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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-03-08

暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~

私たちのスポンサーmont-bellのホームページより、アウトドアの知識を活かした「暮らしの中の災害」というページができました。

▼詳細はこちら
暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~



アウトドアの用品はレジャーとしてだけでなく、予期せぬ災害が起きた時に活躍するツールとしても繋がります。


私たち夫婦は福島と熊本出身で、お互いの故郷で大震災が起こりました。
幸いにもお互いの家族や実家は無事だったものの、断水や停電が起こり、避難所へ集まる近隣地域の住民たちはプライベートの確保やトイレ問題など、様々なことでストレスを抱える人々が大勢いたと聞きます。


私たちはこの旅で数日間、山にこもりながらキャンプをした日もありましたが、限られた電源や水の環境のもと何日も暮らしてきました。その時についた知恵はまさに災害時にもきっと役立つことがたくさんあるでしょうし、ただ単にレジャーとしてではなく、アウトドアそのものの機能性を伝えていけれたらと考えるようになりました。
アウトドアの代表的なBBQだって、大切な知恵に繋がると思います。電気やガスが整っていなくても、枯れ木や落ち葉を用いて火を起こすことができればお湯を沸かすことができるし、調理もすることができますよね。普段からアウトドアに慣れておくと、いざ災害が起きた時、役に立つことがあると思います。
実際にこの旅で世界各地のキャンプ場を渡り歩きながら過ごしてきた私たちは、自分たちが想像していた以上に世界各国ではキャンプ文化が浸透していることに驚きました。
旅人を始め、小さなお子様がいる家族や、ご年配夫婦など、家族でゆっくりと過ごす時間を自然溢れるキャンプ場で休日を過ごされているんですよね。

もっともっと日本でも気軽にアウトドアが身近なものになってほしい…
現在、日本のどこにいたって100%災害が来ないと言い切れる場所はないように思えます。いつ自分たちが暮らす地域に、その自然の力が迫り来るかわかりません。


ぜひこの防災ページをご一読いただき、いざと言う時の為に心構えをしていただけたらと思います。


いつでも目を通していただけるように、私たちのブログトップページ(右側のバナー)からも、このmont-bellの防災ページのリンクを貼りました。(※パソコンページに限ります)

Yoko.





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【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。

東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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