こんにちは、Mitsuです。
今回は久しぶりにブログを書きたいと思います。
世界一周の準備期間に私たちが応募したmont-bellチャレンジ支援プロジェクト。私たちはこの企画で採択していただき、旅に必要な旅道具一式、mont-bell様より無償サポートしていただきました。
私たちがこの旅で目標としていた「テント泊100日」。
日本を出発して11ヶ月が経ち、遂に目標としていた100日を達成する事ができました!
記念すべき100日目のキャンプはアフリカのボツワナにて野生の象と一緒に記念撮影!!
これまで旅に出るまで、日帰り登山の経験しかなく、自分たちのテントも持っていない全くのテント泊初心者。
私たちがこの旅でチャレンジしたかった事は、「世界中の大自然を楽しみながら旅をする」ということ。その為にこのチャレンジ支援への応募を決意しました。
アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニア地方。
絶海の孤島イースター島。
アメリカの国立公園。
ヨーロッパ諸国の様々なキャンプ場。
そして今滞在しているアフリカにて。
振り返ってみると、旅の3分の1はテント泊をしながら、実に様々な場所でキャンプをしてきました。
せっかくなので、今回は私たちが感じたテントを持って旅をする事の利点について書きたいと思います。
利点
その①
大自然を間近で堪能できる。
土地何方の自然や気候をダイレクトに肌で感じる事ができる。これに尽きると思います。朝起きてすぐ絶景を拝む事ができるのも、テント泊の醍醐味です。
その②
宿代を節約できる。
海外にはたくさんのキャンプ場や、テント泊のできる施設が充実しています。意外だったのは都市でも公共の交通でアクセスできるキャンプ場があるということ。国にもよりますが、だいたい1人1泊800円〜1500円程で泊まる事ができ、物価の高いアメリカやヨーロッパではテント泊に助けられました。パタゴニア地方のトレッキング途中にあるキャンプ場では、無料のところもありました。
その③
食料が手に入りにくいパタゴニアでのトレッキング中や、物価の高いイースター島での2週間のキャンプ生活では、限られた水や食料でどのようにやりくりしていくかを常に意識しながらの生活でした。いかに無駄にせずに最後まで使いきるか、また道具も壊れないように大切に扱う事も学びました。
私たちが使用しているのはmont-bellステラリッジ2というモデル。これまで100日間強風にも豪雨にも耐え、私たちの家となってくれました。軽量でコンパクトの為、旅にはおすすめのモデルです。
また併せて使用している寝袋、mont-bellダウンハガー#3(写真奥に写っているもの)は、テント泊意外でも、バス移動や宿などで簡単に使用できる羽毛布団としてこの旅でかなり重宝しているアイテムです。
これまで世界中のたくさんの場所でテント泊をしてきた私たちも、はじめは不慣れな事が多く、テントを張るのにも一苦労。片付けるのにも時間がかかっていました。しかし今となっては、淡々と組み立て、使い熟し具合もばっちり。とても居心地の良い空間となっています。
今回旅に出るにあたって、モンベル様に提供して頂いたグッズがあるお陰で、様々な気候に対応する事が出来ています。この場を借りて改めて感謝いたします。
mont-bell担当青木さん、やりました!
帰国したら、このテントを持って日本中の絶景を拝みたいです。
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