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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-06-27

三大瀑布のひとつ、「ビクトリアの滝」をジンバブエ側から見学

ジンバブエの「ビクトリアフォールズ」という町に無事に到着した私たち。
翌日、早速ここに来た最大の目的「ビクトリアの滝」を見に行くことにしました。

ビクトリアの滝は、今私たちがいるジンバブエとザンビアの国境にある滝。この滝は、ジンバブエ側からとザンビア側どちらからでも見ることができるようになっています。

滝のほとんどがジンバブエ側にあるため、私たちはジンバブエ側から見ることにしました。
ちなみに南米にあるアルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝、アメリカ合衆国とカナダにまたがるナイアガラの滝と並んで、ここビクトリアの滝は三大瀑布の一つでもあり、世界遺産に登録されている場所でもあるんです。

最大落差は何と108mという高さもあるらしく、イグアスの滝やナイアガラの滝と比較してもこの高さはダントツ!どんな滝が待っているのか、胸が高鳴ります。

私たちが泊まっているビクトリアフォールズの町にあるキャンプ場兼安宿「Shoestrings Backpackers」から徒歩にて向かいますよ。(※ここのキャンプサイトは一人8ドル(約880円)で宿泊可能。)
 30分ほど歩いて、ビクトリアの滝の入り口に到着。ジンバブエ側のヴィクトリアフォールズ国立公園にて入園料一人30USD(約3300円)を支払い、公園の中へ。(ザンビア側の国立公園入園料は一人20USD(約2200円)と少し安いそうです。)
森林の中を歩いて行きます。
 順路を歩いて行くと、まず登場したのがこちらのお方。
1855年にビクトリアの滝を発見した、英国の探検家リビングストン氏です。
 「ビクトリアの滝」という名前の由来は、当時のイギリスのビクトリア女王にちなんで名づけられたんだそう。なるほど〜!

さらに順路を進むと、滝壺に流れ落ちる激しい水音が次第に近づいて来ました。

「ゴォォォォォォぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!!」

音の方を見てみると。




うん、真っ白。

滝はどこですかー?(涙)



私たちが行った1月は、雨季真っ盛り。この時期はしっかり雨が振るので、乾季と比較しても水量がとても多く、滝としての見応えはたっぷりあるらしいのですが、あいにくの曇り空・・・・。 何も見えないじゃありませんか。


水しぶきと靄(モヤ)と曇り空で、いまいち滝が見えづらいのですが、
 滝壺の近くへ行くと、勢いよく流れ落ちる滝を見ることができましたよ!!
ものすごい勢いで流れ落ちていて、迫力満点!
 一応記念撮影したものの、全体的に白くて何だかシュール・・・。
 そんな中、川沿いに沿って遊歩道を歩きます。
おっ!さっきよりも視界がはっきりしてきましたよ〜〜!!
 というのも束の間。
 さっきよりも靄がひどくなった上に、水しぶきが全身に降り注ぎ、洋服はびちょびちょ。天気に関係なく、晴れた日でもこの付近はびしょ濡れになるようなので、雨具は必須ですね。カバンを守るために、新婦の方のようになってしまいました。
 うむ〜、よく見えないぞ。。。
靄の合間から滝を眺めました。

あちらはザンビア側の国立公園。ザンビア側にいる人に手を振ってみたら、手を振り返してくれました〜!


 天気がよかったら綺麗に見えたのかなぁ、とボヤきながら、ビクトリアの滝の観光が終了。
 公園出口の方へ歩いて行ってると、
 おや?
 お、お、お、お、お!!!!!!!!
 ヒヒの群れだ!!!
 体調70cm〜100cmほどの大きさもあるヒヒがこちらへ近づいて来たので、襲ってきたりしないか、結構怖かったです。
が、何もせず、私たちの横を通り過ぎてくれました。 ほっ。

金銭的に余裕があれば、晴れた日にヘリコプターに乗って上空から滝を見てみるのが夢です。
参考画像
すごい!!



Yoko.





