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2016-10-12

キャンプ場があると信じて探した結果

昨日のお祭りを楽しく過ごしたお陰で、暫く滞在してみたくなった私たち。
連泊するには今泊まっている安宿「DOM TURSTY」の1泊85ズオティ(約2.550円)を始め、週末になるとこのあたりの殆どの宿は値上げする…


ちょうど週末を挟んでいた為、連泊するのも懐が痛い。。
ヨーロッパに入って、今まで訪れる町の殆んどに、キャンプ場のひとつやふたつはあったのに、本当に無いものなのか。長閑な町でも、ひとつぐらいはあるんじゃ無いかと諦めていませんでした。
とりあえずDOM TURYSTYは1泊でチェックアウト。
フロントでバックパックを2.3時間預かってもらい、私たちはポーランド側の町「Zgorzelec」とドイツ側の町「Görlitz」を歩いて探し回りました。
素朴で素敵な町。
本の形のような、不思議な建物が見えてきました。
なんの建物かと思って立ち寄ってみたら、
教会でした!
すごい建物だな〜


10kmほど歩き、歩くのも次第にしんどくなってきたころ、


【CAMPING】という名のキャンプ場を発見!! 
看板は年季が入っていて、本当に経営しているのかさえ怪しげ…


とりあえず料金聞きに行ってみることに。


レセプションの中には、おばさんが1人。


私たち「Hello〜!Can i camping tonight?(こんにちは〜!今夜キャンプできますか?)」


おばさん「○×※△♦︎×▽◎※!」


んんん…


英語で話しかけるものの、全く通じない様子。


参ったなぁ〜。


やっと見つけたキャンプ場なゆえに、料金さえ安ければ泊まりたい。


私は、おばさんの目の前にあるメモ用紙とペンを借り、カレンダーを使ってジェスチャーで必死に伝えました。


そしたら、テント持ち込みであれば1泊2人で40ズオティ(約1200円)でいいよ、という事が判明!しかも週末も料金は一律。


wifiは無いけど、シャワーやトイレ、電源も使えて1人約600円で泊まれるなら即決でしょ、ということでここに荷物を移動して暫くお世話になることにしました。(結果、4泊しちゃいました。)


キャンプ場の敷地にはリンゴの木がなっていて、食べ頃のリンゴがボトボト地面に落ちていました。
ある人は拾ってリンゴジャムを作っていたり♩
なんだかゆっくりできそうなキャンプ場だな〜。


テーブルと椅子も自由に移動できたので、テントの隣にセット。
キャンプする時のテーブルと椅子って、あるだけで快適さが倍増しちゃいます。


洗濯物も干せますから。
料理も捗る!
毎度のことながらビールも進みますね。水よりも安い1本約50円。
まだこの時点では、ここのキャンプ場に泊まったことで、翌日想像もしていなかった経験をすることになろうとは、まだ知る由もありませんでした…!



Yoko.





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