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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-06-15

海がないパラグアイでも魚釣りができますよ

民宿小林に泊まっていると、こんな楽しみ方があります。


それは、釣り!
はい、ここでも釣りをしました。

宿から徒歩5分ぐらいのところにある小川があるのですが、小林のお父さんから釣竿を借りて魚釣りを楽しむことができるんです。
餌は、そこらへんの土を掘って出てきたミミズが良いらしいのですが、ちょっとミミズにビビってしまった私たちは、イースター島での釣りを教訓にパンを餌にしました。

パンと言っても、小麦粉と水を混ぜてこねただけのもの。

この餌でも結構釣れるんです!!

小林のワンちゃんたちも一緒に釣りスポットへ。
釣竿は、棒に釣り糸、針がついただけの簡易的な竿でOK!
竿を振った瞬間、次々に釣れてとっても楽しかったです。


釣れた魚はというと、こんな小さな川魚。
4人で釣りに行って、1時間ぐらいでこんなに釣れました。

宿に戻ったら、料理タイム♪
鱗は簡単に取れ、そして内臓処理をして、小麦粉をペタペタ。
小林のお父さんも手伝っていただき、唐揚げにして美味しくいただきました。
自分たちで釣った魚は、格別に美味しい!!


そして、釣りから帰ってきたばかりの昼過ぎ。

今度は小林さん家のご近所のカオルさんという方が、自分ちの農場を案内していただけるということだったので、宿泊者数人で牧場見学をさせていただくことに。

私も連れて行って〜とせがむ、ココちゃん。



トラックの荷台に乗って、10分。


ココちゃんもついてきちゃいました。
カオルさんの農場に到着!
近所というから、すぐ近くかと思いきや、
ここは10分間車で走らせている間、1軒も家がなく、お隣さんちが遠いところにあるんです。

素晴らしい大自然。


まずはBBQハウス!
BBQ(アサードもしくはシュラスコ)が大好きな南米。

お店のようなお肉を焼く機械が完備されていました!

自宅ででこんな本格的なBBQができるなんて羨ましい。

そして農作業に使う、日本では見たことのないような大きなトラクターがたくさん!
トランスフォーマーみたい。

乗せていただきました。

運転席は、なんと冷暖房完備!
こちらがカオルさん。

続いて別のトラクター!
知る人ぞ知る、アメリカのメーカーJOHN DEEREのもの!
よく古着屋さんで、このキャップやTシャツを見かけていましたが、きっとJOHN DEEREの販促品だったんですね。


アヒル群がお出迎え。


ワニだっていますよ。

農場内には、牛がたくさんいました。

カオルさんになついている牛がとても可愛らしい。
ここでは乳牛を絞り出すホルスタインではなく、いずれ食肉用として出荷される牛たちなんですって。
日本の牛とは少し顔つきが違いますね。

ここで出産させて育て、大人になったらお肉用として出荷されるのだそう。

いつもスーパーなどのお店で肉になった状態は見慣れ、牛肉を美味しい美味しいと言いながら食べていましたが、、、


今生きているこの子たちが食用としていつか殺され、お肉屋さんやスーパーで並ぶんだと思うと、居た堪れない気持ちになりました。


お次は豚小屋へ。
家族ごとに分かれて仕切られた部屋にいる豚。

産まれて間もない子豚もいました。
旅に出てこういう場面に出くわすことが多いのですが、命のありがたみを噛み締めながらいただかないと、と思うようになりました。



農場内を見て回っているころ、燃え上がる夕陽がとても綺麗に見えました。
毎日こんな夕陽が見れるなんて、最高だなぁ。

Yoko.





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