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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2017-01-31

ここは本当にアフリカなの?!南アフリカのケープタウンはおしゃれタウン

モロッコから2度の乗り継ぎを経て、いよいよ南アフリカへ!
飛行機から見るアフリカ大陸の景色は、壮大に広がる大地の茶色が一面に。
綺麗な円を描く田畑。
見えて来ました!南アフリカの象徴、テーブルマウンテンとライオンズヘッド。どちらかの山を登る予定です。
そしてケープタウン空港に到着!!

空港には【WELCOME TO THE MOTHER CITY(母なる都市へようこそ)】と私たちを迎え入れてくれました。
かつて南アフリカ最大の都市だったケープタウンは、南アフリカに初めて白人が入植した都市でもあり、のちに内陸部全ての開拓の拠点となっていったことから、南アフリカに住む白人たちから[マザーシティ]と呼ばれるようになったんだそうです。


また同じアフリカ大陸でも、モロッコでは感じなかった人種差別問題。
ここ南アフリカまで来ると、急に意識するようになりました。ここに来たからには避けて通れないアパルトヘイトのこと。
アフリカでも特に南アフリカでは、白人やアジア人などのカラードと黒人の非人種隔離政策が行われてきました。
1991年にはアパルトヘイトが廃止されましたが、25年経った現在の南アフリカは実際どのような状況なのでしょうか。

でました、アフリカといえばサファリ!大きな象のモニュメント。
可愛いなぁ〜なんて思って近づいてみると…
実はこの象、よく見るとビーズ細工なんです!!びっくり。
アフリカはビーズ細工が有名ですもんね!

空港に到着して、まず最初のミッションは、南アフリカの通貨、ランドを手に入れなければなりません。市内に移動するにもランドが無いと行くことができませんしね。
色々なATMを試した結果、FNB銀行のATMは手数料が無料でした。他は大体1回引き出すごとに約500円の手数料がかかるようです。無料と500円って、大きな差ですよね。

ランド紙幣を初めて手にした私たちですが、描かれている絵が全て動物ということにも胸きゅん。
動物のビッグ5と呼ばれるライオン、チーター、サイ、象、そしてここには写っていませんがあとバッファローが描かれています。
アフリカ滞在中、野生のビッグ5見ることができるかなぁ。


ランドを手に入れた私たちは、ここからバスでケープタウンの中心部へ向かいます。1時間ほど掛かるみたいです。
バスの乗り場は空港の外に出て、赤い建物が目印です。
バスに乗車するときは、チャージ式の乗車カード、[マイシティカード]が必要。カード売り場でケープタウンの中心部まで行きたいことを伝えると、1人90ランド(約810円)で行けるそうなので、同額分をチャージしてバスに乗り込みました。いきなり物価の高さに直面。
空港から出ているバスは、Civic Centreまでしか行かないので、目星をつけていた宿Cat&Moose Back PackersがあるLong streetまでは、Civic Centreで別のバスに乗り換えです。乗り換えのバス代も90ランドに含まれています。
バスの中はこんな感じで綺麗!
なんだかイメージしていたアフリカと全く違う!

Long Streetでバスを降りると、更に洗練された街並みにびっくり。
どこかのヨーロッパの都市のようです。
歩いている人もファッショナブル。
レストランやバーの他に、洋服屋さんや靴屋さんも並び、観光客も集まるLong Streetは、まさに日本の首都、東京のよう。


日本のドメスティックブランドWhite Mountaineeringとadidasとのコラボも、ここ南アフリカで見かけましたよ!羽ばたいてらっしゃるなぁ。
ケープタウンの街並みは、おしゃれ。タイルで作られたこんな可愛らしい壁や椅子も、至る所にあるんです。

これもタイルでできてるけど、何だろう?

こちらは移動式のカフェかな?

清掃会社の建物も可愛い!

この建物の中から続々と、街を清掃するスタッフさんが出動していました。

常に清掃されているケープタウンの中心部は、とても綺麗なのです。


そんな感心をしながら、お目当の宿[Cat&Moose BackPackers]に到着!

ドミトリーで1人120ランド(約1080円)です。この価格は日本人特別価格らしく、他の国籍の方々よりも安く滞在することができるんです。
共有キッチンも広々なので、自炊もしやすいです。

宿のすぐ近くには、テーブルマウンテンも見えました。良い景観だこと!

これから5泊、このケープタウンに滞在します。

Yoko.





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