厳しいメキシコ入国

1週間ぶりの更新となります。

ただいま、インターネットの世界！

リアルタイムではキューバを離れ、メキシコのカンクンという町に来ています。

たった飛行機で1時間の距離なのに、キューバとメキシコはこんなにも違うのかというほどギャップを感じています。

キューバはタイムスリップしたようなローカルな世界でした。

キューバで過ごした1週間は、一切インターネットを使いませんでした。

これまで時間さえあれば、i phone片手に分からないことがあればすぐ検索したり、SNSしたりの日々だったのに対して、こんな生活何年ぶりだろう。

そんな生活に慣れていると、たまにはインターネットから離れるのもいいかなーなんて思ってみたりもしたけど、やっぱり不便だったな…

そんなキューバで過ごした時間を書き留めていたので、少しずつアップしていこうと思います。

話はキューバ入国までさかのぼりまして。

グアテマラからキューバへは直行便がない為、メキシコ経由のトランジットでキューバへ向かいました。

メキシコでの乗り換えの待ち時間は2時間。

チケット予約した時、飛行機の中でメキシコでの待ち時間もあまり待たなくて済むのでちょうど良さそうだね～なんて話してました。

その2時間が、後からバッタバタになることに。

グアテマラの空港からの出発の時点で、霧の影響で約1時間ぐらい飛行機は遅れるし、

やっと着いたメキシコ入国では、トランジットであろうが荷物検査が厳しい！

グアテマラで預けた荷物を一度ピックアップし、手荷物検査場を通るのですが、全員ではなく抜きうちで荷物チェック。ぎゅうぎゅうに詰め込んでいる私のザックだけ検査され、日本から持って行っていた常備薬を一つ一つ確認されました。漢字で書いてある「葛根湯」を見て、これは何だ？とか。

時間がないのに、まさにこんな時に限って…と言う状況でした。

私、何も悪い物持っていませんから、早く通して～。

さすが麻薬密売が多いメキシコ、厳しい。

「時間がないから早くして！」と言って、なんとか検査を通り抜けました。

そしてキューバへ入国する時は、海外保険の証明書とツーリストカードがないと入国できません。

私たちは、ツーリストカードを持っていなかったのでメキシコの空港内で購入。
カードの在庫がないと購入できない場合があると聞いたことがあったので、購入できなかったらどうしよう、、と不安でしたが、無事入手できました。

二人で500メキシコペソ(約¥3,375)で、事前に日本の大使館で入手するよりも半額ぐらいで購入できたのでラッキーでした。

カナダ経由のトランジットだと、なぜか機内で無料で配布されるらしく、入手場所によって値段に大きく差が出るようです。

やっとメキシコ出国できる準備を整えて、空港内をダッシュしながら搭乗口に到着！

は〜。間に合った。

一息ついて、さっきクレジットカードで購入したツーリストカードの控えを見ると、引き落としが＄500.000って書いてある。えっ、MX$500.000（ 約¥3,295）とUS$で＄500.000（約62.500円）ってだいぶ違うけど…
どうしよう、、62.500円も引き落とされていたら…

出発まであと10分。ツーリストカードを購入したところに戻ってたら絶対間に合わない…。

またテンパる。

テンパりながら搭乗口にいるinterjetの人に聞いたら、「Don’t worry!」と笑顔で答えてくれた。どうやらメキシコペソも$表記らしいのだ。

紛らわしい！！

そんなバタバタな乗り換えの1時間を過ごし、変な汗とともになんとか無事に搭乗することができました。

interjet 

グアテマラシティ→メキシコシティ　2時間5分

メキシコシティ　待ち時間　2時間

メキシコシティ→ハバナ 2時間35分

@24.991円

ついにキューバへ到着です！

Yoko.

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