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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-02-04

喜望峰へ行くにはツアーに参加する?それともレンタカー借りる?

ケープタウンと言えば、ケープ半島にある大陸最西南端の喜望峰。
今日は、ここへ行ってみたいと思います。


教科書にも出てくる場所ですね!


喜望峰は、今いるケープタウンの中心部から約70km、車で1時間半ほどかかります。


皆さん、どのように喜望峰へ行かれているのかを調べると…


1.喜望峰や、その周辺をまわるツアーに参加する。ランチ込みでツアー代金1人約5000円。


2.自分たちでレンタカーを借りて行く。コンパクトカー24時間レンタルで、マニュアルだと1台約3500円、オートマだと約5000円。それに別途ガソリン代が必要。


ツアーの方が楽だけど、レンタカーだと人数が集まれば集まるほど安く行く事ができるので、どちらで行こうか悩んでました。


そしたら、私たちが泊まっている宿Cat&Mooseに泊まっていた日本人の女性2人ヨウコちゃん(私と同じ名前!)とサオリちゃんも、これから喜望峰に行こうと考えていたとのこと!
彼女たちは、エジプトからアフリカ大陸を南下してきた組で、このケープタウンが記念すべき旅の最終地点なんだそう。


4人でレンタカーを借りて、一緒に喜望峰へ行くことになりました。


レンタカーを借りたのは、Cat&Mooseから徒歩5分ほどのところにある[Around about cars]というレンタカー会社。


坂道も少なくないケープタウンでは、マニュアルの運転は自信なかった為、オートマで借りることに。
国際免許証が必要です。
一番小さい車種で24時間レンタル560ランド(約5040円)。


ガソリンは日本と同じく、返却する時に満タンにして返します。
※ガソリン代は173ランド(約1557円)でした。


ルートはざっとこんな感じ。

ケープタウン→喜望峰→野生のペンギン見学→ワイナリー→ケープタウンの夜景を見にシグナルヒルへ→翌朝レンタカー返却(夜間、レンタカー会社の目の前の駐車場無料)
喜望峰へ行くルートは、無料道路と有料道路があり、行きは絶景ロードと言われている有料道路[チャップマン ピーク ドライブ]で行って、帰りを無料道路で戻ってくるプランにしました。


全長10kmのチャップマン ピーク ドライブは、車1台42ランド(約378円)。
絶景ルートと言われているだけあって、目に飛び込む景色は壮大。
切り立った崖沿いや、
美しい海岸線沿いを颯爽と走り、
とても気持ちの良いドライブ!!
天気も良くて、最高です。
途中、絶景ポイントには駐車場があり、車を停めて景色を眺めることもできるんです。
お土産売り屋さんもいますよ。
車を走らせて1時間ほど経ったところで、喜望峰森林保護区の入り口に到着!
ここで入園料を払います。1人135ランド(約1215円)。結構高いのね…
そしてやってきました、喜望峰!!
ここが大陸最西南端に位置する岬と言うだけあって、観光客で、人、人、人!

私たちもお決まりの看板の前で、記念撮影してみました。
右から、サオリちゃん、ヨウコちゃん、私、Mitsuさん。

展望台にも登ってみました。

全身に浴びる風が気持ちが良い!!


南国らしい植物も至る所に。
そしてこちらが、よく教科書に載っている喜望峰の写真撮影!
自分たちが、ここまでやってきたのか〜と思うと考え深いものがあります。

喜望峰を満喫した私たちは、今度は行きと異なる無料道路に進みます。
私たちのお目当は、喜望峰から25kmほど走ったところに、野生のペンギンが生息しているというボルダーズ ビーチ。

ペンギンの保護区がある公園に入るには入園料がかかるみたいですが、普通にビーチに行けば、そこにはたくさんのペンギンを無料で見ることができます!
ビーチに着くと、早速いましたよ!
!!!

!!!

