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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2017-01-25

【エッサウィラ→マラケシュ】モロッコ旅いよいよ最後の都市へ

エッサウィラを堪能した私たちが次に向かう街は、モロッコ観光では外せないマラケシュへ!!

コニーたちともここで別々のルートになるので、お別れです。
これから行くマラケシュは、私たちにとって1ヶ月かけて渡り回ってきたモロッコ旅の最後の都市でもあります。
商業の地としても栄えているそうで、世界一の迷宮都市と言われているフェズにも劣らないほど、大盛況のスーク(市場)が見どころ。
様々な業種のお店がひしめき合っている中で、モロッコ雑貨も豊富。
海外のバイヤーさんたちも良く買い付けに訪れているんだそうです。
モロッコで出会った、モロッコはマラケシュ駐在の日本人のバイヤーさんとお会いしてお話伺う機会があったのですが、その方も毎日マラケシュのスークに出向いては、バブーシュをオーダーしたり、絨毯屋を巡っては探したり、と日本へ輸出する商品のバイイングを行なっていらっしゃいました。


私たちよりも年下の女性でしたが、アラビア語でビジネスの商談をするという彼女の行動力に、とても感心しました。

アラビア語は独学で覚えたんですって。素晴らしいなぁ。

そんなビジネスも盛んなマラケシュ。
モロッコでビジネスをする予定は今の所ありませんが、どんな街だか興味津々!


エッサウィラからマラケシュまでの移動は、毎度のことバスです。
エッサウィラ
↓※民間バス MOURA SSALATE ALJANOUB社50ディルハム+手荷物代5ディルハム(約660円)3時間半
マラケシュ


マラケシュの安宿は、こちら。
HOTEL AMAL 2人1泊100ディルハム(約1200円)。
中心となるジャマ エル フナ広場からもほど近いので便利!
最初150ディルハム(約1800円)と言われましたが、交渉で100ディルハム(約1200円)まで下がりました。


世界遺産であるマラケシュの旧市街を散策。

こちらはランドマーク的な存在のクトゥービア モスク。
時間になると、ここからお祈りをお知らせするアザーンが流れます。
こちらは、ジャマ エル フナ広場。毎日凄い人。
この広場は夕方から屋台が並び始め、夜になると賑やかに!!
モロッコのローカルフードを格安で食べることができてオススメ。

呼び込みも凄い勢いで必要以上に話しかけられるので、それが大変でしたが。

モロッコの食にハマってしまった私たちは、毎日のように屋台で食べました。

いつも頼んでいたハリラスープ3ディルハム(約36円)。安い!

タンジーヤと呼ばれる、壺で漬け込んだお肉とスパイスを煮込んで食べるモロッコの郷土料理は20ディルハム(約240円)。黄色いのはレモンを煮込んだもの。
タンジーヤはモロッコに住んでる人に教えてもらったのですが、ビーフシチューのような濃厚な味わいで美味しかったです!!

こちらは、魚のフライ屋さん。
私たちは魚のフライセットをオーダー。下の写真に写っている2種のソースに付けると更に美味しかったです。手前がトマトソース、奥がナスのディップされたもの。これで40ディルハム(約480円)。
モロッコ来て毎日のように食い倒れている私たち。安くて美味しく食べれるって幸せ。

ドライフルーツの屋台で、私たちはイチヂクのドライフルーツを10ディルハム(約120円)分を購入。
これが美味しくて、美味しくて。おやつ代わりに摘んで食べていました。


フナ広場から広がるスーク(市場)に潜入してみました!
スークの看板。
スークの中は屋根があるので、雨が降っていても安心。モロッコの国旗がずらり。
スーク内のお店は、殆どに値札付いていないので価格は交渉制。そういえばフェズのスークも同じでした。


なので、ちょっとでも気になって値段聞こうものなら、そこから交渉が始まってしまうようなもの。お店の人も『いくらだったら買うの?』と必死に話しかけて来るので、買う気が無いものは、むやみに値段は聞かない方が面倒なことになりません。

しかし本気で欲しいと思ったものがあれば、交渉しがいがありますね!

大抵、観光客価格で値段もふっかけてくるので、根気よく交渉してみましょう。半額近くまで下がります。笑


ハリラスープを飲む木製のスプーン屋さんや
幻想的な光を放っていた真鍮素材のランプ屋さん。
繊細な模様や美しい曲線美は、職人さんの手によって刻まれていったもの。
モロッコの民族衣装であるジュラバ屋さん、
この可愛らしいカラフルなものは、ランチョンマット。
こちらはタッセル屋さん!
ストール屋さん
出ました、絨毯屋さん。
どこもかしこも
素敵な絨毯に惚れ惚れ。
これらのスークは、地元の人々もお買い物しに来たり、観光客がお土産として買って帰ったりと、引っ切り無しに人が集まり、大盛況。

日本には、このような多種に渡った市場ってあんまりないから、とても新鮮です。
朝から晩まで賑やかなスークは、歩いているだけでも、とても面白かったです。

Yoko.





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