グアテマラ最大の市場 チチカステナンゴへ！

土、日は学校がお休み。

私たちは、サンペドロ・ラ・ラグーナからシャトルバスで、チチカステナンゴという村の市場に行ってきました。

シャトルバスは往復で一人60ケツァール（960円）。
山を越え、2時間半かけて到着しました。

標高1965mにある１万人ほどの小さな村ですが、開催日となると近郊の先住民や観光客が大勢集まる、グアテマラ最大の市場と言われています。

市場の開催は、木曜日と日曜日の週2回。

最大の市場と言われるだけあって、人・人・人！！

細い路地までぎっしりとお店が立ち並び、今まで行った市場よりも遥かに大きなマーケットでした。

どんなものか、しばらく歩いているとお昼の時間になり、食べ歩きをすることに。

美味しそうなニオイにそそられて、チキンとトルティーヤを食べました。

これで10ケツァール（160円）。

トルティーヤは焼き立てでモチモチしてて、すごーーーく美味しかったので更に４枚お代わりしました。

そして、チョコバナナ！

凍らせたバナナにチョコレートがけされていて、ナッツのトッピング。美味しい〜。これで1ケツァール（16円）。

そして、そして、フルーツの盛り合わせ。

パイン、マンゴー、メロン、スイカが入って5ケツァール（80円）。


お腹も満たして再度、市場をリサーチ！


織物や刺繍物

織物の糸

お花

青果

歯磨き粉売る人や、毛皮売る人もいました。


このチチカステナンゴのマヤ族の人たちは、全体的にピンクの織物を身にまとっている人が多く、これまで見てきたアンティグアやサンペドロ・ラ・ラグーナの人たちよりも派手な印象。

織物の上に刺繍をしている人が多く、店番しながら刺繍をしている人もチラホラ見かけました。

地域によって微妙に違うのも、見ていて面白いなぁ。


とうとう、自分たち（と言っても、ほぼ私）のお買い物もしちゃいました。
ここ1週間、順調に節約した甲斐あって、その分でお買い物。

ウィピルのブラウス。

一つ一つが手刺繍なので重たい。けど一目惚れでした。
色落ちしそう…なので、日本で覚悟を決めて着ることにします。

ブラウスに、このウィピルの布を付けてもらって、80ケツァール（1.280円）。
花瓶を敷くクロスとかにいいな。

そして、バッグ。

こちらは60ケツァール（960円）
ジップも付いてて使い勝手も良さそう。旅用の普段使いにしたいと思います。
早速明日、これで学校に行こう。

合計2.240円のお買い物となりました。
今や、この金額でさえ貴重な生活費…。
Mitsuさんに一緒に使えるね！と言いながらも、こう見たらすべて私のものでした。
（夫と書くと味気ないので、これからMitsuさんと書く事にします。）

明日から、また節約生活、頑張ります。

Yoko.

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