エストニアの首都タリンから、ラトビアの首都リガまで移動。
タリン(エストニア)→リガ(ラトビア)
16.5ユーロ
ECOLINE社
4時間半かけて到着したお隣ラトビア。
ラトビアはバルト三国の真ん中に位置していて、九州の1.7倍ぐらいの小さな国。
公用語ははラトビア語ですが、ほとんどの人がロシア語も話せるバイリンガルなんだそうです。
到着して早々、町を歩いていると、あることに気付きました。
おや?
んんん?
そのお花が、みーんな《菊の花》なんです。
しかも贈り物用ではなく、自家用として。
菊の花と言えば、日本のパスポートの紋章や、皇室の象徴のお花。
どちらかというと、冠婚葬祭に使われるお花という印象が強いのですが、ここラトビアだと、おしゃれなインテリアのお花として購入していく人が多いんです。
そんなお花好きが多く住む首都リガの旧市街は、12世紀ごろ支配していたドイツ人によって造られました。
なのでどことなく、街の雰囲気がドイツっぽいんです。
リガには新市街と旧市街があるのですが、昔から続く旧市街は世界遺産に登録されています。
現在はラトビア大統領官邸として機能しているそうです。
そしてブラックヘッドハウスのお隣にあるこの細長い建物は、聖ペテロ教会。72メートルもある塔は、リガで一番高い建物なんですって!
何でそんなに人気なのー?!
屋根の上をよーく見てみてください!
猫だ!!!
しかも建物の両端に2匹も!
屋根の上では鶏のモチーフが飾ってあるのは良く見ますが、猫だなんて可愛い!
ラトビアには1870年創業のライマという老舗チョコレートメーカーがあるのですが、この【ライマの時計台】は、ラトビア人の待ち合わせ場所としても人気。
私たちがラトビアに到着したのが金曜日。
ちょう毎週土曜日に行われているというファーマーズマーケットが近くで開催されるらしいので、明日行ってみることに!
その土地の特産物や、手作りの食べ物なんかの露店が並ぶファーマーズマーケット。
ラトビアのファーマーズマーケットはどんな物が売られているのか、興味津々です。
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