▲旅で撮り収めた写真が本になりました!絶賛発売中!



2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-06-10

マダガスカルの闘鶏

今日は、目的を果たしたモロンベから移動します。

次の町へ行くタクシーブルースの出発は14時。マダガスカルの出発時間は、あってないようなものですが、一応14時まで少し時間あるし、最後にモロンベの町歩きをしてみました。

この時期(1月)のマダガスカル南部の平均気温は32度。
ただ歩いているだけでも、かなり暑いです。
それなのに素足で歩いている人も多く、本当にマダガスカル人は強いなぁ。

マダガスカル人は、おしゃれが大好き。
アフリカ全般で言えることですが、ヘアスタイルがかなり凝っています。
鮮やかなお洋服が似合うこと。

歩いていると、何やら人だかりができていたので、近寄ってみました。

ん、ん、ん?





闘鶏だ!!!!

古くから中国や東南アジアで盛んだった闘鶏。
マレー系の移民が多いマダガスカルは、アジアからこの文化が流れてきたのでしょう。

日本でもその昔、闘鶏の文化があったようで、賭の対象になるという理由から明治時代に法的に禁止されたんだそうです。

ちなみに今の日本はカジノは無いのに、賭事の依存率が世界で一番多いと言われていることをご存知だったでしょうか。パチンコや競輪、競馬、競艇、宝くじなどなど、、、
これからカジノ法案が発足されることが決まりましたが、一体どんな日本になっていくのでしょうか、、、。

あ、話がそれましたね。
戻しまして。

闘鶏というものを初めて生で見ましたが、血だらけに突き合っている鶏たちがとっても痛々しくて、ずっと見ていられませんでした。

そんな闘鶏で盛り上がる人だかりから離れ、メインの通り道沿いにあった食堂に入ってみることに。
マダガスカルですっかりお気に入りとなったスープシノワーズ1000アリアリ(約37円)。
なんの魚かよく分からないけど、魚のトマト煮込みと大量の白米のセット3000アリアリ(約111円)。
あと、この後のバス移動用のおやつを購入しました。
中に、ちょっとだけチョコレートが入っているパン1つ300アリアリ(約11円)
 サモサ1つ200アリアリ(約7円)
やっぱり、地元の人が行くような大衆食堂は安い!!!しかもマダガスカルの料理は日本人でも食べやすい味なので、本当に食費が安く抑えれて嬉しいです。

お腹を満たし、そうこうしていると、タクシーブルース出発の時間が近づいてきました。小さな町というだけあって、わざわざ泊まっていた宿「ホテルバオバブ」までピックアップに来てくれるそう。

ホテルバオバブまで歩いて戻るには、結構時間もギリギリだったので、プスプスと呼ばれる自転車タクシーに乗って宿まで戻ることにしました。
10分ぐらい乗って、1500アリアリ(約55円)
運転してくれたのは、中学生ぐらいの男の子。
ふたりで交代しながら、一人が運転してもう一人が後ろから押して…というアナログスタイル。歩いて帰っても、そう対して時間変わらなかったようなwww

でも暑い中、私たちを運んでくれてありがとう。笑顔が眩しかったよ!!

いよいよこれから苦痛の移動、タクシーブルースに乗っての移動です。
よし、気合いで頑張るぞ。


Yoko.





〜ブログランキングに参加しています〜
1日1回のクリックでランキングに反映されます。
▼今日も読んだよ!の応援よろしくお願いします!




【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。

東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら















0 件のコメント :