もうすぐ今年も終わり。
あと10日ですって。
2017年まで。
今いるアフリカでも、真夏のクリスマスに向けてイルミネーションに気合いが入ってますよ。これは南アフリカのヨハネスブルグの空港にて。よく見ると、イルミネーションの木にぶら下がっているオレンジのモニュメントは、アフリカ大陸!!しかもオレンジ色はビーズで作られててとっても可愛いかったです。
あとこんなんやら
こんな感じで
アフリカも、クリスマスモード全開です!
今日は、日々のことはちょっと置いといて、今思うことを書いてみようかなぁと。
昨年の今頃は、10年近く勤めてきた会社を年末付けで退社するにあたって、毎日が自分たちにとってカウントダウンでした。
昨年の今頃は、10年近く勤めてきた会社を年末付けで退社するにあたって、毎日が自分たちにとってカウントダウンでした。
取引先へのご挨拶、会社の仲間たちへのご報告、友人たちとの会合の日々。
忘年会シーズンと相まって、有難くも退社直近の1ヶ月間は、ほぼ毎日誰かとお食事をしに行き、とても楽しい時間ばかりでした。Mitsuさんも私も言うなれば、最初で最後であろう人生最大の「引っ張りだこ」だったのも、ついこないだの様な気がしてなりません。あれから1年が経つなんて、本当に早く感じます。
年が明けて2016年になり、1月13日に私たちは日本を飛び出しました。
私たちは熊本から出発し、
私たちは熊本から出発し、
肝心の私たち本人も、出発した当初は二人とも英語はおろか、スペイン語が全く話せないのに1か国目から中南米を選び、本当にやっていけるのか不安を抱えたまま、勢いに任せてグアテマラIN。
それから気付いたら間もなく1年が経とうとしています。
日本での当たり前が通用しない海外では、2人で力を合わせながら色んな壁を乗り越え、毎日が驚きの連続。
日本に居るときは、1年前ってどこで誰とどんなことしてたっけ?と思い出すのに少し時間が掛かっていたのに、
旅に出発して以降は1日1日が鮮明に蘇り、あの時誰と何をしていたか、ということをすぐに思い出すことができます。
それぐらい毎日が新鮮で刺激的で、その瞬間が頭の中にインプットされている状態なのかもしれません。
今のところ、大きな病気もせず、トラブルにも巻き込まれることなく、順調に旅を続けることができています。
こうやって自分たちが満足いくように旅が続けられているのも、日本で待ってくれている私たちの家族の理解があるからというのも、しみじみ感じています。だってもし家族に大きな病気を患っていたり、旅に猛反対している人がひとりでもいたら、今の自分たちは存在していなかったから。
旅を続けることができる環境に、とても感謝しています。
旅を続けることができる環境に、とても感謝しています。
それから旅をしていると、たくさんの出会いがあります。
前職の上司から
「〇〇(国)に私の友人がいるから、もし行くなら紹介するよ!」とか
しばらく連絡も取っていなかった友人から
「今〇〇(国)に住んでるから、もし来ることがあれば是非連絡ちょうだいね!」とか
多くの人の温かさを直に感じ取ることができて、とても幸せです。
私たちは、出発時に「1年間かけて世界をまわる」と言って日本を飛び出しました。1年あれば十分だと思っていました。
しかし実際旅に出ると日が過ぎるのはあっという間。
行く先々、現地の人々や文化、そこでみる景色を知ると、もっともっとその土地のことが知りたくなるのです。
行く先々、現地の人々や文化、そこでみる景色を知ると、もっともっとその土地のことが知りたくなるのです。
そして深く掘り下げていくほど、時間が経つのが早く感じます。
1年が経とうとしている今、帰国のタイミングを意識するようになりました。
ちょっとだけ予定よりも月日を足した1年3ヶ月間を目指して、日本に帰国したいと思います。
ちょっとだけ予定よりも月日を足した1年3ヶ月間を目指して、日本に帰国したいと思います。
帰国予定日は、来年の4月。
まだ帰国のフライトチケットを取っていないので、あくまでも予定ですが。
その予定まで、残り4ヶ月。
残りの期間に、何かがあっては水泡に帰することになります。
帰国後「旅に出てよかった」と一生涯かけて思えるよう、最後まで油断せず、限られた旅の時間を全力で過ごしたいと思います。
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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