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2017-03-22

あたり一面、染まる夕陽

私たちがいるノシべは、マダガスカル屈指のリゾート地。312㎢の面積を持ち、町中を歩くとフランス人の観光客を始めとする欧米人で賑わっています。
その理由は、何と言っても海の綺麗さ。また大自然が多く残っているので、マダガスカル固有のサルやカメレオンも多く生息しているのです。
これが、以前タナでオーダーメイドのSATOスタンプを作ってもらった時に入れてもらったマダガスカル原産のラベナラの木(旅人の木)です。マダガスカルのシンボルでもあるこの木は、家の屋根に使われるほど繊維がとても丈夫。美しい扇はお見事です。
村からチラリと見える海辺は、透き通る青さ。
昨日は部屋の中から見える夕陽をご紹介しましたが、今回は実際に海辺で見た夕陽を載せたいと思います。
徐々に太陽が地平線へと沈んでいき、何もかもがオレンジ色に染まっていく光景は感動。
何をするわけでもなく、ただただ海辺に転がってきた流木に座って夕陽を眺める日が続きました。
ビーチ沿いにあるレストランやバーでお酒を飲みながら見る夕陽は、まさに特等席。
自然の力ってすごいなぁ。
太陽って眺めているとあっという間に動くんですよね。生きてるなぁ。
陽が落ちても気温は高いので、地元の子供たちは暗くなるまで海で遊んでいました。
こんな絶景が毎日見れるなんて、なんて贅沢なんだろう。
私たちは、この場所で年越しを迎えることに決めました。
※この記事はリアルタイムから3ヶ月前の内容です。



Yoko.





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