野生のペンギンだなんて、初めて〜。
海を気持ちよさそうに泳いでいるペンギンもいれば、
日向ぼっこをしているペンギンも。
人間慣れしているのか、ある程度、近付いても逃げません。
この子も人間に興味津々!
ふわふわと生えた羽毛が抜けて大人になろうとしているペンギンもいました。
ヨチヨチと歩く姿も可愛らしいなぁ。

ビーチの近くにはお土産が沢山並ぶ露店も。
アフリカ雑貨は色が鮮やかで可愛い物が多くて目移りしてしまいます。

その前では、アカペラでゴスペルを歌うアーティストさんたちもいました。
アフリカの生音楽、かっこいい。

お腹を空かせた私たちは、ボルダーズ ビーチからほど近い、サイモンズタウンでランチタイム。

さすが漁港の町だけあって、魚介類がとっても美味しかったです。


この辺りはサーフィンを楽しむ人々も多くサーフショップを始め、洋服屋さんやお土産やさんも並んでいます。


サイモンズタウンを楽しんだ私たちは、お次はワイナリーが沢山あると言うワインランド地区へ!

道の途中で、なんとヒヒ発見!
大きな体の野生ヒヒが、普通に道路を歩いているなんて、なんともアフリカらしい光景です。



話はワインに戻って、南アフリカと言えば、ワインが有名。


この辺りは地中海気候でワイン造りに適している土壌があり、昔からワイン用の葡萄が作られているんだそうです。


南アフリカでは、ワイナリーがあるのは大きく5つの地域(スタレンボッシュ、パール、フランシュフック、サマセット ウェスト、ウェリントン)に分かれていて、この地区を総称してワインランドと呼ばれています。


このあたりのワイナリーの殆どが、見学や試飲を行なっています。


今日はそのひとつの、スタレンボッシュのワイナリー[BISTRO sixteen]へお邪魔し、見学&試飲をしにやってきたのです。
勿論、飲酒運転は海外でも厳禁ですので、今回は私がノンアルコールをいただき、帰り道を運転して帰ります。

中へ入ると、おしゃれなバーカウンター!
こちらの試飲メニューは、シャンパン1杯と南アフリカ産ワイン5杯の計6杯で20ランド(約180円)という破格!


私以外の3人は、そのコースをお願いするはずだったのですが、何やらスタッフが私たちに言ってきます。


なんとあと15分で営業が終わるから、シャンパン1杯とワイン3杯で良ければ、無料で良いわよ!!とのこと。


本当に?!!


ということで、無料でシャンパンとワインを楽しむヨウコちゃんと、サオリちゃんとMitsuさん。


余りの美味しさに、他の種類も飲んで見たい欲が抑えれず、お願いしてもう1杯違う種類のワインをいただきました。


よって、3人分のシャンパン+ワイン4杯を無料で楽しませていただいたのです。


ワイナリースタッフのなんとも太っ腹な対応に驚き!

↑これは私のノンアルコールジュース


私がいただいたノンアルコールのジュースは、しっかり18ランド(約162円)請求されましたので、その分だけお支払いし、これから日本に帰国するヨウコちゃんは、南アフリカ産のワインをお土産にと3本購入してワイナリーを後にしました。
日本で買うと安くはない南アフリカ産ワイン。

ここで様々な種類のワインを堪能することができて、皆さんとても満足そうでした。


閉店間際だった為、急ぐように試飲を認め、工房の様子など写真撮影するのを忘れてしまいました…笑


ここからはレンタカー旅のハイライト、ケープタウンの夜景を見にシグナルヒルへ移動します。


久しぶりの運転にドキドキする私。
アメリカぶりです。

なんとか夕陽の時間に間に合いました。

シグナルヒルに到着すると、すでに多くの観光客の姿が!
そしてゆっくりと沈む夕陽と同時に、今日一日の楽しかった時間を振り返ります。
ケープタウン、いい街だなぁ。
徐々に陽が傾き…
夕陽がたまらなく美しい…
遠くに見える山は、この前登ったライオンズヘッド。
陽が沈んだ後のグラデーションも綺麗です。

夕陽が沈んだ後は、少しだけ車を移動してケープタウンの街が見下ろせるビューポイントへ。

見事な夜景に魅入ってしまいました。
ライオンズヘッドに登った時に見た、昼間のケープタウンの町並みとはまた違った、ケープタウンの顔。
アフリカにいることを忘れてしまうほどの大都会の景観です。


エネルギッシュでパワーのある南アフリカ。
ここで暮らす人々を見て、改めて私たちも頑張らなきゃ、と考えさせられました。


1日満喫したレンタカーの旅。
自分たちのペースで自由に周遊できるし、私たちはレンタカーにして良かったです。おすすめです。




Yoko.





