沖縄より少し大きな面積を持つザンジバル島。
今日はレンタカーで島をドライブしてみることにしました。
私たちがお願いしたのは「KHATIB」というツアー会社。この写真に写っているオーナーさんのお名前がKHATIBさんなんですって!
たまたま通りがかった時に見つけた会社で、レンタカーの他に、飛行機チケットや、国内外の観光ツアーを斡旋されています。
なるべく安く・・・ということで数社値段を調査した中で、ここに決定!
朝9時に借りて、夕方7時まででレンタカー代66000タンザニアシリング(約3300円)に、別途レンタカーライセンス料というのがかかります。それが22000タンザニアシリング(約1100円)。運転している時に、検問中の警察に止められたら、ライセンス料を払うともらえる証明書を提示すれば大丈夫らしい。
タンザニアは右ハンドル、左側通行なので日本と一緒。運転もしやすいです。
しかもこの車、日本で使われていた中古車だったらしく、保管場所標章のステッカーが貼られたままでしたw滋賀県大津市って記載ありましたよ!
前の持ち主さん、まさか自分が乗っていた車が、ここタンザニアのザンジバルで使われているなんて思ってもいないでしょうね。さてさて、車に乗り込んでいざ出発です!
車を走らせると、街の中心部はタンザニアの相乗りバス、ダラダラがたくさん走行中。
トラックを改造したこのダラダラは、大切な庶民の足となっているものなのです。
だいたい2時間ぐらい乗って、2000タンザニアシリング(約100円)ぐらい。
タンザニア島民のほとんどがイスラム教徒なので、女学生たちもみなさん髪の毛を布で覆って隠していらっしゃいます。
中心部から離れていくと、ヤシの木が生い茂り南国ムードたっぷり。
車に乗ってて気付いたのですが、すれ違う男性たちが持っているカバンが、みなさん籠バッグなのです!!
えー、気になる〜!!ガンガンに使い込んだ、くたっとした籠バッグ。もっと近くで見てみたいわ〜。
一方女性たちは逞しい姿をあちらこちらで目にすることに。
木の枝を頭の上に乗せて運ぶ女性たち。しかも素足で歩いていらっしゃる方も、、
おそらく、この辺りは台所はガスではなく、焚き火で料理されるのでしょう。
みなさんが纏っている布「カンガ」が素敵なこと。モロッコも国教がイスラム教なので、同じようにみなさん髪の毛を布で覆っていらっしゃいましたが、明らかにアフリカのイスラム教徒の方々は布が派手。
これこそアフリカとアラブの融合ですね〜。
家の外でお洗濯されている女性の姿も。女性は働き者だなぁ。
私たちがレンタカーを借りて向かった先は、ザンジバル島の北部「ヌングイ」。海がとっても綺麗で有名な場所で、リゾートホテルもたくさん建ち並んでいる観光客にも人気スポットなんだそうです。
海につきましたよー!
駐車場が見つからないので、砂浜手前の木陰に停車。放し飼いのヤギがたくさんいました。
うわーー!!綺麗ーーーーーーー!!!!!
チョークのようにサラサラとした砂浜に、透き通った海水は、まさにパラダイス。
見てください、この海の色を。
ずーっと眺めていられるぐらい綺麗な水色。
浜辺に放し飼いの牛が散歩しているのも、なんともアフリカらしい光景です。
この辺りは漁師さんも多く、奥に停泊している船は漁船です。モーターなど機械類はついておらず、帆を張って風に乗って進む原始的な方法で船に乗るのです。
風も強いけど、日差しも強い〜。
浜辺を散歩していたら、漁から戻ってきたばかりの漁師さんが、早速砂浜で魚をさばいていましたよ。何という魚か忘れてしまいましたが、頭だけでこれだけの大きさということは、全長はかなり大きそうな魚でした。
魚だけでなく、野菜や果物を販売している露店もありました。
男性たちはこうして漁師や商人として外でお仕事をし、女性たちはどんなに力仕事でも家の中の仕事であれば何でもやるということが分かりました。昔の日本のような感じなのかなぁ。
ヌングイを満喫した私たちは再度車を走らせ、お次は南部へ。
今度は「パジェ」というエリアにやってきました。
パジェもヌングイに負けないぐらい綺麗な海が広がっていて、観光客が目がけて行く場所がここ!
「THE ROCK」という海上に建つレストラン!
建物までは、船で渡って建物の中に入ります。船に乗っている時間は、ほんの15秒ぐらいで一瞬でしたけど。
レストラン入り口には、マサイ族の警備員が警備をされていましたよ。
噂通り、すっごい素敵なロケーション。
内装もちょっとリッチな感じ、優雅な気分になれそう。
と、メニューを見て驚愕・・・。
うむー
どれも
高い!!!!