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2017-06-25

南アフリカ〜ジンバブエへ陸路で国境越え。夫が狙われた出来事

飛行機で南アフリカのヨハネスブルグへ降り立った私たちは、列車とバスを乗り継ぎ、ジンバブエへ移動。
南アフリカからジンバブエでの国境越えも、バスで越えます。

ジンバブエはかつてイギリスの植民地でしたが、1980年にようやく独立。国として誕生したのは僅か37年なんですよね。

実は、南アフリカと同様に人種差別が激しかった国でした。いや、むしろ南アフリカよりもその背景は残っているんじゃないかって感じました。
隣国である南アフリカは今でも白人が多く住んでいるのに対し、ジンバブエに入った途端に黒人の割合が一気に増えて空気感が変わったように感じたのも、これだったためかもしれません。

ジンバブエは、ハイパーインフレで経済破綻をしてしまった国として聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
かつては、金・プラチナなどの鉱物資源に恵まれ、「アフリカの穀物庫」とまで言われていたほど農業が盛んだったのに、どうして経済破綻しなければならなくなったのでしょうか、、、。

イギリス植民地時代の頃は、イギリスから渡ってきた欧米人たちによって鉱物や農業の産業が発展してきたのですが、その数なんとジンバブエの農地のおよそ3分の2が白人経営者。

ジンバブエが黒人政権に変わった1980年頃に就任したムガベ大統領は、今までジンバブエの発展を築き上げてきた白人経営者の土地資産を強制的に奪う政策をとったのです。これまで黒人の自由を奪い取ってきた白人を、ここから追い出してやろう!と。このことによって、白人経営者の農業技術が失われ、生産が滞り、一気に物資不足になっていったのです。

そして、物資不足に反して供給が追いついていない為、瞬く間に物価が高騰し、さらに財政赤字を埋め合わせるために、政府に求められるがままに中央銀行が紙幣を印刷した結果、紙幣の価値はどんどん下がっていき、終いには100兆ジンバブエドルまで誕生。驚くことに、破綻当時の100兆ジンバブエドルは日本円にすると、1円も満たないんだそうです。
参考画像
こんなに桁数が多い高額紙幣、世界中探しても他にないのでは。
そしてついに2009年、ジンバブエドルは信頼がなくなり、ジンバブエ国内では代わりにアメリカ・ドルや南アフリカの通貨ランドなどが流通するようになったのです。
と同時に、このジンバブエドルは廃止になり、紙切れ状態。

そんな状況が、そう昔の話ではないジンバブエへの国境越え。
その国境は、ジンバブエで失業した人々が、南アフリカへ出稼ぎのために不法侵入を繰り返している場所。緊張感が走ります。

国境越えは信頼度のある交通機関で行こうと決めていた私たちは、安心・信頼で評価が高いインターケープ社の長距離バスで行くことにしました。
他のバス会社よりも運賃が少し高いのですが、ここは安全を買うということで。


ヨハネスブルグのバス乗り場を出発して8時間、夜中2時頃にようやく南アフリカとジンバブエの国境ゲートに到着しました。

まずは、南アフリカ側で出国手続き。
そして今度はジンバブエ側で入国手続き。

ジンバブエに入国する日本人は、ビザが必要なので、私たちはアライバルビザの習得もその場で行いました。観光ビザの場合、半年間有効の1回きりの入国シングルビザ US$30、2回入国可能のダブルビザ US$45、そして3回以上入国する人はマルチプルビザ US$55 から選ぶことができるので、私たちは1回きりのシングルビザにて手続き完了!

習得したジンバブエのビザがこちら。
ビザ無しで入国できる国は、パスポートに押されるのはスタンプだけですが、1ページ丸々VISAで完成されると、なんだか嬉しい!

ちなみに日本人の場合、南アフリカやナミビア、ボツワナは90日間以内であれば観光ビザは免除されますが、これから行くアフリカ諸国のほとんどではビザの習得が必要となる為、入国するだけでも費用がかさみます〜(涙)だいたい一人当たり1ヵ国30〜50USD(約3.300~5500円)!!

手続きした後、待ってくれていたインターケープ社のバスに戻ると、トランクルームに積んでいたバックパックが外に出されており、ここで荷物検査を受けました。周囲は出稼ぎで行き来している人々なのか、みなさん大荷物。明らかに観光客である私たちは、何の疑いもなくスムーズに荷物チェックも終えました。

ようやくバスに乗り込める〜と思ったら、なぜか外で待機時間。1時間ぐらい外で待ったでしょうか。時刻は夜中の3時、、、。

国境ゲートだというのに、あたりは廃止になった紙切れ同然のジンバブエドルを観光客相手に販売している人や、物乞いがウロウロしていて声をかけてきます。

なんの待機時間かよく分からないけど、バスの中で待たせてくれればいいのに。そんなことを思っていると。

一人の片足を失った物乞いの男性が、待機している人々に話かけてきました。

「どうかお金を恵んで下さい、足がなくて働けないんです」

その男性は、両手ともう一つの足を使いながら歩行し、いろんな人に声をかけていましたが、みんな見て見ぬ振りの状態でした。

すると、その時です。

その男性が勢いよく私たちの方へやってきたかと思ったら、いきなりMitsuさんの元にきて、片足しかないその足で思い切りMitsuさんの足を蹴り上げ、何かを言い放って去って行きました。