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2017-02-03

消え去る事のない南アフリカの暗黒歴史、それを打ち消すかのようなカラフル な 街並みボカープ地区

南アフリカに来て初めて知ったのですが、なんと首都が3つもあるらしい!


ひとつめは行政府の首都、プレトリア。
ふたつめは司法府の首都、ブルームフォンテン。
そして立法府の首都、ケープタウン。
ちなみに、南アフリカの経済最大都市はヨハネスブルク。


貧困層地区もまだまだ多くありますが、こうしてみると南アフリカには大都市がいくつもあるほど、アフリカ大陸の中でも国自体が成長しているのです。
ケープタウンを歩いていると、予想以上に白人が多いことにも驚きました。
しかも観光客ではなく、住居者なんですよね。
聞くと、国籍は南アフリカ。


この国の歴史を調べていると、徐々にわかってきました。
もともと南アフリカは、人類誕生の地とも言われ、現在も原始人の化石が今でも多く発見されているんだそう。


この地には先住民が多く暮らしていましたが、オランダ人が1652年に初めて入植。以後ドイツやフランスからも続々と移民が増えていき、1795年にはイギリスの植民地となり、未開拓だったアフリカを開拓。また多くの奴隷がこの地に連れてこられました。


インドやパキスタン、そしてマレー人などのアジアからも多くの奴隷が強制的に連れてこられ、サトウキビ畑の労働者とされてきたんだそうです。


1910年にイギリスから独立した南アフリカ。
この時、初代首相となったルイス ボーダーによって、白人労働者の保護による目的でアパルトヘイトと呼ばれる人種差別ができたのです。


ただ肌の色が黒いということだけで住む場所も隔離され、人権が迫害されるようなり、黒人にとって暗黒の歴史が始まったのです。地獄のような時代が約80年間続きました。

アパルトヘイト政策撤退に乗り出した黒人たちは、1991年にようやくその終止符が打たれることになり、この時、黒人指導者であるネルソン マンデラが大統領に就任し、法律上アパルトヘイト政策の人種差別は終わったのです。


1991年って、つい最近の話ですよね…
僅か25年しか経過してないことにも、ハッとさせられました。


しかし、実際に南アフリカを今訪れて感じたことは、完全には人種差別問題が無くなっていないように思えたのです。


ホテルやレストランの経営者は白人が多く、その下で黒人たちが働いている企業が殆ど。
その逆は、全くといって良いほど見かけません。


むしろ現状に不満を持つ人々も多く、治安の悪化が問題視されているんだそうです。


簡単にはまとめる事ができない、人種差別。


私たち日本人には経験のない事柄ゆえに、色々考えさせられました。


ケープタウンの町に、ひときわ可愛らしい街並みがあります。
その名もボカープ地区。
重要文化財として保護されています。
ここはオランダ統治時代、奴隷として強制的に連れてこられたマレー人たちやその子孫たちが、今もなお住んでいるエリア。
彼らが住むボカープ地区は、コロニアルな建物に、眼が覚めるような色鮮やかに塗られた家が建ち並び、とっても可愛いんです。
南米でもカラフルな家を見たことありますが、ここまでカラフルなのは初めて!

常に色鮮やかさを保つために、恐らく頻繁にペンキで塗り替えられてるのではないでしょうか。
マレー地区に住んでいる人は、イスラム教徒も多く、モスクもありました。


苦しい過去を打ち消すかのように、心が楽しくなる陽気でカラフルな色合いのペンキを壁に塗られた街並み。

私たちが訪れた時、ちょうどボカープ地区で結婚式が行われていました。
式の後の写真撮影だったのかな。
色鮮やかな建物が並んで、写真映えしますもんね!!
花嫁さんも、花婿さんも美男美女で素敵。
華を添える脇役の子供たちも、とっても可愛かったな〜。
地元の南アフリカ人も、大切にしているこのボカープ地区。
苦しい歴史は消え去ることはないけれど、いつまでもこの美しい街並みは残して欲しいものです。



Yoko.





