16時からのウユニ塩湖ツアー、サンセット+スターライトを予約した私たち。
15分ぐらい前に穂高岳旅行社に向かいました。
今日の穂高岳旅行社のサンセット+スターライトツアーだけで4WDが7台分の参加人数らしく、約50人もの人が私たちと同じくウユニ塩湖のサンセットを狙います。しかもほぼ日本人。
私たちと一緒のメンバーも、香港人のカップル「エンジェル」と「ウォミン」以外は5人とも日本人です。
あれ?一緒のメンバーの中に見たことがある人が…⁈
さっきチェックインしたばかりの宿で見かけた日本人カップル、「チュンちゃん」と「あゆかさん」でした。
話を聞くと彼らも世界一周中で、旅に出て3年目だとか。そのうちの2年間は、ワーホリでオーストラリアでお仕事しながら住んでいたんですって。年齢も私たちとほぼ同世代。色々話しを聞いてみたいなぁ〜なんて思いながら、簡単な自己紹介。この時このお2人とこれから数日間一緒に過ごすことになるなんて思ってもいませんでした。
そしてメンバーのもう1人は、一人旅をしている神戸から来た大学3年生の男の子「たっちゃん」。建築の勉強をしている彼は、本格的に就活が始まる前に南米を旅をしているのだそう。私が大学生の頃、ウユニ塩湖の存在すら知らなかったし、一人旅で南米行こうとも考えたことがなかったなぁ。行動力に尊敬。
メンバーも揃ったところで、出発〜!
私たちのドライバーはエドソン。おそらくエドソン私物であろう4WDに乗り込んで、40分ぐらいかけて塩湖に向かいます。
ここでも日本車が大活躍。ほとんどの4WDがTOYOTAのランクルか、MITSUBISHIのパジェロでした。
途中、長靴に履き替える場所に立ち寄り、再出発。長靴は料金に含まれていて、色んな色やサイズから好きなのを選べます。
だんだん塩湖に近づいてきました。
初めは乾燥した塩湖を走りますが、徐々に水が溜まっている鏡張りの場所へ、車を走らせます。
到着〜!
空に浮かぶ雲や、遠くに見える山が、水の地面に反射して、どこからが境目なのか一瞬分からなくなるほど綺麗に反射しています。
この景色のことを、まさしく「神秘的」とか「幻想的」という言葉がぴったり当てはまるんだろうなぁ。
6月〜10月の乾季シーズンは、真っ白な世界。そして12月〜3月の雨季シーズンは、水が張って反射する鏡張りが見ることができます。
この鏡張りのウユニ塩湖が見たくて雨季シーズンの2月にルート組みをした私たち。雨が続いて水が溜まり、そして翌日以降の晴れた日に、このような鏡張りが綺麗に見えるそうです。
まさにベストロケーション!!
2.3日前まで雨が続いていたそうで、今日は快晴!!本当に良かった。
マチュピチュといい、天気に恵まれているなぁ。
地面には、たくさんの塩の結晶があります。
ツアーの間は、其々が思い思いに時間を過ごします。
↑全身で塩湖を感じ取るたっちゃん。
だんだん日が落ちてきました。
なんと表現していいのか分からないぐらい、絶景です。
時間の経過とともに景色も変わるので、その変化を見るのも楽しく、ずっと魅入ってしまいます。
広がる天の川。そして北斗七星の中にもたくさん星が見えます。
残念ながら星空を撮るには必須の三脚を持っていなかったり、何よりカメラの技術をマスターしていなかった私たちは、この満天の星空を写真に収めることができませんでした…。
本当はとってもとっても綺麗な夜空でした。真っ暗なところで見る星空って、こんなにたくさんの星が見えるんだなぁと感激。写真に残したかったなぁ。
一生に一度は来てみたかったウユニ塩湖。来ることができて本当に良かった、と心から思える場所です。
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