。
何やらドレスデンにある「世界一美しい乳製品屋さん」があるらしく、牛乳や名物のチーズケーキ「アイアーシェッケ」が人気なんですって。
そりゃ行ってみたいし、食べてみたい!!!
お店の名前は【Dresdner Molkerei Gebrüder Pfund (ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント)】。
ドイツ語分からず読むのさえ一苦労。難しいですね。
で、行ってみました!
ここだ。
中に入ると、床、壁、天井と手描きのタイルがぎっしり。
残念ながら1階の店内は写真撮影禁止だったのですが、
HPから店内を360度ぐるりと見渡せる画像があるので、ぜひ見てみて下さい!
気になる店内の様子はこちら
う、う、う、美しくて、しばらくは乳製品どころか店内に釘付けです。
なんとこの素晴らしい店内は、「世界一美しい乳製品屋さん」として1998年にギネスにも認定されたんだとか。
1階はお客さんで満員御礼状態で歩くのも大変なのですが、
2階に上がるとレストランになっていて、ここが穴場。
以外と知られていないのか、持ち帰りが多いからか、人が少ないんです。
ここゆっくりとスィーツを食べながらくつろげて最高でした。
で、Mitsuさんはここの名物であるチーズケーキ。
私は、チョコレートパフェ。
おいしーーーー。
ちなみに2つで8.7ユーロ(約1000円)。
なんて贅沢なブレイクタイムなのでしょう。
たまには優雅でいいもんですね。
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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