モロッコから2度の乗り継ぎを経て、いよいよ南アフリカへ!
飛行機から見るアフリカ大陸の景色は、壮大に広がる大地の茶色が一面に。
空港には【WELCOME TO THE MOTHER CITY(母なる都市へようこそ)】と私たちを迎え入れてくれました。
また同じアフリカ大陸でも、モロッコでは感じなかった人種差別問題。
ここ南アフリカまで来ると、急に意識するようになりました。ここに来たからには避けて通れないアパルトヘイトのこと。
アフリカでも特に南アフリカでは、白人やアジア人などのカラードと黒人の非人種隔離政策が行われてきました。
1991年にはアパルトヘイトが廃止されましたが、25年経った現在の南アフリカは実際どのような状況なのでしょうか。
でました、アフリカといえばサファリ!大きな象のモニュメント。
可愛いなぁ〜なんて思って近づいてみると…
空港に到着して、まず最初のミッションは、南アフリカの通貨、ランドを手に入れなければなりません。市内に移動するにもランドが無いと行くことができませんしね。
ランド紙幣を初めて手にした私たちですが、描かれている絵が全て動物ということにも胸きゅん。
アフリカ滞在中、野生のビッグ5見ることができるかなぁ。
ランドを手に入れた私たちは、ここからバスでケープタウンの中心部へ向かいます。1時間ほど掛かるみたいです。
バスの乗り場は空港の外に出て、赤い建物が目印です。
空港から出ているバスは、Civic Centreまでしか行かないので、目星をつけていた宿Cat&Moose Back PackersがあるLong streetまでは、Civic Centreで別のバスに乗り換えです。乗り換えのバス代も90ランドに含まれています。
Long Streetでバスを降りると、更に洗練された街並みにびっくり。
どこかのヨーロッパの都市のようです。
レストランやバーの他に、洋服屋さんや靴屋さんも並び、観光客も集まるLong Streetは、まさに日本の首都、東京のよう。
日本のドメスティックブランドWhite Mountaineeringとadidasとのコラボも、ここ南アフリカで見かけましたよ!羽ばたいてらっしゃるなぁ。
これもタイルでできてるけど、何だろう?
こちらは移動式のカフェかな?
清掃会社の建物も可愛い!
この建物の中から続々と、街を清掃するスタッフさんが出動していました。
常に清掃されているケープタウンの中心部は、とても綺麗なのです。
そんな感心をしながら、お目当の宿[Cat&Moose BackPackers]に到着!
ドミトリーで1人120ランド(約1080円)です。この価格は日本人特別価格らしく、他の国籍の方々よりも安く滞在することができるんです。
宿のすぐ近くには、テーブルマウンテンも見えました。良い景観だこと!
これから5泊、このケープタウンに滞在します。
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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