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2017-08-09

アフリカで見る日本という国

海外での日本車(バイクも含め)の普及率は予想以上に高く、先進国、途上国関係なくTOYOTAやHONDA、SUZUKIの車体を見かけます。
そのお陰で私たちが日本人だと分かると、「トヨタ〜!ホンダ〜!スズキ〜!」と話しかけてくれることも少なくはありません。

途上国になればなるほど、道路の整備が追いついておらず、未舗装の悪路が随所にある為、丈夫な車の方が人気。

「日本人はすごいな!頭がいいよなー。」とか「日本製品は壊れないし最高だよ。」と言ってくれる人もいるほど。

それぐらい日本車は、海外でも活躍していて、
「高技術な日本車を製造=日本人=頭が良い」というイメージもあるようです。
日本という国がどこにあるか分からないけど、トヨタやホンダ、スズキが日本という国で造られているということは浸透しているのです。

特にアフリカに入って感じたのは、日本の中古車が多いということ。
しかも、どこかの企業や団体が使用して廃車になった車両を、そのまんま使っているのです。今いるザンジバル諸島でも1日に1.2台は見かけましたよ〜。団体名が入っているままの車体を。


団体名などを消さずに使用しているということは、日本語や漢字の雰囲気がカッコイイのかなぁ。


アフリカでは日本で廃車となった車両を輸入して販売している業者がいるのですが、消費者にとっては新車より安く購入することができる丈夫な日本の中古車は需要が高いんだそう。


しかしそのような車の中には、日本の基準では廃車同然の整備不良の車が多い為に、事故やトラブルが後を絶たないケースも多いそうで、問題のひとつとなっているんですって。


それでも日本車両を手に入れることはステータスなんですよね。
明らかに福山通運のトラックだったであろう大型トラックも見かけましたよ。ロゴは消されていましたが、模様はそのまんま〜。(ザンビアからタンザニアの国境ゲートにて)


こちらのバスは一見普通のバスに見えますが…
実際乗ってみてビックリ。

「ドアが閉まります。御注意下さい。」 のアナウンスが!!

耳を疑いました。
バスから日本語が聞こえてきたことに。
ここアフリカなのに〜?日本人私たちしか乗ってなかったのに〜?


地元の人たちは、きっとアナウンスが何を言っているのか分かっていないまま乗車している人がほとんどなんじゃないでしょうか。

それぐらい世界では、特にアフリカでは日本車が大活躍です。

Yoko.





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