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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-12-26

スペインの中に突如現わるイギリス領土【ジブラルタル】は、スーパーはほとんどがイギリス製なんです

いよいよレンタカーも明日が返却予定日。今日がレンタカーでまわる最後の観光日となります。

車を借りてから、もう3週間経つなんて早いなぁ。

そんなレンタカー最終回は、大西洋と地中海を繋ぐジブラルタル海峡にある「ジブラルタル」という町へ向かうことに。
今までスペインに居たのに、国境越えのゲートを越えるとそこはイギリス領土。
ジブラルタルの町に入るには、なんとジブラルタル空港の滑走路を横断して入らなければなりません。

車の人は、車のまま滑走路を走り、
徒歩の人は、歩いて滑走路を渡るんです。
なんという、国境越え。

ちなみにパスポートチェックはあると聞いていましてが、私たちの時はなんのチェックもなく、そのまま国境越え。ゆるいな~。


ここはもうイギリス。

昔からスペインとイギリスが領土争いをしてきた場所のようで、1713年にユトレヒト条約に則ってイギリス領土になったのだそう。

ジブラルタルは、車で1時間ちょっとあれば1周できるほど小さな町。

しかしそこはイギリス。

公用語はスペイン語ではなく英語。なので車の標識や街中の看板も英語。そしてスーパーに置いているものは殆どがイギリス製品。

車のナンバープレートも、イギリスナンバーになるのです。
スペインから突如イギリスの世界に来て不思議な感じ~。
警察官もイギリス仕様
公衆電話もイギリス仕様
ちょっと怖いこんなポストも。
どうやらGORHAM CAVEというジブラルタル内にある洞窟が最近世界遺産に登録されたようです。


島の中心部を覆うようにある岩山「ターリクの山」は、街のどこからでも拝むことができる大きな山。
頂上は展望台になってるらしく、野生の猿もいるんですってよ!
あいにくの天気のため断念

ロンドン名物、赤い2階建てバスも走ってましたよ~
物価もイギリスと同じで割高。
通貨はジブラルタル用のポンドがあるそうです。

ちなみに、ここからアフリカ大陸が見えるんですって!!晴れた日には。
天気が悪くて、何も見えず残念。

町をぐるっとまわって、3時間ぐらいイギリスの世界を楽しんだら、またスペインの世界へ戻りました。
明日はいよいよレンタカー返却日。スムーズに返却できるといいな〜。

Yoko.





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