「えっ!?」
「何!?」

男性がなんと言っていたのかは分かりませんでした。
と同時に私たちは二人で顔を合わせ、何が起きたのか理解できませんでした。

一瞬の出来事で、ただ呆然とした私たち。
周りの人も、これまた見て見ぬ振り。

早くバスに乗り込みたい、と幾度思ったことか。

なんでMitsuさんが蹴られなければならなかったんだろうか…
黒人の中にいたアジア人だった私たちが目立っていたからかな…
海外に来るお金があるなら、少しでもお金恵めよ、的な怒りが込み上げてきたのかな…

など、など、
バスを待っている間、いろいろ考えました。
でも、真相は分かりません。未だに。

日本人がアフリカを旅すること=日本人というだけで気を引き締めなければならない、ということを改めて思い知らされた出来事でした。

Yoko.





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2017-06-23

【連載】旅コラム10回目は、旅のハイライト!ヒマラヤ山脈でのトレッキングについて

週刊NY生活の今週号の旅コラムを書きました。
第10回の今回は、ネパールはヒマラヤ山脈でのトレッキングにて。

8.000m越えの山脈が連なる絶景を眺めながら、毎日7,8時間を9日間かけて、アンナプルナベースキャンプ(標高4200m)まで登ってきました。

トレッキング中は、せっかく登ったかと思ったらまた下ったりと、何度も山を越え、何度も心が折れそうに、、、しかし麓を出発した時は全くなかった雪景色が、次第に視界いっぱいに広がっていったり、遠くにあったアンナプルナの山峰が日に日に近づいていったり、と毎日が絶景の連続でした。

目標となるベースキャンプに到着した時は、雲ひとつない青空と真っ白の雪のコントラストがとっても美しく、目に映り込む全ての光景に感動。自然の偉大さを感じました。


お時間ありましたら、よろしければ週刊NY生活のデジタル版からご覧いただけたらと思います。
※13ページ目に掲載されています。

デジタル版の写真をクリックすると、その他の写真も見ることができます。


週刊NY生活 2017年6月24日発行  

Yoko.





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2017-06-22

待ち時間も楽!ナイロビ空港は美術館!?

約1ケ月間過ごしてマダガスカルもいよいよ最後です。
結構いろんな方面において衝撃が多い国だったなぁ、、、。
マダガスカルに来てから、今私たち日本人がどれだけ不自由なく生活できているのかを、痛感させられた日々でもありました。


当たり前に食事ができて
当たり前に電気や水道が使えて
当たり前に綺麗な水で身体を洗うことができて
当たり前にお洋服が着れて
当たり前に靴が履けて
当たり前に道が舗装されているものだと思っていたことが、マダガスカルでは全然当たり前のことではありませんでした。


マダガスカル滞在中、スムーズに行かないことも多くて大変だったけど、色々考えさせられるキッカケができて、来れて本当によかったです。

声を大にして皆さんに言えることは、
「この時代に日本人として生命を授かったことが、どれだけ幸せなことか。」

マダガスカルの環境に触れると、今まで自分の思うようにいかなかったりした時など、ちょっとしたことでカリカリしていた自分が、なんだかチッポケだったな・・・とも思ったりしました。

いろんな意味で、「ありがとう。」と言いたくなる国だったなぁ。


マダガスカルを離れるべく、タクシーでアンタナナリボ空港へ向かいます。
タクシー料金は1台40.000アリアリ(約1.480円)。

これからアフリカ大陸へ戻り、以下のルートで一気にジンバブエのビクトリアフォールズへと向かいますよ〜!そう、あの世界遺産のビクトリアの滝がある町です!!移動時間丸1日半・・・。
飛行機のフライトは、またしても行きと同じくナイロビを経由という、意味がよく分からないけど、こっちの方がチケットが安かったため、このような経路となっております。アンタナナリボからヨハネスブルグまでの直行便は3時間40分という速さで着くのですが、二人合わせると3万ほど高くなったので辞めました。


