この場をお借りして…
2016年4月14日、私の地元である熊本で、震度7という大規模な地震が発生してしまいました。
発生直後、東京にいる友人たちから「熊本が大変なことになっているから、すぐに連絡してあげて！」とLINEがあり、その友人たちのお陰ですぐに地震のことを知ることができました。
たくさんの方々から、ご実家は大丈夫？とのお心遣い、本当にありがとうございます。
そしてご心配おかけしております。
両親にLINEを送りすぐに既読になったものの返事がなかったので、バタバタしているのだろうと察し、連絡を待っていたら暫くして返事がありました。
実家は被害が無かったものの、多くの友人たちが住む熊本市内では、家の中がグチャグチャになるほどの強い揺れだったとのこと。私の周りは今の所人命は無事との連絡がありましたが、家屋倒壊や火事、避難を余儀なくされている友人たちもいます。そして、震源地である益城町では、かなり大きな被害が出ているようです。
一夜が明けた今、母や兄と電話し、直接声が聞けて少し安心したと同時に、徐々に現地の被害情報が明らかになってきました。
Mitsuさんのご実家も、5年前に福島で東日本大震災に遭いました。少しずつですが復興が進み、ようやく東北に住む人々も地震の恐怖から日常の生活に戻りかけていた頃に起きた、熊本での大震災。
私たちも今、地震大国のチリにいます。町中、地震発生の際に起きる津波の看板が至る所にあります。
世界中何処にいても、安全と言い張れる場所なんてないのかもしれません。
どうか、これ以上に被害が拡大しませんように…
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。
そして余震が続いているようですので、九州の皆さん引き続きお気をつけ下さい。
Yoko.
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