インド洋に囲まれたザンジバル島は、海がとっても綺麗。
漁船から、観光客向けの船まで、大小様々な船が停泊しています。
地元の人々にとっても、のんびり海を眺めることは至福の時間。
ビーチは、憩いの場でもあるんですね〜。
微笑ましい家族の姿も。
ここはフェリー発着の港がある、ストーンタウンと呼ばれる石作りの建物が続くエリア。
迷路のように細い路地が入り組んで複雑。「さっきもここ通ったよね?」というような事もありました。
建物はかなり年季が入っているものも多く、キューバの旧市街をを彷彿とさせる雰囲気です。
庶民の台所でもある市場や、ホテル、お土産やさんなどが密集している通りは、多くの人々で賑わっています!
アフリカでありながらアラブの雰囲気漂う独特の文化や町並みから、なんとこのストーンタウンは世界遺産(文化遺産)に登録されているんです。
「世界人類が平和でありますように」
栄養も抜群ですね。1杯1000タンザニアシリング(約50円)。
漁船から、観光客向けの船まで、大小様々な船が停泊しています。
ビーチは、憩いの場でもあるんですね〜。
微笑ましい家族の姿も。
ここはフェリー発着の港がある、ストーンタウンと呼ばれる石作りの建物が続くエリア。
迷路のように細い路地が入り組んで複雑。「さっきもここ通ったよね?」というような事もありました。
アフリカでありながらアラブの雰囲気漂う独特の文化や町並みから、なんとこのストーンタウンは世界遺産(文化遺産)に登録されているんです。
今となっては世界遺産の街として注目を浴び、観光客が多いザンジバル。
この活気溢れるストーンタウンには、実は秘められた悲しい歴史があるのです。
それは「奴隷市場」です。
かつてこの島に定住していたアラブの商人たちによって、毎年数十万人のアフリカ人が、奴隷として奴隷船でザンジバル島に送られてきました。そして連れてこられたアフリカ人を建物の地下に収容し、市場を開いて人々を売買していたんだそうです。
なんとも残虐な行為に、そのことを知った時は胸が痛くなりました。
奴隷マーケットは1873年6月6日に閉鎖。
アラブ人はほとんど見かけませんでしたが、その名残でイスラム教徒が多いのです。
奴隷マーケットの跡地に平和と自由の願いを込めて建てられた立派な大聖堂が、ストーンタウンの中心に聳え建っていました。
そして大聖堂前にある記念碑には、世界各国の言葉でこんな言葉も掲げられていました。「世界人類が平和でありますように」
そんな過去に暗い背景を持ちながらも、現在は多くの観光客を受け入れてくれるザンジバルの人々。とっても明るく接してくれます。
ザンジバルに来て毎日のように飲んでいた、さとうきび100%の搾りたてジュースは病み付き。お兄さんが、目の前でさとうきびを絞ってくれるんですよ!栄養も抜群ですね。1杯1000タンザニアシリング(約50円)。
夜は、たくさんの屋台で賑わっている広場で夜ご飯をいただきました。
ザンジバルピザ1枚3000タンザニアシリング(約150円)
タンザニアのご飯、美味しい〜。
Yoko.
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