たくさんの象に触れ合って満喫した1泊2日間。
まだまだエレファントサンズロッジで延泊したいところですが、次を目指します。
今まで北上を続けていましたが、一旦マダガスカルへ向かうべく南アフリカまで再度南下します。
ルートはこんな感じ。
エレファントサンズロッジから最寄りのバス停までは、ロッジのスタッフが無料で送ってくれますよ。バスの行き先は、フランシスタウンというここから約240km先にある町。ボツワナ第二の都市でもあります。
まだまだエレファントサンズロッジで延泊したいところですが、次を目指します。
今まで北上を続けていましたが、一旦マダガスカルへ向かうべく南アフリカまで再度南下します。
ルートはこんな感じ。
エレファントサンズロッジから最寄りのバス停までは、ロッジのスタッフが無料で送ってくれますよ。バスの行き先は、フランシスタウンというここから約240km先にある町。ボツワナ第二の都市でもあります。
バスに乗り込む前に、露店でおやつを買ってみました。
地元の人に人気のピーナッツ、1袋5プラ(約55円)。みんな買っているから買ってみようという浅はかな考えで買ってみると、、、、んん!?湿気ってる・・・・・。
地元の人に人気のピーナッツ、1袋5プラ(約55円)。みんな買っているから買ってみようという浅はかな考えで買ってみると、、、、んん!?湿気ってる・・・・・。
そんなローカル感たっぷりのボツワナですが、実はダイヤモンドの生産地として経済発展を遂げ、南部アフリカの中でも最も豊かと言われている国。ボツワナ紙幣にも、このようにダイヤモンドを鑑定する女性の姿が描かれているのです。世界の紙幣って各国個性が主張されていて面白いなぁ。
ボツワナの移動って大抵どの交通手段で行っても距離で決まるらしく、他の国と違ってバス会社によって料金が異なるってこともあんまりないんだそうです。なので、もしヒッチハイクする場合も、その相場をお支払いするのが妥当なんだとか。私たちはアフリカでヒッチハイクはしていませんが、ここボツワナは地元の人も普通にヒッチハイクをするほど、他人の車に乗せてもらうということは主流な移動方法なんですって。
アフリカの国旗の多くは、緑や赤、黒で表現されている国が多いのに対して、ここボツワナの国旗は水色、白、黒と言った他の隣国とは少し違った印象。この水色は、「命を支える恵みの雨」という意味が込められているんだそうです。青色好きとしては、ぐっとくるなぁ。
アフリカの国旗の多くは、緑や赤、黒で表現されている国が多いのに対して、ここボツワナの国旗は水色、白、黒と言った他の隣国とは少し違った印象。この水色は、「命を支える恵みの雨」という意味が込められているんだそうです。青色好きとしては、ぐっとくるなぁ。
そんなほのぼのとしたボツワナには大きな闇が隠れていました。それはボツワナではAIDS率が人口の約38.8%(2001年統計)を占めるということ。アフリカ大陸での死亡率No.1は、実はこのAIDSなのですが、ボツワナは特に感染者が多く、平均寿命が50歳という深刻な問題を抱えているのです。現在はAIDSに対する対策により、23.9%(2008年統計)まで減少したそうです。とは言っても、国民の2割近くがAIDS感染者ということは、とても大きな問題が今もなお続いているのです。
約5時間ほどバスに乗車し、色々考えているとあっという間にフランシスタウンに到着しました。バスターミナルの前には、野菜や日用雑貨を売る露店がずらりと並んでいて、地元の人々が買い物しに訪れていました。
約5時間ほどバスに乗車し、色々考えているとあっという間にフランシスタウンに到着しました。バスターミナルの前には、野菜や日用雑貨を売る露店がずらりと並んでいて、地元の人々が買い物しに訪れていました。
ボツワナ第二の都市というだけあって、銀行も大きい!私たちがアフリカ各国でいつも御世話になっているFNBも堂々たる存在感を放っておりました。
そして、肝心の宿探し。
目星をつけていた宿が一向に見当たらず、たまたま通りがかりに見つけた1軒のゲストハウスへ飛び込みで入ってみました。「GOITSERASE GUEST HOUSE」。
オーナーさんと思われる50代ぐらいの女性が対応してくださり、室内へ招かれました。
いかにもアフリカらしい工芸品が飾られていてかわいい!!
ということで、ここに宿泊決定。一泊二人で285プラ(約3135円)。
はい、お気付きの方もいらしゃるかと思いますが、アフリカの物価を考慮した上でゲストハウスで約3000円オーバーは高い!!!ボツワナは、安宿という概念がないようで、宿泊施設は探しても3000円が安い方でした。あとは高級ロッジやホテル。格安に済ませたいのであればキャンプが必須ですが、国立公園付近以外はそう簡単に見つけることができません、、、、
まぁ、共有キッチンも広々と使えるし、冷蔵庫もあるのでスーパーで買い出ししたら保存できるので、良しとしましょう。
はい、お気付きの方もいらしゃるかと思いますが、アフリカの物価を考慮した上でゲストハウスで約3000円オーバーは高い!!!ボツワナは、安宿という概念がないようで、宿泊施設は探しても3000円が安い方でした。あとは高級ロッジやホテル。格安に済ませたいのであればキャンプが必須ですが、国立公園付近以外はそう簡単に見つけることができません、、、、
まぁ、共有キッチンも広々と使えるし、冷蔵庫もあるのでスーパーで買い出ししたら保存できるので、良しとしましょう。
Yoko.
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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