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2016-08-05

LA(ロス)といえばベニスビーチ

今日はいよいよ、ロサンゼルスへ向かう日。


ロコガールやスケボー少年のイメージが強いロス。


もちろん私たち2人とも初めて行くというだけあって、とても楽しみにしていた都市です。


ベニスビーチに行くか、サンタモニカビーチに行くか。どっちも捨てがたい…
両方行きたかったのですが、車の運転の荒さに慣れない私たちは、ロスでは極力運転を避けたかったので、どちらか一つに絞ることに。

迷った挙句サンタモニカビーチは観光スポットとなって整備されているのに対して、今でも地元の人が多く集まるというベニスビーチへ行くことにしました。

シャドーヒルズのキャンプ場を後にし、国道20号線をひたすら西へ進むルートでロスへ向かいました。

途中、お腹が空いたので、アメリカには何処でもあるファーストフード店TACOBELへ。
ファーストフードなんて、日本にいる時避けてた私たちでしたが、旅をしているとそんな事を言ってられません。
そんな時にハマってしまったTACOBEL。
パリパリとしたタコスの生地に、チキンやチーズ、サラダがふんだんに入って美味しい!しかも安い!


お腹を満たして、再度車に乗り込み、ロスを目指します。


ひたすらハイウェイを進み、徐々に車の数も増え、じわりじわりロスへ近づいて行っているのを感じてきました。


しまいには車線が進行方向だけでも6車線!!
車が増えて運転しづらいのに加え、荒い車の運転で、車にぶつかりそうで本当に恐ろしいルートでした。


ロスといえばベニスビーチ!
70年代に一世を風靡したスケボーブランド「DOGTOWN」も、ここベニスビーチやサンタモニカのビーチが発祥なんです。
また当時スケーターたちがこぞって履いていたスニーカーVANSも、ここカルフォルニア州生まれ。
シンプルなデザインで、どんな服装にも合わせられ、そしてグリップ力の高さから、瞬く間にスケーターたちの間で愛用されるようになりました。

その中でも人気なモデルが、VANSの定番モデル「ERA」ですよね。

学生の頃、よく古着屋さん行っては、状態の良いmade in USAのERAを探したものです。
今は個人的にOLD SKOOLを履きたい気分ですが。


とりあえず私たちはそんなベニスビーチを目指しました。
道の両端には椰子の木が生えていて、なんとも南国を連想させてくれる雰囲気。

ベニスビーチ周辺に車を停めて、そこから歩いていこうと駐車場を探していた私たちですが、駐車場そのものはたくさんあるのですが、だいたい30ドルから40ドルもしてとにかく高い!!驚きました。


駐車するだけで、そんな高い金額は払えないと思った私たちは、半ばベニスビーチへ寄ることを諦めかけましたが、ここは何としてでもあの有名なベニスビーチへ行ってみたい!!


路肩に停めることができる路駐をなんとか見つけ、無料で駐車することができました!!よかったー。


車を停めた私たちは、ベニスビーチ沿いを散歩することに。

ビーチ沿いは、人、人、人!

観光客でごった返す中でも、バスケをする人や、のんびりくつろいでいる地元の人も多くいました。
なんだかこの空気感、イメージしていたロスって感じで素敵!
よく見たことのあったカルフォルニア州の州旗!
このあたりは車を停めることが困難な場所でもあるので、地元の人は自転車で来ている人が多く見受けられました。
レンタサイクルも盛んで、観光客も気軽にレンタルしてサイクリングを楽しむこともできるようです。
ロスのカルチャーが生まれた場所の一つ、ベニスビーチ。
ここに来れて嬉しくなりました。

古着屋さんも多いロスは、散策するだけでもとても楽しめる町です。


散歩を満喫し、私たちはロスには滞在せずに北上することにしました。

あの有名なハリウッドのサインを遠目で通り過ぎながら…

私たちが次に目指すのは、あのロッククライミングで有名なヨセミテ国立公園!!

ハイウェイで行けるところまで北上すべく、ひたすら運転を続けてハイウェイ沿いにあるレストエリアで車中泊することにしました。


13日目の走行距離は、376kmでした。

Yoko.





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