アメリカ横断ドライブ初日の夜を車の中で過ごし、朝6時半頃から早速車を走らせました。
だいぶガソリンが減ってきたので、給油することに。
アメリカでのガソリン給油ももちろん初めて。あらかじめどのような流れで給油するのか事前に調べていたので、なんとかスムーズに入れることができました。
アメリカのガソリンスタンドのほとんどが、セルフサービス。
最初に敷地内にある売店で、給油するポンプナンバーを伝えて入れたい分の料金を先支払いします。
例えば20ドル分給油したい場合は「No.2, 20ドル プリーズ!」みたいな感じで伝わります。
なので日本みたいに「レギュラー満タンで!」みたいな言い方ができないので、今日はだいたい20ドル分入るかな〜とか、ガソリンのランプが半分ぐらいまでしか減っていないから15ドル分でいっかとか、そんな感じで入れました。
アメリカはリットル表記ではなく、ガロン表記。レギュラー1ガロン=3.8リットルらしく、このガソリンスタンドでは、1ガロン=1.92ドル。
もし、支払った分のガソリン分入らなかった場合は、売店に行ってお釣りの清算をすればOK!
「チェンジプリーズ!」といえば、お釣りを渡してくれます。
東京に住んでいた時も、自分たちの車は持っているわけではなかったので、こんな給油自体も慣れません。無事に給油を完了し、今日もドライブスタートです。
ここはマイアミのパームベイと呼ばれる町で、海沿いは青いマイアミビーチがずっと続いている場所。
だけどハイウェイに乗っちゃうと海が見えなくなるので、朝からまたビーチに寄ろうか迷いましたが、ここは先を進むことを優先に内陸を走りました。
これからだいたい1日あたり500km前後を走っていかないと、3週間後のポートランドでのレンタカー返却が間に合わないからです。
とりあえず、地図で大きそうな町を探し、今日の目標は約520km先のフロリダの州都タラハシーまで向かうことにしました。
カーナビはオプションで別途140ドル。
私たちはカーナビは付けませんでした。
なぜならカーナビがなくてもi phoneでルート検索しながら行けちゃうからです。
GPS機能でルート検索ができ、WifiがなくてもGPSは感知しているので、オフラインで起動するMapがとっても便利!
私たちは、旅始まって1か国目から使っているmaps.meというアプリで、いつもルート検索しながらスケジュール組みをしていきます。
いつもインターネットが繋がる環境にいるわけではない私たちにとっては、これがとっても便利なんです。旅人には有名なアプリなので、外国人も使っている人をよく見かけます。
そんなルートを検索しながら、5時間かけてタラハシーに到着!!
今日はさすがに足を伸ばして寝たかったので、タラハシー周辺のキャンプ場を探しました。
これもまたmaps.meでキャンプ場検索。
そしたら80km先にあるTorreya State Parkというフロリダ州が運営している公園の中に、良さそうなキャンプ場が見つかったのでそこに向かうことにしました。
山道を抜けて出ていたキャンプ場!
なんだか良さそうな雰囲気。
すでにキャンピングカーでキャンプをしている家族が数組いました。
空いているサイトも多かったので、飛び込みでも泊まれそう!
キャンプ場内の事務所に入ると、そこは田舎にあるキャンプ場という感じで置いてあるラグや家具も雰囲気あるつくり。
中から、管理人のおじいちゃんが出てきました。
私たち「今日テント泊をしたいのですが、空いていますか?」
管理人さん「もちろん、大丈夫ですよ〜!」
私たち「1泊おいくらですか?」
管理人さん「1サイトで17.20ドルです。」
やっすーーー!
今日はさすがに足を伸ばして寝たかったので、タラハシー周辺のキャンプ場を探しました。
これもまたmaps.meでキャンプ場検索。
そしたら80km先にあるTorreya State Parkというフロリダ州が運営している公園の中に、良さそうなキャンプ場が見つかったのでそこに向かうことにしました。
山道を抜けて出ていたキャンプ場!
なんだか良さそうな雰囲気。
すでにキャンピングカーでキャンプをしている家族が数組いました。
空いているサイトも多かったので、飛び込みでも泊まれそう!
キャンプ場内の事務所に入ると、そこは田舎にあるキャンプ場という感じで置いてあるラグや家具も雰囲気あるつくり。
中から、管理人のおじいちゃんが出てきました。
私たち「今日テント泊をしたいのですが、空いていますか?」
管理人さん「もちろん、大丈夫ですよ〜!」
私たち「1泊おいくらですか?」
管理人さん「1サイトで17.20ドルです。」
やっすーーー!
私たちは即決でした。
ここで私たちはキャンプ魂にスウィッチが入った瞬間でもありました。
緑に囲まれて、空気が澄んだ大自然の中、とっても気持ちが良い!
こんな大自然の中、外で食べる食事も、これまた美味しい!!
足を伸ばして寝れるのなんて、何日ぶりでしょうか。
驚くことに、数えたら5日ぶり。我ながら、自分たちなかなかストイックだなと実感しました。
ここのキャンプ場に惚れ込んだ私たちは、思わず売店で2ドルで販売していたここの公園ワッペンを購入。
いや、とりあえず邪魔にはならないから持ち歩こう。
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