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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-06-20

パラグアイ滞在のまとめ

パラグアイでは5/18~5/31の14日間滞在しました。

日本にいる頃、正直パラグアイってどこにあるっけ?何が有名?というほど、パラグアイに対して「なんとなく」しか知識がありませんでした。そんな中訪れたパラグアイ。伝統工芸品のニャンドゥティとの出会いや、戦後南米移民してきた日本人によって作られたイグアス移住地など、パラグアイに色濃く残る文化や歴史がありました。


パラグアイをまとめました。

パラグアイってどんな国?
①アスンシオン
アルゼンチン、ブラジル、ボリビアの3カ国に囲まれた内陸国パラグアイ。アスンシオンはそのパラグアイの首都です。国民の約4分の1が集まる都市でもあり、バスターミナルは各方面へ向かう多くのバス会社が揃い、地元人で賑わっています。ここでは短い滞在だったので、アスンシオンの中心部へ行けずどんな街並みか見れませんでしたが、メルカドがあったり、多くの民芸品屋さんが建ち並んでいたり、日本の100円ショップも存在するのだそうです。



②イタグア
アスンシオンからバスで揺られること1時間。国道2号線沿いにあるイタグアの町は、パラグアイの先住民族グアラニー族に伝わる「ニャンドゥティ」の産地。スペイン語で【蜘蛛の巣】を意味するニャンドゥティは、色鮮やかな糸で一針一針丁寧に放射状に刺繍していくカラフルなレース編みです。糸が作り出す非常に繊細で美しい模様がとても素晴らしく、心奪われました。ここイタグアには希少になりつつある刺子(職人)さんが今でも多く住む町でもあります。刺子さんは自宅の庭先で作業を行っており、私たちは運良く、パラグアイの人間国宝級の職人と言われているシンドゥルファさんのお宅へお邪魔させていただき、数多くの作品を見せていただくことができました。パラグアイの素晴らしい工芸品です。



③イグアス移住地
パラグアイのシルダーデルエステと、ブラジルのフォルドイグアスとの国境から約40km地点にあるイグアス移住地は、南米移民してきた日本人によって作られた日本人移住地です。パラグアイに初めて日本人が移住してきたのは1936年のこと。当時の日本は仕事も少なく、生活していく収入もままならない時代でした。そんな時、日本国から宣言されたのは「広大な土地で農業し放題の夢の国へ行きませんか」の募集。夢を抱いて向かった日本人移住者たちが待っていたのは、農業ができる状態ではない生い茂った原生林でした。畑から切りひらき、移民した日本人によって築き上げられた大豆産業は、現在世界第4位までに成長。ここイグアス移住地には、今でも古き良き日本の文化がたくさん詰まっています。



パラグアイでの移動は?
舗装されていない道路も少なくはないパラグアイ。そんなガタゴト悪路が続く赤土を走るパラグアイでの移動は、路線バスが主でした。路線バスは2種類あり、エアコン付き・TV付きの綺麗な車体のものは3300グアラニー(約66円)、付いてない車体のものは2000グアラニー(約40円)で、双方ともどこまで乗っても一律料金でした。
後者のバスは途中止まってエンジン修理したりするほど、年季の入ったものが多いので、長距離の移動や時間に余裕があまりない場合は、料金は高くても前者の方が断然良いです。


パラグアイの相場って?
日本人が多く住むパラグアイでは、日本人宿や日本食レストランが多くありました。特に日本食はなんでも揃っているので、物価の安いパラグアイでは日本食を満喫しました。

水500ml 1500グアラニー(約30円)
豆腐 6000グアラニー(約120円)
さとうきびのお酒1瓶15000グアラニー (約300円)
福岡旅館の鍋焼きうどん 15000グアラニー(約300円)
吉祥の豚カツ定食 25000グアラニー(約500円)



さてパラグアイ滞在の費用を出しました!
物価の高かったチリやアルゼンチンから移動してきたパラグアイ。日本食に魅せられて外食が続きましたが、それでも1人1日あたり1.782円という久々に2.000円代を切ることができました。日本の味が恋しくなる長期旅行者にはありがたいほどに満喫できる日本食。さらに物価が安いので、長期滞在者が多いゆえに、ここ最近はパラグアイの永住権を取得する人が増えているそうです。日本から遠く離れたパラグアイ、多くの人にあまり知られていない魅力がたくさん詰まっている場所でした。

Yoko.





