57時間のタンザン鉄道の旅を終えて、タンザニアの首都にあるダル エス サラーム駅に到着した私たち。
久しぶりに都市部へやってきたなぁ〜〜!!
ダル エス サラーム駅から中心地へ行くには、「ダラダラ」に乗り込んで、バスターミナル「ムナジモジャ」に向かわなければなりません。
ダラダラ??!!
なんともゆっくり走っていそうなイメージの乗り物ですが、タンザニアで言う公共交通機関のミニバスのことなのです。
決してダラダラ走っているわけではなく、普通に車が走るスピードで走っていますよ。
駅に降り立った私たちは、とりあえずダラダラ乗り場を探すのですが、全く見つけることができず、重たいバックパックを背負ったままウロウロ・・・・・。
とりあえず大きな通りまで歩いて来てみたのですが、ダラダラ乗り場らしきものが分かりません。でも、明らかに通りにはたくさんのダラダラが走っているのに、一体どこから乗り込めばいいのー?
思い切って渋滞にはまっているダラダラに話しかけてみることにしました。
するとダラダラの中から集金係のお兄さんが、どこへ行きたいんだい?と聞いてくれ、
私たち『ムナジモジャに行きたいんですけど・・・』
お兄さん『これは行かないなぁ。でもちょっと待って!』
と言い、そのお兄さんは、なんと渋滞で停車しているバスから降り、ムナジモジャ行きのバスを探してくれたのです。
そして数台前に停車していたバスを指刺して、「あれに乗ったらムナジモジャ行くよ!」と教えてくれました〜!!
や、や、やさしい。
渋滞で停車していたそのダラダラに乗り込み、無事にムナジモジャに到着。
(ひとり400タンザニアシリング=約20円)
結局、ダラダラ乗り場は分からないままでしたww
そして、目星をつけていた安宿を数件見て回り、エコノロッジに決定。
お部屋も結構広いし、シャワーとトイレもお部屋に付いているではありませんか。
小さいけどベランダもあります。
そして朝食付き。パンとフルーツ、そしてコーヒーorミルクティなど。
決して豪華な朝ごはんではありませんが、これは有難いです。フルーツは日替わりで、この日はパパイヤとバナナでした。熟してて美味しかった〜。
1階ロビーではフリーでwifiも使え、お水やジュースの販売の他に、冷蔵庫も自由に使わせてもらえるので、いつもお水をここで冷やして飲んでましたー。
お客さんは、バックパッカーというより、ビジネスでやってきた人が多い印象。しかもインド人。タンザニアはもともとイギリスの領土だったのですが、その頃からすでにインドも領土だったので、インド人の移民がとっても多いんですって。その影響で、インドの会社がタンザニアに入ってきたり、貿易なんかも友好的に行っているんだとか。
なるほど〜、だからインド人のお客様も多いんですね。
肝心の宿代は、1泊ダブルベッド1部屋38.000タンザニアシリング(約1.900円)でした。
ちなみにシングルだと28.000タンザニアシリング(約1.400円)、3人のトリプルルームだと48.000タンザニアシリング(約2.400円)とのこと。お部屋には基本エアコンなしで扇風機が付いているのですが、エアコン付きのお部屋が良い場合、約500円アップで選ぶことができるようです。
私たちは節約のため、エアコンなしのスタンダードなお部屋を選びましたが、夜寝るとき暑苦しい!ということはありませんでしたよ。(2017年2月)
Yoko.
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら
久しぶりに都市部へやってきたなぁ〜〜!!
ダル エス サラーム駅から中心地へ行くには、「ダラダラ」に乗り込んで、バスターミナル「ムナジモジャ」に向かわなければなりません。
ダラダラ??!!
なんともゆっくり走っていそうなイメージの乗り物ですが、タンザニアで言う公共交通機関のミニバスのことなのです。
ダラダラ 参考画像 |
駅に降り立った私たちは、とりあえずダラダラ乗り場を探すのですが、全く見つけることができず、重たいバックパックを背負ったままウロウロ・・・・・。
とりあえず大きな通りまで歩いて来てみたのですが、ダラダラ乗り場らしきものが分かりません。でも、明らかに通りにはたくさんのダラダラが走っているのに、一体どこから乗り込めばいいのー?
思い切って渋滞にはまっているダラダラに話しかけてみることにしました。
するとダラダラの中から集金係のお兄さんが、どこへ行きたいんだい?と聞いてくれ、
私たち『ムナジモジャに行きたいんですけど・・・』
お兄さん『これは行かないなぁ。でもちょっと待って!』
と言い、そのお兄さんは、なんと渋滞で停車しているバスから降り、ムナジモジャ行きのバスを探してくれたのです。
そして数台前に停車していたバスを指刺して、「あれに乗ったらムナジモジャ行くよ!」と教えてくれました〜!!
や、や、やさしい。
渋滞で停車していたそのダラダラに乗り込み、無事にムナジモジャに到着。
(ひとり400タンザニアシリング=約20円)
そして、目星をつけていた安宿を数件見て回り、エコノロッジに決定。
お部屋も結構広いし、シャワーとトイレもお部屋に付いているではありませんか。
小さいけどベランダもあります。
そして朝食付き。パンとフルーツ、そしてコーヒーorミルクティなど。
決して豪華な朝ごはんではありませんが、これは有難いです。フルーツは日替わりで、この日はパパイヤとバナナでした。熟してて美味しかった〜。
1階ロビーではフリーでwifiも使え、お水やジュースの販売の他に、冷蔵庫も自由に使わせてもらえるので、いつもお水をここで冷やして飲んでましたー。
お客さんは、バックパッカーというより、ビジネスでやってきた人が多い印象。しかもインド人。タンザニアはもともとイギリスの領土だったのですが、その頃からすでにインドも領土だったので、インド人の移民がとっても多いんですって。その影響で、インドの会社がタンザニアに入ってきたり、貿易なんかも友好的に行っているんだとか。
なるほど〜、だからインド人のお客様も多いんですね。
肝心の宿代は、1泊ダブルベッド1部屋38.000タンザニアシリング(約1.900円)でした。
ちなみにシングルだと28.000タンザニアシリング(約1.400円)、3人のトリプルルームだと48.000タンザニアシリング(約2.400円)とのこと。お部屋には基本エアコンなしで扇風機が付いているのですが、エアコン付きのお部屋が良い場合、約500円アップで選ぶことができるようです。
私たちは節約のため、エアコンなしのスタンダードなお部屋を選びましたが、夜寝るとき暑苦しい!ということはありませんでしたよ。(2017年2月)
Yoko.
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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