モロンベ最終日。
今日は、いよいよ次の目的地、モロンダバへ向かいます。
モロンダバは、おそらく一番マダガスカルで有名な観光スポットがあると言っても過言ではない場所!!
何があると思いますか〜?
答えは、バオバブがズラーーーーーーーッと並ぶバオバブ並木道が続いている場所があるのです。みなさん、バオバブ街道と呼んでいるみたいです。
またバオバブか、、と思った方、バオバブ三昧で、すみません。
確かによく考えてみると、木の為にこんなに時間とお金かけて見に行くだなんて、自分でもそんな人生を送るだなんて思ってもいませんでしたよ。
今回乗るタクシーブルースはこちら。
ブリキのおもちゃのような、ラスタカラーが眩しいタクシーブルース。写真を撮ってると、「俺を撮って〜」と主張性の強いタクシーブルースのスタッフの方がカメラの前に現れてきましたので、一応記念撮影。これから数時間、宜しくお願いします。
モロンベからモロンダバまでのタクシーブルースには、直行便がありません。
今回の移動ルートをご説明させていただきますと・・・
今いるのが、モロンベ。
モロンベからモロンダバまでは、直線距離は約190kmなのですが、普通に考えると地図上の赤い矢印で書いたように海岸線沿いに沿って、ちゃちゃっと移動したいところ。
が、しかしここはマダガスカル!そう簡単にいきません。
赤い矢印の道なんてありません。どんなに調べても、陸路で行くには地図上の青い矢印のルートでしかいくことができないのです、、、、
海路で移動するフェリーなんぞないものかとも探しましたが、なし。
素直に青いルートをタクシーブルースで移動することになります。その距離なんと1400km!!直線距離から約7倍の道のりを遠廻りしなければならないのです。1日半かけての移動。私たちは、トゥリアーラで1回乗り換えだけで済むタクシーブルースがあったので、それで向かうことにしました。
はい、また気合い入魂の移動が始まります、、、
モロンベ→トゥリアラ(トゥリアーラ)12時間 20.000アリアリ(約740円)
トゥリアラ(トゥリアーラ)→モロンダバ 20時間 60.000アリアリ(約2.220円)
※タクシーブルースの料金は交渉が必要です。必ずと言って良いほど、ぼったくってきます。上の料金は、私たちの交渉後の料金ですが、交渉次第ではもっと安くなると思います。
モロンベからトゥリアーラ行きは、ホテルバオバブに迎車してくれて14時ごろ出発。
ここから順調に行くとなると、乗り換え地のトゥリアーラには深夜2:00に到着する予定。早朝5:00ぐらいに始発のモロンダバ行きが出てるみたいなので、待ち時間も少なくてよかった〜。
地元の人々も、どんどん乗り込み、50席ぐらいある車内はあっという間に満席。
雨が降ってきてオフロードはぬかるんで、ぐちゃぐちゃになってきました。
行きと同様、穴ぼこだらけの道を進んで行かなければならないので、椅子に座っていてもジャンプばっかり。クッションが無いシートでは、お尻がゴツゴツ当たって痛いです・・・
途中、寄ってくれたレストランで、夜ご飯。
いつもの、チキンのトマト煮込みと大量の白米で2500アリアリ(約92円)を二人で分けました。タクシーブルースで移動中は、ぐったり。食欲が湧きません。
夜ご飯を食べて、再度タクシーブルースに乗り込み、雨が降る真っ暗なオフロードを進みます。
あと少しで、乗り換え地のトゥリアーラに到着するぞ!というところで、なんとタクシーブルースのタイヤがぬかるみにハマってスタックしそうだということで、乗客はタクシーブルースから降りて1kmほど歩いて行くことに。
街灯ひとつ無い暗闇の中、携帯電話の灯りだけを頼りに、ぬかるんだ足元を照らし、滑りそうになりながらも、救出したタクシーブルースに乗り込みました。
トゥリアーラに到着。夜が開けるまで、タクシーブルースの中で仮眠を取らせてもらえました。そして明るくなって足元を見ると、こんな状態。
きったない・・・。
モロンダバ行きのタクシーブルースに乗り込む前に、汚れた足を洗い流せるところを探すものの、水道なんて全く見当たらず、濁った水たまりでなんとか汚れを落としました。早く流水で洗いたい、、、
こちらの青いタクシーブルースに乗り込んで、目的地のモロンダバへ向かいました。
天井には私たちの赤と青のバックパックもちゃんと積まれています〜。
モロンベを出発しておよそ35時間後に、モロンダバに無事到着。
モロンダバついた頃には、体力的にもぐったりでした。
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら
今日は、いよいよ次の目的地、モロンダバへ向かいます。
モロンダバは、おそらく一番マダガスカルで有名な観光スポットがあると言っても過言ではない場所!!
