Zona Franca(ソナ フランカ)と呼ばれる免税街があると聞いて立ち寄ったプンタ・アレーナス。
これは行くしかありません!
ここプンタ・アレーナスでの近場移動は、路線バスか乗り合いタクシーの2種類。
宿のおじさんにソナ フランカまでの行き方を教えてもらいました。
ここチリの乗り合いタクシーは、日本のタクシーの感覚とはちょっと異なるみたい。
車体の上に番号が書かれた看板があり、番号によって行き先が決まっているので、乗りたい番号のタクシーが来たら手を挙げて止め、乗り込むという流れ。
軽自動車だと3人、乗用車だと4人まで相乗りでき、料金は1人一律500チリペソ(約85円)!私たちが乗ったのはお昼過ぎでしたが、朝は450チリペソ、夜は550チリペソに変動するようです。
タクシーと言えど安いので、地元の人も頻繁に乗っている様子。
ソナ フランカまでは、14.15.20.21の番号が書いてあるタクシーに乗れば着きます。
教えてもらった通り、その番号のタクシーに乗り込み、セントロから20分ぐらいでソナ フランカへ到着!
エリア内には、巨大なスーパーやお店が何軒も続きます。
アウトドアグッズが売っているエリアでは、お馴染みPatagonia製品を始め、様々なアウトドアブランドが免税!
話によると日本で買うより半額以下でPatagonia製品が買えたって人もいましたが、私たちが行った時はそんなお得アイテムを見つける事ができず…ただ、10〜15%ぐらいは安かったかな。
実は、このソナ フランカで探しているものがありました。
普段私たちは、メインで使っているバックパック(Yokoはmont-bellの50リットルサイズのもの、Mitsuさんは80リットル)を後ろに背負っています。
それとは別に、前に抱きかかえるような感じで、貴重品やスグに取り出したいものを入れる為のデイパックを使っているのですが、Patagoniaの簡易的なパッカブルになる私のデイパックが、荷物の重量に耐え切れず肩部分が裂け始めてきたのです…
今回の旅用品は、なるべく家にあるものを使おうと、このデイパックもずっと前から持っているものを使ってきていましたが、簡易的な作りだけあって、耐えれなかったみたい…手縫いで補強しながら持ちこたえましたが、帰国までもつ自信なし。
無理して詰め込んでごめんね。
ここで、新しいデイパックを新調したいと思います。
もちろんこれまで使ってきたやつは、重たい物入れなければまだまだ使えるし、ちっちゃく折り畳めるので、捨てませんよ。
いざ荷物が増えた時や近場のお出掛け用として使う予定!
で、見つけたのがこのバッグ。
チリのアウトドアブランド「Doite」のもの。南米を旅していると、色んな人のバックパックやギア系で頻繁に見かけるアウトドアブランドです。日本のmont-bellみたいな感じなのかな。
たくさんあるポケットや、ウエストを固定できるベルト付き、さらにはレインカバー付き。
使い勝手を重視した為、アウトドア感満載のなかなかキワどいデザイン!笑
57.770チリペソ(約9.820円)!今の私たちにとってはとっても高級ですが、これからの旅にて一緒に旅をする大切な相棒なので奮発しました。
デイパックを無事購入した後は、スーパーへ!
ここも勿論、免税です。
カップラーメンコーナーには、日本ブランド強し!まるちゃんや日清がたくさん並んでいます。
日本では見たことのない日本のスナック菓子も。
そして、私たちが買ったものはこれ。
ビール1缶、349チリペソ(約60円)
カップヌードル1つ、390チリペソ(約66円)
パスタ麺、329チリペソ(約55円)
板チョコレート1つ、790チリペソ(約134円)
牛肉のステーキ、1904チリペソ(約323円)
ポテトチップス、599チリペソ(約100円)
その辺りのスーパーより、安い〜!とっても魅力的なエリアです。
ただ、野菜が売っていなかったので、野菜や果物が売っていたら尚良かったんだけどなぁ。
女の子や男の子も自転車を買ってもらって嬉しそう!
宿から近かったら毎日ここに行きたいぐらい楽しかったな。
地元の人も、観光客も、多くの人たちで賑わっているソナ フランカ。
ここでは更に日替わりで目玉商品が安くなるので、目的のものがあればだいぶお得に購入できますよ!
0 件のコメント :
コメントを投稿