※Kenya airways航空
アンタナナリボ空港(マダガスカル)→ナイロビ空港(ケニア) 乗り換え
ナイロビ空港(ケニア)→ヨハネスブルグ空港(南アフリカ)
料金 29.685円 
所要時間 9時間半[トランジットの待ち時間を含む]

※ハウトレイン《列車》
ヨハネスブルグ空港(南アフリカ)→ハウトレインのヨハネスブルグ駅まで(南アフリカ)
料金 162ランド(約1380円)
所要時間 25分

※インターケープ社《バス》
ヨハネスブルグ(南アフリカ)→ブラワヨ(ジンバブエ)
料金 550ランド(約4.675円)
所要時間13時間

※タクシー
インターケープ社のブラワヨ バス乗り場→民間バスのブラワヨ バス乗り場(地元民はこの乗り場をアマコーシと呼んでいた)
料金  5ドル(約550円) 
所要時間 15分

※民間バス《バス》
ブラワヨ(ジンバブエ)→ビクトリアフォールズ(ジンバブエ)
料金 13ドル(約1430円) 
所要時間 7時間


長時間の移動も、慣れてきました〜。

ケニアのナイロビ空港で乗り換え。
空港内があまりにも可愛かったので、思わず写真を撮りまくりました。
ケニアは野生動物が数多く生息しているので、空港の至る所に動物絡みのものがありましたよ。
例えばこの動物の壁画、よく見ると全てタイルで出来てるんです。手間がかかってるなぁ。
シマウマやキリン、象など。随所に使われているマーブル模様のタイルが、なんとも素敵な色合いを演出。
そして、大きな窓ガラスにも動物が出現!!
 こっちは等身大のフラミンゴまで!

注目するのは動物だけではありません。
ケニアの民芸品が展示されていて面白いんです。(興味があればですが)

こちらは結婚式の時に、お母さんから花嫁さんにプレゼントされる大切な逸品。水やミルクを入れる容器だそうで、ひょうたんにギッシリと施されたビーズがとても素敵です。

こちらは、ダンスをする時の女性用腰巻ベルト。結婚して1人目の子供を授かるまでの期間にしか着用が許されない、特別なベルトなんだそう。こんなにウエストが細いなんて・・・!!!

お次は、アフリカの民族と言えばマサイ族!というイメージをお持ちの方も少なくはないと思いますが、そのマサイ族が身にまとっている『シュカ』と呼ばれるチェック柄のマントです。
ケニアのサバンナで暮らすマサイ族の男性にとって戦士の証で、朝晩の気温の高低差が激しいサバンナでは、大切な布なのです。
参考までに、こんな感じで巻いていらっしゃいます。
マサイ族 参考画像
これから南アフリカから陸路でケニアまで行く予定ですが、マサイ族に出会うことはできるのでしょか。

そしてシュカの他にも「カンガ」の布は、ここケニアでも有名。マダガスカルでは「ランバワーニ」と呼ばれている布ですね。東アフリカの女性たちが、腰に巻いたり、頭に巻いてターバン代わりに使ったり、赤ちゃんのおんぶ布としていたりと万能布。
色んな柄があるから、たくさん集めたくなっちゃいます。

お次は、こちらの『キコイ』と呼ばれる両サイドフリンジが付いたストールのような布。
実はこれ、古くからタンザニアの海岸地域の漁師が腰に巻くのに使うもので、ここケニアでも見かけるようになってきたんだそう。今では男性のみならず女性も腰に巻いているようです。

空港内を歩いている人を見ているだけでも楽しい!!
男女ともに派手派手〜。

いやぁ、空港の中がちょっとして美術館みたいになっていて、乗り換えの時間も有効活用出来ますよ〜。あっという間に、待ち時間を時間過ごしました。

そして再度、飛行機に乗って南アフリカのヨハネスブルグ空港へ向かいます。

国際線なので、アルコールも飲み放題!
 機内食はこんな感じです。

ヨハネスブルグ空港に到着〜!

やはり様々な人種の集まる国だけあって、民族衣装を着たムスリム(イスラム教徒)の方々もいらっしゃいました。
日本の空港では、あまり見ることのない他国の民族衣装を着た方々。
見ているだけで面白いなぁ。

まだまだ移動は続きますよ。
これから、電車に乗って、バスに乗り継いで、ジンバブエですからね。
この1日半でマダガスカル、ケニア、南アフリカ、ジンバブエと4カ国またいでの移動だなんて、自分たちもびっくりです。

Yoko.





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