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2016-06-19

いよいよオリンピックでVISA免除のブラジルへ入国。フォスドイグアスから弓 場 農場までの行き方

いよいよ6月1日!
ブラジルへVISA無しで入国できる日がやってきました。

私たちが泊まっていた民主小林にも、このオリンピックでのVISA無し入国の為に日程を調整しながら滞在している人が多くいました。

だって1人約1万円かかるVISA代が無料になるんですもん。
私たちに至ってはふたり分なので約2万円。
そりゃあ待ちますよね。



オリンピックの開幕は8月3日。
せっかくこの時期にブラジルに行くのだからリオオリンピックが見れたな~なんて思ったりもしますが、物価の高いブラジルに2ヶ月以上滞在するのは、なかなかしんどい…

それに、ただでさえ治安があまりよろしくないと言われているブラジルは、オリンピック時期になると各国から多くのオリンピック関係者や旅行者が集まってくるので、それを狙った強盗や事件が多くなるのでは、とよく耳にします。またオリンピック中は宿代も高騰するので、私たちが滞在するにはリスクが大きいのです…

そして私たちは次にアメリカが待っているので、せっかくのオリンピックシーズンなのですが、オリンピック前にはブラジル出国するスケジュールにしました。


通常、VISA有りでブラジル入国する場合はとっても面倒で、ブラジルを出国するリターンチケットの提示や、直近の銀行の残高証明書を翻訳したもの、背景がグレーの証明写真などの書類を全部揃えておかないといけません。

これは、私はちゃんとブラジルを出国する予定があって、これだけの貯金があるから、不法労働(滞在)しませんよ~という証明でもあるのです。

発展途上国が多い南米で、唯一経済大国のブラジル。
貧困層の多い国から、ここブラジルへ仕事を求めて不法滞在する人が後を絶たないそうです。

そんなやや面倒な入国手続きが免除になるなんて私たち旅行者にとってはラッキーな話ですね。

だってここ南米にいると、日本で準備するのとは違って旅中に残高証明書を翻訳したものをプリントアウトするのも大変なんです。

オリンピックを控えたブラジル、オリンピックを見に行かない旅行者にも免除してくれるなんて、何ともありがたいことです。


約2週間滞在していたイグアス移住地を後にして、いざブラジル入国!!

先日イグアスの滝へ行った時に通った、パラグアイのシルダーデルエステとブラジルのフォスドイグアスを結ぶ、あの国境です。

今回は、ちゃんとパラグアイ出国、ブラジル入国手続きを済ませます。

VISAフリーになった初日だったからか、イミグレスタッフから案の定「VISAは?」と聞かれたので、

「オリンピックで日本人は今日からVISAフリーになっているはずだよ?」というとスムーズに入国できました。

よかった~~!


ちなみにロシア、カナダ、中国、アメリカに次いで世界5番目の国土の広さを持つブラジルは、南米移民をした人がとても多い国。日本人だけではなく、イタリア人やポルトガル人、ドイツ人など、多くの移民を受け入れていた国なので、多種多様な人種が多く暮らしている国でもあります。

日本人最大の移民国でもあり、現在日系人が170万人住んでいるブラジルで、どの様にして日本人が生きてきているのか知りたく、私たちはこれから80年前に日本人移民が立ち上げた弓場農場へ向かうことにしたのです。


ここで私たちはしばらく農業のお手伝いをさせていただきながら、移民について触れていけたらと思っています。


そんな私たちがブラジル入国してまず向かったのは、フォスドイグアスの町にある『Rodoviária Internacional』と呼ばれる長距離専用のバスターミナル。

弓場農場までは、およそ800kmバスを乗り継ぎながら丸1日かけて移動です。

早めにバスターミナルに到着したので、出発するまでバスターミナル内の荷物預所で一つ5レアル(約150円)でバックパックを預かってもらい、近くのスーパーなどを散策しました。

さすがブラジルはコーヒーの産地!
ふらっとバスターミナル内で買ったコーヒーが濃厚でとても美味しかった〜。

1杯3.5レアル(約105円)




【フォスドイグアスから弓場農場までの行き方】

Rodoviária Internacional(フォスドイグアスの長距離バスターミナル)
↓22:00発《約8時間乗車》
Londrina(ロンドリーナのバスターミナル)
↓翌朝9:00発《約5時間の乗り換え待ち、約5時間乗車》
Araçatuba(アラサトゥーバのバスターミナル)
↓17:20発《約1時間半乗車》
Mirandópolis(ミランドポリス)
↓《タクシーで約30分乗車》
弓場農場


