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2016-08-24

自由の女神を無料フェリーで見に行く方法

ニューヨークと言えば自由の女神を想像する方が多いと思います。
世界遺産にも登録され、多くの観光客で賑わう観光名所!それぐらいニューヨークの象徴的なシンボルですよね。
自由の女神の像って、実はアメリカ独立100周年を記念して、1886年にフランス人の募金によってフランスからの贈呈だったということをご存知だったでしょうか。


そして実はフランスのパリにも、自由の女神が存在するのです。パリの自由の女神は、フランスから贈呈されたそのお礼にと、今度はアメリカ人からフランスのパリに贈呈されたんだそうです。


そんなアメリカとフランスの素敵な関係性が物語る、自由の女神!!


ニューヨーク7回目にして、初めて自由の女神を見に行くことにしました。


これまでのニューヨーク訪問は仕事でだったので、今までも遠目からは見たことがあったものの、今回のように近くで見れるのは初めてです。


そんな行き方を調べてみると様々な方法が出てきたのですが、行くのにも観光費や移動費がかかります。


そんな中、なんと無料でフェリーに乗って近くまで行くことができる方法があるということを教えてもらいました!無料と聞いて、節約派旅行者の私たちには見逃せません。


マンハッタンとその南にあるスタテンアイランドを結ぶ往復フェリーが、なんと無料で乗船できるのです。実はこのフェリー、住民の通勤用の足として使われているフェリーなのですが、一般観光客も乗船可能!自由の女神の近くを通るので、これに乗って観光することができるんです。


ということで、実際にその無料フェリーで行ってきました!!


フェリー乗り場の最寄り駅は、地下鉄の赤ライン「1」の「サウスフェリー」。マンハッタンからだと、ダウンタウン方面の電車に乗れば大丈夫です。


無料と聞いて、小さなフェリーなのかなーと思って向かったフェリー乗り場は、結構大きめ!

建物の中に入ると、無料なので当たり前ですが切符など買うところは特になく、多くの人が、次に出航するフェリーを待っていました。



時刻表はこちらをご参考下さい。
30分おきに出航しているようですが、驚くことに夜中も運行(24時間)しているのだそう。なので、昼間は自由の女神を見て、夜はマンハッタンの夜景を眺めて、と昼と夜で違ったフェリーの楽しみ方もできるのです。無料だなんて太っ腹だなぁ。

で、肝心のフェリーはこちら!!
結構大きい!!



乗船時間は25分間。
ここでポイント。
フェリー進行方向の右手に自由の女神が見えてくるので、まず乗船したら右側の席もしくはデッキを確保しましょう。
私たちは逆の進行方向左側のデッキで、自由の女神をのんびり待ち構えていたので、慌てて途中で右側のデッキへ移動しました。

そして

いよいよ

自由の女神が見えてきました〜〜!

よくテレビで見るやつだ、、、
うわ、、、、、、
自由の女神が建っているリバティ島まではいけないものの、ここからでも十分に楽しむことができます。

「いや、もっと近くで見たい!物足りないわ!」という方は、有料の観光フェリーに乗ればリバティ島で上陸でき、さらに女神の頭の部分にある展望台まで上ることができるみたいですよ!

あっという間にスタテンアイランドに到着〜。


スタテンアイランドを少しだけ散歩しましたが、住宅街という感じで特に観光できる見所はありませんでしたがマンハッタンのビル群の眺めは良かったです!
お昼時間帯だと、公園でランチしながらゆっくりするのも良さそうですね。
帰りももちろん無料フェリーでマンハッタンまで戻ることに。

帰りの乗船はデッキではなく、室内から自由の女神を拝みました。
そして、マンハッタンに到着。

節約しながらも、しっかりニューヨークの観光を満喫中の私たちなのでした。



Yoko.





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