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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-04-03

コスパ良好なツアー!マダガスカル固有種の動物と触れ合い、絶景の海でシュノーケリング

リアルタイムは、ネパール。
ネパールの素晴らいヒマラヤ山脈のトレッキングから無事に戻って参りました!!
アンナプルナという山の周辺を6日かけて登り3日かけて下山という9日もの間、いくつ山超えたんだろうってぐらい、毎日歩きまくりました。
想像以上に私たちにとって過酷なトレッキングルートだったゆえに、登頂した日は最高の天候に恵まれ、一生忘れることのない感動の経験となりました。その素晴らしい絶景は、おそらく4ヶ月後ぐらいの更新になるであろうネパール編をお楽しみに♪


早くリアルタイムに追いつかなければ!とせっせと更新していましたが、また間が空いてしまいました。さてさて、12月末から1月末にかけて行ってきたマダガスカルのブログを更新しますよー。
前回の続き、マダガスカル屈指のリゾート地「ノシべ」滞在についてです。

ノシべと言う島の周りには、さらに小さな島がいくつかあるのですが、今回私たちはツアーに参加して、近くの島へ行ってみることにしたのです。
リゾート地というだけあって観光客に楽しんでもらおうと、ノシべ発のツアーが盛りだくさん!

いくつものプランの中から私たちが選んだのは、「ノシコンバ」と言う島でマダガスカル固有種の動物たちが生息するレムールパーク(森林公園のようなところ)へ行って、そのあと「ノシタノケリ」と言う島へ移動して、シュノーケリング体験と言う内容。ノシべを朝9:00出発し16:00頃戻ってきて、一人90000アリアリ(約3.330円)。これには飲み物やランチ、レムールパークの入園料、シュノーケリング道具も全て込みです。島間はすべてスピードボートで移動!


ツアー参加当日の朝8:30にツアー会社まで行き、そこからツアー会社の人と一緒にビーチへ。これからボートに乗船です。
移動のボートはこんな感じで、だいたい15人前後でいっぱいになる大きさ。
普段、なかなかボートやら船に乗ることがあまりないので、この時点でテンションが上がりますね。
ボートはかなりスピードを飛ばして移動するので、ぐわんぐわん激しく揺れ、船酔いする方は要注意かもしれません。私たちは大丈夫でしたが。

約30分間、激しい水しぶきを浴びながら到着したのは、最初の島「ノシコンバ」。
なんですか、この素敵なレースの布は!!!
風になびく布がたまりません。
気になりつつも、ツアーの団体行動なので、皆一緒に島を行動していきます。
いやぁ〜、ただ歩いているだけでも、どんどん目に飛び込む可愛らしい布たち!!
ノシコンバは小さな島ですが、ここで暮らしている人もたくさんいます。お家やお店の窓には、カーテンのように使われていました。これらもマダガスカルの伝統的な刺繍。古くからレースが有名なフランスの植民地と言うだけあって、フランスから伝わってきたのだそうです。ノシコンバの女性たちは、これらのカットワーク刺繍をマダガスカルの物産として、これらを手作業で一針一針作り上げていくのです。木陰に座って刺繍をしている女性たちも見かけ、ますます気になるではありませんか。
そんなノシコンバに到着してすぐ、刺繍の布が頭から離れないまま一路レムールパークへ。ジャングルのような敷地は、様々な植物がお出迎えしてくれます。
これは野生のドリアン!マダガスカルでは、いやアフリカの様々な国で見かける果物です。道端の露店でも気軽に買うことができるのですが、独特な異臭を放つ存在感から、一度も試すことなく過ごしてきました。
こちらはカカオ。言わずと知れたココアやチョコレートの原料ですね。
インゲン豆のような風貌をしてこちらは、バニラビーンズ!マダガスカルは、インドネシアに次いで世界第2位のバニラ生産地なんです。ちなみに1位はインドネシアなんだそう。
いたいたいたー!木の上にいるのは猿〜〜!!!
地元の人たちは「マキ」と呼んでいたキツネザル。めちゃくちゃ可愛いです。
目がクリッとしていて、器用に木にしがみ付く姿がとっても愛らしい!!
日本で見る猿とはまた雰囲気が違いますね〜。マダガスカルにはたくさんの猿が生息しているのですが、世界に現存している全原猿類のうち、4分の3がマダガスカルの固有種なんですってー!というか、マダガスカルにいる野生動物の半数以上がマダガスカルにしか生息していない固有種と言うから、びっくりです。
人懐っこさもたまりません。
こちらは緑色が鮮やかなトカゲ。爬虫類苦手ですが、これだけ鮮やかだと魅入ってしまいます。
待望のカメレオン発見!!!!!!!
 やっと出会えたカメレオンに、Mitsuさん大興奮。思わず素手で戯れていました。なんてまぁ、こんなに綺麗な色をしているのでしょう。
立派な甲羅を持つ、ホウシャガメ。別名マダガスカルホシガメと言うんだそうです。
さらにとーっても大きな亀!この子はご長寿なんだそう。
レムールパークで珍しい動物たちと戯れた後は、次の島「ノシタニケリ」までのボートが出発するまで自由時間。
ビーチ沿いでのんびりしていると、地元の子供たちが遊んでいました。
可愛いなぁ〜〜〜。
そして自由時間に購入した戦利品。やっぱり買っちゃいましたよね。大きなサイズは予算オーバーだったので、小さめサイズを2枚。
正方形タイプと、長方形タイプ。素朴な感じがツボです。
近くで見るとひとつひとつが丁寧に刺繍されていて、なおかつカットワークが素敵。額装しても素敵だし、テーブルに敷いても素敵です。世界的に見ても、今は機械で作られるレースが殆どなのに対して、このようにじっくり手間暇かけて作られたって思うだけで、作り手の思いがギュッと詰まっていますよね。



お気に入りの戦利品をカバンにしまい、いよいよノシタニケリへ移動です。また激しい揺れのスピードボートに乗ること30分、到着。
海キレーーーーーーーーーーーーーイ!感激です。
透明からエメラルドグリーン、そして深いブルーへと変わる美しいグラデーションが、たまりません。ツアー会社が貸してくれたシュノーケリング道具を装着し、しばし海の散歩へ。

水中カメラを持っているのに、水に浸けると今までのデータが飛んでしまうんじゃないかという恐怖心から、残念ながら美しい水中の様子をお届けできず、、、、

もう、それはそれはぎっしりとひしめき合うサンゴ礁の海底に、たくさんの魚の群れと一緒に泳ぐ光景は、まさに幻想的な世界でした。
これだけ楽しめて一人3000円ちょっとのツアー代というのは、大満足です。
自分たちが暮らす場所にも、こんな綺麗な海が身近にあったらいいのになぁ〜。
ノシタニケリでは豪華なランチ(蟹料理!)も食べることができて、最高な1日でした。


Yoko.





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