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2017-02-02

ライオンズヘッドの登山は、意外とキツかった

11月の南アフリカは、半袖でちょうど良いぐらい暑い。
ケープタウンの街に青空が広がると、2つの山が見えます。


ひとつは、テーブルのように平たい形をした[テーブルマウンテン]。
そしてもうひとつは、とんがり帽子のような形をした[ライオンズヘッド]。
テーブルマウンテンと合わせて見ると、ライオンが横たわっているように見えることから、ライオンズヘッドと呼ばれるようになったんですって。


どちらも登山が可能で、さらにケープタウンを一望できる絶景を見ることができるらしく、ケープタウンに来たらチャレンジする人も多いんだそうです。


そうとなれば、私たちもチャレンジしてみたい!!


テーブルマウンテンは標高1085mで、トレッキングするならば往復5.6時間といったところ。入園料は無料。ケーブルカーに乗っても展望まで行くことが出来るそうですが、チケット代が片道150ランド(約1350円)、往復240ランド(約2160円)と高い為、ケーブルカーに乗るのはちょっと躊躇う価格。


一方のライオンズヘッドは標高669mで、ケーブルカーなどは特になく、登山口から往復3.4時間ほどで頂上に着くとのこと。入園料は無料。


体力にあまり自信がない私たちは、ライオンズヘッドの登山にチャレンジすることにしました。


宿から住宅街を通って、歩いて向かいます。
ご立派な住宅街だこと。
南アフリカのイメージが変わりました。
アフリカ=インフラがあまり整っていないという先入観があった私たちは、目に映る景色に驚くばかり。
沢山の色鮮やかな花に癒されます。
住宅街を抜けると、原っぱみたいな道に出ました。
今日は雲ひとつない晴天で、絶好の登山日和!お陰で、この時点で汗だくですけどね。
目印は、ライオンズヘッド!
とにかくライオンズヘッドの方へ歩いて行きます。
出てきましたー!
これから、あのとんがった頂上を目指しますよ。
ゆっくりペースで歩いてきた私たちは、宿を出発して1時間ほどでようやく登山口に到着。更に、あのてっぺん目指して登ります!


登山口にある看板には、1人登山は禁止のマーク。日帰り登山とはいえ、単独行動するのは避けた方が良いようです。
ライオンズヘッドにちなんで、登山口にライオンの椅子がありました。近くで見ると、これタイルでできてるんです。可愛い!
ここから、黙々と登っていきます。

登山口から登ってまだ間もないのに、すでにこの見晴らし!
テーブルマウンテンもこんなに近くに見えるようになりました。
テーブルマウンテンの登山も面白そうだなー!
私たちが目指すは、こっちのとんがっている山です。
登山道には、日本では見たことのないような花も見かけました。
南半球にあたる南アフリカは、この時春。新緑と花々も元気です。
透き通る青い海がとっても綺麗!!この先は南極があると思うだけで、わくわくします。
徐々に建物も小さくなっていき、壮大な景色が広がってきました!
登山コースは、思ったよりも急斜面続きでハード。途中、ロッククライミングのような岩を登る場面も。
いよいよラストスパート!
ライオンズヘッドの、とんがり部分へ。
ゴロゴロとした岩を登っていきます。これが結構キツかった!!
そして宿から出発して、すでに4時間。
ようやく頂上に到着しました!
登りきって爽快ー!!

いやぁ〜、ライオンズヘッドの登山は気軽に登れるものと思っていた分、本格的なルートで完全に油断してました。


しかし、頂上に登った時の達成感は半端無いぐらい気持ちが良い!!

大都会のケープタウンが、こんなに見渡せます。
ずっと見ていても飽きないほど遠くまで続く絶景。頑張って登って良かった。


頂上に、こんな可愛らしいお客様がいました。大きなリスのような動物。何と言う動物でしょうか。

久しぶりに身体を動かしましたが、気持ちの良い汗をかきました。
頂上で暫くゆっくりして、下山。
結局私たちは、往復6時間もかかってしまいました。


Yoko.





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今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。

東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら