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2016-10-16

おとぎ話の世界に入り込んだような美しいプラハ

今日は「美しい」と言われるプラハを1日かけて観光!


1日乗車券110コロナ(約550円)を買って出発です。


まずは、『世界で一番古いお城』と言われているプラハ城へ。
ここは9世紀頃に建築が始まって以来、何世紀にもわたって増築しているそうで、とっても大きく、広い敷地!!


プラハ城内に入るとき、入り口ではセキュリティーチェックが行われていて、手荷物検査のほかボディチェックもありました。


問題なく入れた敷地内。

小高い丘になっていて、プラハの景色を見下ろすことができ、とっても気持ちが良いんです!


護衛兵が立つ、【巨人の門】。
この日の天気は30度近くあり、真夏日。

なのに制服に身をまとった、見るからに暑そうな姿でピクリともせず、お城を守っている姿はまさに勇敢。


敷地内には当時から変わらぬままのお城や教会や、お土産やさんやレストランまで色んな建物が点在!
ひとつの小さな町みたいになっているので、じっくり見ようものなら1日あっという間にかかりそうな勢いです。

クラシックカーがカッコイイ!
おそらく、観光客相手のタクシーみたいな感じでいたのかな。

そしてこちらはセグウェイを使った観光ツアー!
古き良き厳粛な雰囲気の敷地内で、現代社会を象徴するセグウェイ。

ヨーロッパで良く見かけるセグウェイ。意外と敷地が広い空港内やスーパーなんかで従業員が使ってるんです。

ここまで来たか、セグウェイ。


そしてお次は巨大な大聖堂【聖ヴィート大聖堂】。
あまりきも大きすぎてカメラにも収まらないほど。
迫力ありすぎてして随所で、Mitsuさんも私も

「おぉぉぉぉ〜、すご〜」

の連続。

これは側面からの景観。
サイズ感伝わりますでしょうか。
とにかく大きいんです。


重厚感あふれる扉や壁に施された華麗な彫刻。
なんともおとぎ話のような世界に入り込んだかのような空間。


お城をずっと練り歩き、12世紀に建てられた【ストラホフ修道院】へ。
なんとここは『世界で最も美しい図書館ベスト20』に選ばれた、図書館が見どころ。
14万冊の貯蔵された天文学や数学、哲学や歴史の古い本が綺麗に収納されており、その室内はとっても豪華。
フレスコ画で描かれた天井は、非常に素晴らしい!!もちろん手描きですからね〜。

お腹がすいてきた所で、贅沢にも敷地内にあるレストランでランチをすることに。
素晴らしい最高の景色を眺めながら、ビールをグイッといただき、幸せな時間。
たまには外食もね♩


お城を満喫した後は、旧市街からお城へ続く【カレル橋】へ。
橋の上は、手作りアクセサリーの露店や似顔絵を描く人、音楽を演奏している人たちがいて、観光客を楽しませてくれます。
プラハのシンボル的なカレル橋の見どころは、何と言っても30組の彫刻が並んでいて、橋を歩くだけでもまさに美術館のよう!
その中の一つ、聖ヤン ネポムツキー像に触ると幸せが訪れると言われる言い伝えがあるらしい!


どれどれ、どこだ?


これだー!
みんなが触っていたので直ぐに分かりました。
触られすぎて彫刻の一部が黄金色に輝いていましたからね♩

他の彫刻でもみんなが触って黄金色になっていたものもあったので、ちゃっかりそちらも拝みました。
こちらは、あの有名なフランシスコ ザビエル像。

カレル橋を進むと【火薬塔】と言われる大きな門に続きます。
これは17世紀に火薬庫として使われていたそうで、現在では塔の上に登ってプラハの町を見下ろすことができるんだそうです。
私たちは塔には登らず、そのまま旧市街地へ。
旧市街地もお城には引けを取らない素晴らしい建築が所狭しと建ち並び、流石ヨーロッパだな〜と思わせる雰囲気。


旧市街地の広場にある【天文時計】は、広場のランドマーク的な存在。
15世紀から今日に至るまで時を刻み続け、現役の時計なんです!


仕掛け人形、天文時計、カレンダー時計の3つが、それぞれ独立した仕掛け時計になっているらしく、1時間に一度の毎正に動きます。

私たちもたまたまそこを通りがかり見ることができました〜!

そして同じく広場にある大きな教会は、【ティーン教会】。
二本の塔がトレードマークのこの教会はゴシック様式の典型的な建物に圧巻です。


広場は多くの観光客で賑わっていて、馬のタクシーも沢山いました。
華麗な装飾に身を包んだ馬もカッコイイ!


次第に夕暮れが近づいてきたので、もう一度カレル橋へ戻り、橋の上から夕陽を見ました。
夕陽を照らす彫刻やプラハ城。
昼間の顔とはちょっと異なって、かっこよさが倍増。


川辺では、こんなにも沢山の白鳥が!
人間に慣れている様子で、全く逃げません。こんなに間近で白鳥の大群を見たの、初めてだな〜。


そしていよいよプラハ観光のハイライト、ライトアップされたプラハの町を散策!
ティーン教会。

そしてプラハ城とカレル橋。
プラハの町は、幼い頃に絵本でみたような中世の時代がそのまま現実になったかのような空間。

聞いていた通り、「美しい」町並み、そして幻想的な世界にため息ものでした。


ナチスドイツや戦争の時代を乗り越え、奇跡的に破壊されずに昔のまま残っているプラハの歴史的地区。


素晴らしい彫刻や建築など、昔の人の技術に改めて感激した1日でもありました。


Yoko.





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