ボリビアは滞在国5ヶ国目。南米最貧国と言われているボリビアとあって、行く前はスリや置き引きが多いと聞いていた私たちは正直構えていました。それでも行きたいウユニ塩湖があるから行きたい。(Mitsuさんの前職の職場で使っていたパソコンのデスクトップはウユニ塩湖だったほど!)日本にいた時からその気持ちが強く、意を決して向かいました。ボリビアを抜けてなんともなかったから言えるのかもしれませんが、ラパスは最貧国とは思えぬ物価、そして治安、人の良さ。時折冷たい視線は感じるものの、何のトラブルにも巻き込まれることなく過ごすことができました。
ボリビアってどんな国?
①ラパス
ボリビアの首都ラパス。標高は3.650mにある、世界最高所にある首都としても知られている都市です。南米の中でもインディヘナ(先住民)が最も多く住んでいると言われ、ボリビア人口の半数を占めています。なのでチョリータも多い!同じく標高の高いペルーからじわじわと高山に順応してきた私たちは、幸いにも高山病にも悩まされることなく過ごすことができました。ラパスはすり鉢状の町で独特な町。日干しレンガにコロニアルな教会が建ち並びます。ボリビア入って最初の都市ともあって、治安に対してもかなり構えていた私たち。財布は2箇所に分けて保管、宿に滞在した時も荷物は持って行かれないようにベッドや家具にワイヤーロックで括り付けたり等の対策をしていました。そんな中、ラパス生まれラパス育ちのアンドレアと出会い、様々な場所に連れて行ってくれ助けられました。
↑コロニアルな町並み
言わずと知れたウユニ塩湖がある町、ウユニ。ここを訪れたかったことが、私たちがボリビアに来たかった一番の理由でもあります。ウユニは人口1万8,000人ほどの小さな町。ここに世界最大の塩湖があります。その美しさは、言葉で説明がしようがないほどの絶景。12月〜3月までの雨季は、塩湖に雨が溜まり、美しい鏡張りを見ることができます。逆に乾季の6月〜10月の間は、真っ白な塩に覆われた塩湖を見ることができます。日本人には雨季が人気ですが、欧米人には乾季が人気。比較的1年中、世界中から観光客が集まる場所です。
ボリビアでの移動は?
長距離を移動した私たちは、長距離バスと鉄道で移動しました。
長距離バス
ペルーのクスコ←→ボリビアのラパスは20時間。
ラパス←→ウユニまでは10時間。
長距離バスは様々なバス会社から出ているので料金はピンキリですが、あまりケチりすぎると疲れます。中位のランクが良いです。
鉄道
鉄道
悪路でガッタガタです。しかしバスも悪路と聞いていたので、どっちもどっち?!夜行列車で約10時間乗りましたが、全く寝れず…。しかし断然安くアルゼンチンへ移動ができました。
ボリビア料理ってどんなの?
海に面していないボリビアは、基本的にはジャガイモや肉料理が主でした。大きなティティカカ湖周辺では淡水魚も食べます。
↑ご飯の上に玉ねぎやトマト、目玉焼きが乗っているシルパンチョ
↑鶏肉を薄く叩いたチキンカツのようなミラネサ
↑牛肉やソーセージ、玉ねぎ、ジャガイモを煮込んだピケマチョ
ボリビアの相場って?
最貧国と聞いていたので、食事も移動も安いのかな?と先入観がありましたが、物価自体はペルーとさほど変わらない印象。
ペットボトルの水1500ml 6ボリビアーノ(約102円)
電池2個 5ボリビアーノ(約85円)
屋台のオレンジジュース1杯 5ボリビアーノ (約85円)
パン10個 5ボリビアーノ(約85円)
板チョコ 14ボリビアーノ(約238円)
アボガド大 7ボリビアーノ(約119円)
ウユニ塩湖ツアー代260ボリビアーノ(約2.210円)
さて、ボリビアの滞在費用をまとめました。
1日1人あたり2.857円でした。ペルーと比較すると観光する場所がウユニ塩湖のみだったので観光費はウユニのツアー代のみ。積極的に自炊を行ったので、食費を抑えることができました。ウユニの町は観光客が多いので、宿代も高いのかなと思っていましたが、実際は安い宿を見つけることができたので、全体的に安い滞在費用で抑えることができました。
次は物価が急に上がると言われているアルゼンチンに突入です!!アルゼンチンは南米最南端ともあって大自然の町。アウトドアブランドで有名な「パタゴニア」がルーツになっているパタゴニア地区や、壮大な氷河があると言われています。それに伴って、これまで宿泊だった私たちの拠点も、テント泊になりそうです。アウトドア好きな私たちにとっては心踊らされる国アルゼンチン!一体どんな国になるのでしょうか。
ボリビア料理ってどんなの?
海に面していないボリビアは、基本的にはジャガイモや肉料理が主でした。大きなティティカカ湖周辺では淡水魚も食べます。
↑ご飯の上に玉ねぎやトマト、目玉焼きが乗っているシルパンチョ
↑鶏肉を薄く叩いたチキンカツのようなミラネサ
↑牛肉やソーセージ、玉ねぎ、ジャガイモを煮込んだピケマチョ
ボリビアの相場って?
最貧国と聞いていたので、食事も移動も安いのかな?と先入観がありましたが、物価自体はペルーとさほど変わらない印象。
ペットボトルの水1500ml 6ボリビアーノ(約102円)
電池2個 5ボリビアーノ(約85円)
屋台のオレンジジュース1杯 5ボリビアーノ (約85円)
パン10個 5ボリビアーノ(約85円)
板チョコ 14ボリビアーノ(約238円)
アボガド大 7ボリビアーノ(約119円)
ウユニ塩湖ツアー代260ボリビアーノ(約2.210円)
さて、ボリビアの滞在費用をまとめました。
1日1人あたり2.857円でした。ペルーと比較すると観光する場所がウユニ塩湖のみだったので観光費はウユニのツアー代のみ。積極的に自炊を行ったので、食費を抑えることができました。ウユニの町は観光客が多いので、宿代も高いのかなと思っていましたが、実際は安い宿を見つけることができたので、全体的に安い滞在費用で抑えることができました。
次は物価が急に上がると言われているアルゼンチンに突入です!!アルゼンチンは南米最南端ともあって大自然の町。アウトドアブランドで有名な「パタゴニア」がルーツになっているパタゴニア地区や、壮大な氷河があると言われています。それに伴って、これまで宿泊だった私たちの拠点も、テント泊になりそうです。アウトドア好きな私たちにとっては心踊らされる国アルゼンチン!一体どんな国になるのでしょうか。
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