あいにくの天気でキューバの海に入れなかった私たちは、メキシコの海でリベンジ!
カンクンからフェリーで30分ほどの距離にある全長8キロの小さな島、「イスラ・ムヘーレス」へ日帰りで行くことにしました。
このイスラ・ムヘーレスは、カリブ海でもトップクラスの海と言われています。
今日は晴天にも恵まれ、絶好の海日和。日焼け止めに、水着に、タオルに、カメラに、準備万端!
カンクンにある船乗り場「グラン・プエルト」までバスで向かいます。
ADOのバスターミナル近くのマクドナルド前からでている「グラン・プエルト」行きのミニバスへ。
私たちは、「プエルト・ファレス」行きにのったのですが、それでも行けました。1人8ペソ(約56円)。色んな行き先のミニバスが多く走っていて、船乗り場行きは、船と同じ黄色が目印のようです。
グラン・プエルトに着いたら、今度はフェリーのチケットを購入!
30分おきに出航しているUltamar社のフェリーに乗って海を渡ります。1人往復で146ソル(約1.022円)。
このイスラ・ムヘーレスは「女性の島」という意味で、遠い昔にマヤの女神像が発見されたことが由来とされているそうです。主に漁師さんが住んでいる島で、波も穏やかな海なので熱帯魚も生息してるんですって!
あっという間に島に到着!
早速、勧誘のお兄さんたちに囲まれます。
勧誘の正体は、ゴルフカート!島の中では、ゴルフカートを使って移動する人が多いようです。
アクセルとブレーキのみゴルフカートは、まさに遊園地にあるようなゴーカートみたい!一般車両が走る道路を運転している様は、海外ならではで面白い!
私たちはゴルフカートは借りずに、島の北側にある美しいビーチ「ココ・ビーチ」というエリアまで散策がてら歩いて行きました。
青かった海が、奥へ歩くに連れ透明度が増し、どんどん水色へと広がっていき、
そして、
綺麗〜〜!!
今まで見て来た海の中で、一番綺麗な色。
ため息が溢れました。
よし、ここでゆっくりしよう。
私たちは、さらさらっとした砂浜にゴロンと寝そべって、のんびりしました。
誰も居ないビーチを占領です。
何もしないのも贅沢な時間。
お昼になった頃、ちょうどお腹が空いたので、島の中にあるレストランを探しに行くことにしました。
島の中には、安い屋台から、
レストランやスーパー、そしてセブンイレブンまでありました!
そして見つけたのが、ここ。
Mitsuさんはタコス。
私は大好物のアボカドディップとご飯のプレート。
2人で90ペソ(630円)。両方とも当たりでとても美味しかったです。
日が暮れる前にまたフェリーでカンクンに戻り、今度はグラン・プエルトから街並みを楽しむために40分ぐらいかけて歩いてセントロに戻りました。
カンクンのビーチも綺麗で人気エリアですが、ちょっと足を伸ばして船で行くイスラ・ムヘーレスは、穴場スポットとして本当に素敵な島でした。
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