ボツワナ旅の続きです。
夜中、寝床を探し回った末にやっと見つけたガソリンスタンドで一晩テントを張らせてもらい、野宿。
落雷に怯えながらも迎えた翌る日、早めにテントを片付け、先へ進むことにしました。
ロバや牛たちの横断に気をつけながら車を走らせます。
こんな広い大地なのに、ぴったり寄り添う牛が何とも愛らしい!
でました!ヘレロ族。このように乾いた土地に派手な印象が映えますね。人が殆ど通らないような田舎道でも、ちゃんとお洒落に抜かりありません。
暫く走っていると次第に建物が増え、今日の目的地であるマウンという町に到着しました。
何ですか、この風になびく布たちは!
近付いてみるとそれは、ろうけつ染された飾り布でした。いわゆるバティックですね!アフリカと言えば、昔からバティックプリントが伝統的なものでもあるので、何か欲しいなぁと気になっていました。一枚ずつ手作業でろうけつ染されたその布は、何とも味わい深い仕上がり。ポテトスタンプと言って、芋を掘って版画にしたものもありましたよ。
ろうけつ染めの布以外にも、こんな露店もありました。ブリキ製のバケツやオケ。この辺りの特産なのかは不明です。
そして、本日のキャンプ場〈The old Bridge Backpackers〉に到着!
しかし、川には野性のクロコダイルがいるようです…流石アフリカのキャンプ場、危険を促す看板の内容に驚きです。
仕方なく川を挟んで向かい側にあるキャンプ場〈Moun Restcamp〉へ移動。1人80プラ(約880円)。
どうやらThe Old Bridge Backpackersの系列のようで、両施設の共有スペースやwifiは自由に利用することができるらしい!
Moun Restcampで受け付けを済ませてここにテントを張り、
さっきのThe Old Bridge backpackersに戻ってBBQすることにしましたー!だってこっちの方がロケーションがいいんですもん…ww
材料は近くのスーパーまで買い出しに行き、BBQの道具はキャンプ場のものを一式お借りしました!
Yoko.
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