何があると思いますか〜?
答えは、バオバブがズラーーーーーーーッと並ぶバオバブ並木道が続いている場所があるのです。みなさん、バオバブ街道と呼んでいるみたいです。
またバオバブか、、と思った方、バオバブ三昧で、すみません。
確かによく考えてみると、木の為にこんなに時間とお金かけて見に行くだなんて、自分でもそんな人生を送るだなんて思ってもいませんでしたよ。
今回乗るタクシーブルースはこちら。
ブリキのおもちゃのような、ラスタカラーが眩しいタクシーブルース。写真を撮ってると、「俺を撮って〜」と主張性の強いタクシーブルースのスタッフの方がカメラの前に現れてきましたので、一応記念撮影。これから数時間、宜しくお願いします。
モロンベからモロンダバまでのタクシーブルースには、直行便がありません。
今回の移動ルートをご説明させていただきますと・・・
今いるのが、モロンベ。
モロンベからモロンダバまでは、直線距離は約190kmなのですが、普通に考えると地図上の赤い矢印で書いたように海岸線沿いに沿って、ちゃちゃっと移動したいところ。
が、しかしここはマダガスカル!そう簡単にいきません。
赤い矢印の道なんてありません。どんなに調べても、陸路で行くには地図上の青い矢印のルートでしかいくことができないのです、、、、
海路で移動するフェリーなんぞないものかとも探しましたが、なし。
素直に青いルートをタクシーブルースで移動することになります。その距離なんと1400km!!直線距離から約7倍の道のりを遠廻りしなければならないのです。1日半かけての移動。私たちは、トゥリアーラで1回乗り換えだけで済むタクシーブルースがあったので、それで向かうことにしました。
はい、また気合い入魂の移動が始まります、、、
モロンベ→トゥリアラ(トゥリアーラ)12時間 20.000アリアリ(約740円)
トゥリアラ(トゥリアーラ)→モロンダバ 20時間 60.000アリアリ(約2.220円)
※タクシーブルースの料金は交渉が必要です。必ずと言って良いほど、ぼったくってきます。上の料金は、私たちの交渉後の料金ですが、交渉次第ではもっと安くなると思います。
モロンベからトゥリアーラ行きは、ホテルバオバブに迎車してくれて14時ごろ出発。
地元の人々も、どんどん乗り込み、50席ぐらいある車内はあっという間に満席。
雨が降ってきてオフロードはぬかるんで、ぐちゃぐちゃになってきました。
行きと同様、穴ぼこだらけの道を進んで行かなければならないので、椅子に座っていてもジャンプばっかり。クッションが無いシートでは、お尻がゴツゴツ当たって痛いです・・・
途中、寄ってくれたレストランで、夜ご飯。
いつもの、チキンのトマト煮込みと大量の白米で2500アリアリ(約92円)を二人で分けました。タクシーブルースで移動中は、ぐったり。食欲が湧きません。
夜ご飯を食べて、再度タクシーブルースに乗り込み、雨が降る真っ暗なオフロードを進みます。
あと少しで、乗り換え地のトゥリアーラに到着するぞ!というところで、なんとタクシーブルースのタイヤがぬかるみにハマってスタックしそうだということで、乗客はタクシーブルースから降りて1kmほど歩いて行くことに。
街灯ひとつ無い暗闇の中、携帯電話の灯りだけを頼りに、ぬかるんだ足元を照らし、滑りそうになりながらも、救出したタクシーブルースに乗り込みました。
トゥリアーラに到着。夜が開けるまで、タクシーブルースの中で仮眠を取らせてもらえました。そして明るくなって足元を見ると、こんな状態。
きったない・・・。
モロンダバ行きのタクシーブルースに乗り込む前に、汚れた足を洗い流せるところを探すものの、水道なんて全く見当たらず、濁った水たまりでなんとか汚れを落としました。早く流水で洗いたい、、、
こちらの青いタクシーブルースに乗り込んで、目的地のモロンダバへ向かいました。
天井には私たちの赤と青のバックパックもちゃんと積まれています〜。
モロンベを出発しておよそ35時間後に、モロンダバに無事到着。
モロンダバついた頃には、体力的にもぐったりでした。
Yoko.
【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら
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