数日間、マウンにあるキャンプ場「MAUN RESTCAMP」に滞在した私たち。
その間、車の調子があまり芳しくない為、一度車の整備工場で見てもらうことになりました。
その結果、今後このまま長距離を走行することは難しく、部品交換が必要とのことでした。
しかもその部品はお取り寄せとなる為、いつこの町に届いて修理が開始できるか分からない状況…
元はと言えば、別々にアフリカ旅をしていた私たち。もう少しでリミットの2週間ではあったのですが、それぞれのスケジュールがあった為、苦肉の判断でここで解散することになりました。
車の持ち主ユウキ君は、このままマウンで車が復活するまで滞在。
チュンジーとソンは、エジプトへ北上。
Mitsuさんと私は、一旦南アフリカへ南下してマダガスカルを目指します。
皆ととも過ごした素晴らしい景色、そして時間、楽しかったなぁ。
久しぶりにMitsuさんとの2人旅が再会した私たち。早速バスを乗り継ぎ、マウンから約360km先にある今晩の宿泊先「エレファントサンズロッジ」と言うロッヂにやってきました。
エレファントサンズロッジは、その名の通り野生の象たちがロッヂにやってくるんだそう!サファリでも象を見かけましたが、宿泊しながら象が見れるなんて!!!
もちろん私たちはロッヂは高くて予算オーバー。しかし節約旅行派である私たちにでも、泊まれる裏ワザがあるんです!テント持参の場合は1人90プラ(約990円)という格安でキャンプをすることができるんです!!やったー。
キャンプサイトはこんな感じ。
私たちも空いてる場所にテントを張りました。この日は、なんとテント泊100日目!!!世界各地の大自然の中で、この旅だけで100日はテント泊をすることを目標としていたので、念願の記録達成です。
象たちがやってきたではありませんかーー!!!
ロッヂの前には人工的に作られた水飲み場があって、ここに野生の象たちが水を飲みにやってくるのです。
そして!続々とやってくる象たち。大きな象のそばには子どもたちも一緒にくっついて水を飲みにやってきましたよ〜。
大きな象と同じく、子どもたちも一生懸命水を飲んでいる姿に、なんとも心打たれました。これから何十年もかけて大きくなっていく子どもたち。
恐らく親子であろう、ずっと親にくっついて離れない子どもたちがとっても愛らしすぎます!!
一応こんな感じで、象が立ち入ることができないようにトゲトゲのブロックが置かれているので、象と人間の距離は一線が置かれています。(テント張っているエリアには自由に象が入ってくるので関係ありませんが…)
それでも、乗り出してくる象もいたりしてだいぶ近距離なので、ドキドキものです。
ちなみに、象がやってくるのは運次第。雨季である今のシーズン、なかなか象が姿を現してくれないことも珍しくはないようです。
私たちは1泊2日の滞在中、たっぷり象を見ることができてラッキーでした!
Yoko.
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今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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