腹ペコだった私たちは、せっかくならばここでランチをしたいなぁと意気込んでやってきのですが、一番安いパスタでも18USドル(約1980円)。
他のランチも大体25USドル〜35USドル(約2750円〜3850円)ですって・・・(涙)
しかもメニュー表記の料金が全てUSドルしか書かれていないところも、100%観光客の集客を目的としたレストラン。一応私たちも観光客ですが、場違いだったようです。。
なんせ私たちの1人1食分の食費予算は500円ですからね、、、。完全に予算オーバー。
しかし入ってしまったからには何かオーダーを…と、メニューの中では比較的安いこれを頼みました。バニラアイスのパイナップル添え8USドル(約880円)。タンザニアの相場では、パイナップル丸々1つ500タンザニアシリング(約25円)ということを知っていた私たちは、いろんな思いがこみ上げてきましたよ・・・ww
みなさんが纏っている布「カンガ」が素敵なこと。モロッコも国教がイスラム教なので、同じようにみなさん髪の毛を布で覆っていらっしゃいましたが、明らかにアフリカのイスラム教徒の方々は布が派手。
これこそアフリカとアラブの融合ですね〜。
家の外でお洗濯されている女性の姿も。女性は働き者だなぁ。
私たちがレンタカーを借りて向かった先は、ザンジバル島の北部「ヌングイ」。海がとっても綺麗で有名な場所で、リゾートホテルもたくさん建ち並んでいる観光客にも人気スポットなんだそうです。
海につきましたよー!
駐車場が見つからないので、砂浜手前の木陰に停車。放し飼いのヤギがたくさんいました。
うわーー!!綺麗ーーーーーーー!!!!!
チョークのようにサラサラとした砂浜に、透き通った海水は、まさにパラダイス。
見てください、この海の色を。
ずーっと眺めていられるぐらい綺麗な水色。
浜辺に放し飼いの牛が散歩しているのも、なんともアフリカらしい光景です。
この辺りは漁師さんも多く、奥に停泊している船は漁船です。モーターなど機械類はついておらず、帆を張って風に乗って進む原始的な方法で船に乗るのです。
風も強いけど、日差しも強い〜。
浜辺を散歩していたら、漁から戻ってきたばかりの漁師さんが、早速砂浜で魚をさばいていましたよ。何という魚か忘れてしまいましたが、頭だけでこれだけの大きさということは、全長はかなり大きそうな魚でした。
魚だけでなく、野菜や果物を販売している露店もありました。
男性たちはこうして漁師や商人として外でお仕事をし、女性たちはどんなに力仕事でも家の中の仕事であれば何でもやるということが分かりました。昔の日本のような感じなのかなぁ。
ヌングイを満喫した私たちは再度車を走らせ、お次は南部へ。
今度は「パジェ」というエリアにやってきました。
パジェもヌングイに負けないぐらい綺麗な海が広がっていて、観光客が目がけて行く場所がここ!
「THE ROCK」という海上に建つレストラン!
建物までは、船で渡って建物の中に入ります。船に乗っている時間は、ほんの15秒ぐらいで一瞬でしたけど。
レストラン入り口には、マサイ族の警備員が警備をされていましたよ。
噂通り、すっごい素敵なロケーション。
内装もちょっとリッチな感じ、優雅な気分になれそう。
と、メニューを見て驚愕・・・。
うむー
どれも
高い!!!!
腹ペコだった私たちは、せっかくならばここでランチをしたいなぁと意気込んでやってきのですが、一番安いパスタでも18USドル(約1980円)。
他のランチも大体25USドル〜35USドル(約2750円〜3850円)ですって・・・(涙)
しかもメニュー表記の料金が全てUSドルしか書かれていないところも、100%観光客の集客を目的としたレストラン。一応私たちも観光客ですが、場違いだったようです。。
なんせ私たちの1人1食分の食費予算は500円ですからね、、、。完全に予算オーバー。
しかし入ってしまったからには何かオーダーを…と、メニューの中では比較的安いこれを頼みました。バニラアイスのパイナップル添え8USドル(約880円)。タンザニアの相場では、パイナップル丸々1つ500タンザニアシリング(約25円)ということを知っていた私たちは、いろんな思いがこみ上げてきましたよ・・・ww
そして喉がカラッカラだったので、アイスコーヒー1杯4USドル(440円)を2つ。見た目にこだわったのか、グラスに対して9割がなぜか泡で、今まで飲んだアイスコーヒーで一番いただけないガッカリなお味でした。
もうね、確かにロケーションはすごく良くてテンション上がったものの、滞在すればするほど果たしてこれで良いのだろうか、とテンションが下がり、店を出るときは無言になった私たちがいました・・・。
綺麗な南国色の花を見て、気分転換!!
うん!!
綺麗な花は、私たちの心を癒してくれたのでした。
そしてパジェからストーンタウンまでは車で2時間ほどかかるので、この後返却の時間に合わせてストーンタウンへ戻っていったのでした。
もうね、確かにロケーションはすごく良くてテンション上がったものの、滞在すればするほど果たしてこれで良いのだろうか、とテンションが下がり、店を出るときは無言になった私たちがいました・・・。
綺麗な南国色の花を見て、気分転換!!
うん!!
綺麗な花は、私たちの心を癒してくれたのでした。
そしてパジェからストーンタウンまでは車で2時間ほどかかるので、この後返却の時間に合わせてストーンタウンへ戻っていったのでした。
Yoko.
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