私たちのバルセロナ歩きをご紹介したいと思います。
地元の人からは「ボケリア」とも呼ばれるこの市場は、生ハムからチーズ、魚介から肉類、果物類まで何でも勢揃い!
とりあえず、オリーブ食べたい!(1ユーロ(約115円))
とりあえず、フルーツが食べたい!(1ユーロ(約115円))
このサンジュセップ市場は、そんな私たちの「とりあえず」を満たしてくれる場所でした。
たいてい1ユーロ(約115円)から手軽に楽しめ、ちょっとずつサイズで試しやすいんですよね。
ふー、満腹。
数分単位で借りることができるレンタサイクルは気軽に町歩きができるので、観光巡りするにはいいかもですね。私たちは借りませんでしたが。
露店のお花屋さんも至る所にあって、目の保養になります。
私たちは中には入っていませんが、礼拝堂には黒いマリア像があり、絶えず観光客に人気の場所なんだそうです。
美術館の中へ入り、観賞してみることにしてみました。
ピカソことパブロ・ピカソは、1881年スペイン生まれの芸術家。生まれはマラガという街ですが、学生時代をここバルセロナで過ごしてきたんだそうです。
私たちがニューヨークを訪れた際に行ったニューヨーク近代美術館や、メトロポリタン美術館などで見た彼の作品は、正直頭の中は一体どんな構造でこんな絵が出来上がったんだろうかと、理解不能な絵もたくさんありました。
※ニューヨーク近代美術館で見たピカソの絵
※ニューヨーク近代美術館で見たピカソの絵
15歳の頃に描いた「初聖体拝領」を間近で見ることができた時は、感激でした。166×118cmの大きな作品なんです。
(※館内で撮影禁止だったため、以下、同作品の参考画像を挿入しています。)
※参考画像
※参考画像
このような絵も描いていたなんて知りませんでした・・・。
美術館の中は写真撮影不可だったので、言葉だけで伝えるのが難しいのですが、ここにこれて本当に刺激をもらいました。
実はこのピカソ美術館、ピカソの家族によって寄贈された作品を集めて美術館にしたものなんですって。その数、なんと3800点。デッサンや油絵だけでなく、彫刻や陶器の作品まで見ることができるんです。
ピカソといえば、ボーダー柄のカットソー通称バスクシャツを愛用していたことでも有名ですよね。
※参考画像
いろんな種類のバスクシャツが!
見た感じ、完全にお土産用として作られていたテロテロのバスクシャツ。売れるんでしょうね、ピカソマジックでボーダーのカットソーが。
ここでバスクシャツ欲しくなったなら、ここでは買わずバスクシャツの老舗であるセントジェームスやオーチバルで買うことを全力でオススメします。
ここでバスクシャツ欲しくなったなら、ここでは買わずバスクシャツの老舗であるセントジェームスやオーチバルで買うことを全力でオススメします。
この美術館に来てすっかりピカソの魅力にハマった私たちは、バルセロナの街にさりげなくピカソの壁画があることを知り、探しに行くことにしました。
さっき行ったカテドラルの向かい側にあるカタルーニャ建築家協会の本部の建物に、それはありました。
結構大きい!!
ちなみにランブラス通りというバルセロナのメイン通りの途中には、かの有名なミロのモザイク床!
そしてバルセロナ空港にも、ミロの壁画が!
さりげなくすぎて、ミロの作品だと知らずに通っている観光客も多数。
さすが芸術の街、バルセロナだなぁ〜とつくづく体感した1日でした。
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら
さっき行ったカテドラルの向かい側にあるカタルーニャ建築家協会の本部の建物に、それはありました。
結構大きい!!
ちなみにランブラス通りというバルセロナのメイン通りの途中には、かの有名なミロのモザイク床!
そしてバルセロナ空港にも、ミロの壁画が!
さりげなくすぎて、ミロの作品だと知らずに通っている観光客も多数。
さすが芸術の街、バルセロナだなぁ〜とつくづく体感した1日でした。
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