手つかずの自然が多く残る大自然に圧巻されっぱなしのアイスランド

続けて行ってみましょう！

【スカフタフェットル国立公園（Skaftafell）】
公園内にはヨーロッパ中で最大の体積を誇る、8100㎡という広大な氷河ヴァトナヨークトルがあり、蒼く輝く氷の地下洞窟が広がっている場所。

※参考画像（RETRIP[リトリップ] - 旅行キュレーションメディア）

この青く輝く洞窟はいつでも見られるわけではなく、どうやら氷の表面が雨で洗い流された年の冬に見ることができるんだそうです。私たちが行った時期は秋だったので、残念ながら見ることはできませんでした。しかし地上から氷河と、黄色く色付いた紅葉が見事にマッチ！とっても美しい景色を拝むことができました。

氷河近くまでは、約1時間程度の軽いトレッキングが可能。私たちも駐車場に車を停め、手ぶらで氷河近くまで見に行きました。

トレッキング中には小さな池があり、景色が写り込んで綺麗！

【ヨークルスアゥルロゥン氷河（Jokulsarlon）】
アイスランド最大湖のヨークルスアゥルロゥン湖。氷河が溶け出して湖になったそうで、その大きさは年々大きくなっているんだそう。1970 年代と比べると、面積はなんと4倍になっているんですって！

南米でも氷河を見ましたが、地球の果てである北部と南部の氷河を見ることができて嬉しい！




【（Sveinsstekksfoss）※読み方がわからない】
あまり有名でないのか、ガイドブックにも載っていない滝。リングロード沿いにあったので軽い気持ちで寄ってみました。

アイスランドでは島中に羊がいるのですが、滝近辺にもこんなに大群が！お行儀よく並んで歩く様は本当に愛らしかった〜。

で、肝心の滝。
滝上部まで歩いていくことができるのですが、看板が！

『自己責任』と。

柵など一切ないので怖かったですが、マイナスイオンたっぷり浴びれました。

【テディフォス（Dettifoss）】
アイスランド語で「落ちる滝」の意味のテディフォス。

幅100m、落差44mもある、アイスランドの中でも圧倒的な水量を誇る大規模な滝です。水しぶきと流れ落ちる音がものすごい！！

駐車場から滝までは片道30分ほど歩くので、軽いトレッキングでした。

【クヴェーリル（Hverir）】
前回の記事でも書いた通り、アイスランドは温泉大国。特にクヴェーリルというエリアは活発に活動している地熱地帯。鼻に付くような硫黄の匂いや、もくもくと水蒸気の吹き出る噴出孔、ぐつぐつと湧き出る沼地が自然の力強さを感じる場所でした。

ここの付近の町では、こんな感じで地熱が活発な様子。

日本の田舎町のような風景だなぁ。

それにしても、手つかずの自然が多く残るアイスランド、すごすぎです…

Yoko.

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