まずRodoviária InternacionalでBrasil sur社のAraçatubaまでのバスチケット1人217.4レアル(約6.522円)を購入。

このチケットは、Londrinaで一度乗り換え(約5時間の待ち時間)が必要です。

Londrinaのバスターミナル

そしてAraçatubaに到着後、Reunidas社でMirandópolisまでのバスチケット1人18.44レアル(約553円)を購入。約1時間半の乗車です。
Mirandópolisから弓場農場までは路線バスで近くまで行ける様ですが、私たちがMirandópolisに着いた18時には既にバスは終了していました。なのでタクシーで30分、50レアル(約1500円)で向かいました。

ちなみにMirandópolisでタクシー乗り場でタクシーをいくら待っていても全然来てくれません。

外は暗くなり、弓場農場までどうやっていけば良いのか焦りました。

しばらくウロウロしながら探していたらなんと売店のおじさんがタクシードライバーだったのです!

店番をしていた売店のおじさんに、「タクシーに乗りたいのですが…」と言ったら、おじさんの自家用車で弓場農場まで乗せて行ってくれました。


これから約10日間の弓場農場生活。
どんな暮らしが待っているのでしょうか。


Yoko.





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2016-06-15

海がないパラグアイでも魚釣りができますよ

民宿小林に泊まっていると、こんな楽しみ方があります。


それは、釣り!
はい、ここでも釣りをしました。

宿から徒歩5分ぐらいのところにある小川があるのですが、小林のお父さんから釣竿を借りて魚釣りを楽しむことができるんです。
餌は、そこらへんの土を掘って出てきたミミズが良いらしいのですが、ちょっとミミズにビビってしまった私たちは、イースター島での釣りを教訓にパンを餌にしました。

パンと言っても、小麦粉と水を混ぜてこねただけのもの。

この餌でも結構釣れるんです!!

小林のワンちゃんたちも一緒に釣りスポットへ。
釣竿は、棒に釣り糸、針がついただけの簡易的な竿でOK!
竿を振った瞬間、次々に釣れてとっても楽しかったです。


釣れた魚はというと、こんな小さな川魚。
4人で釣りに行って、1時間ぐらいでこんなに釣れました。

宿に戻ったら、料理タイム♪
鱗は簡単に取れ、そして内臓処理をして、小麦粉をペタペタ。
小林のお父さんも手伝っていただき、唐揚げにして美味しくいただきました。
自分たちで釣った魚は、格別に美味しい!!


そして、釣りから帰ってきたばかりの昼過ぎ。

今度は小林さん家のご近所のカオルさんという方が、自分ちの農場を案内していただけるということだったので、宿泊者数人で牧場見学をさせていただくことに。

私も連れて行って〜とせがむ、ココちゃん。



トラックの荷台に乗って、10分。


ココちゃんもついてきちゃいました。
カオルさんの農場に到着!
近所というから、すぐ近くかと思いきや、
ここは10分間車で走らせている間、1軒も家がなく、お隣さんちが遠いところにあるんです。

素晴らしい大自然。


まずはBBQハウス!
BBQ(アサードもしくはシュラスコ)が大好きな南米。

お店のようなお肉を焼く機械が完備されていました!

自宅ででこんな本格的なBBQができるなんて羨ましい。

そして農作業に使う、日本では見たことのないような大きなトラクターがたくさん!
トランスフォーマーみたい。

乗せていただきました。

運転席は、なんと冷暖房完備!
こちらがカオルさん。

続いて別のトラクター!
知る人ぞ知る、アメリカのメーカーJOHN DEEREのもの!
よく古着屋さんで、このキャップやTシャツを見かけていましたが、きっとJOHN DEEREの販促品だったんですね。


アヒル群がお出迎え。


ワニだっていますよ。

農場内には、牛がたくさんいました。

カオルさんになついている牛がとても可愛らしい。
ここでは乳牛を絞り出すホルスタインではなく、いずれ食肉用として出荷される牛たちなんですって。
日本の牛とは少し顔つきが違いますね。

ここで出産させて育て、大人になったらお肉用として出荷されるのだそう。

いつもスーパーなどのお店で肉になった状態は見慣れ、牛肉を美味しい美味しいと言いながら食べていましたが、、、


今生きているこの子たちが食用としていつか殺され、お肉屋さんやスーパーで並ぶんだと思うと、居た堪れない気持ちになりました。


お次は豚小屋へ。
家族ごとに分かれて仕切られた部屋にいる豚。

産まれて間もない子豚もいました。
旅に出てこういう場面に出くわすことが多いのですが、命のありがたみを噛み締めながらいただかないと、と思うようになりました。



農場内を見て回っているころ、燃え上がる夕陽がとても綺麗に見えました。
毎日こんな夕陽が見れるなんて、最高だなぁ。

Yoko.





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