ページ

2016-05-26

なかなか私たちを簡単には帰らさせてくれないイースター島

2週間の島生活も終わりの日がやってきました。
イースター島に来て、モアイの歴史を知っていくにつれて驚きも多く、日本では考えられないような文化を知ることができました。

人とのふれあいが本当に楽しかったな。

空港までベンジャミンが車で送ってくれることに。


ベンジャミンは、ラパヌイ生まれのラパヌイ育ち。生粋のラパヌイ人です。
いつかは日本に行ってみたいと話すベンジャミン。
地球上の真裏にある日本。いつかベンジャミンの夢が叶ったら、今度は私たちが日本を案内してあげたいな。


たくさんの思い出ができたキャンプ場や宿泊の仲間たちに別れを告げ、後ろ髪を引かれる想いでお世話になりまくったキャンプ場を後にしました。

イースター島の空港は、ラパヌイ文字が至る所に描かれていて、独特の雰囲気。

ドアや
外壁、
こんな像まで!
モアイもいますよ。レプリカですけどね。


サンティアゴまでの出発時間は午後15:30。

私たちは12時ごろ空港に着いていました。
空港内をうろうろ。

こんな紫外線の指数を示す看板が。
なんと最高レベルの指数。
どんだけ紫外線が強いのでしょうか、、、



チェックインをしにLAN航空のカウンターへ行くと


「到着の飛行機が遅れています。出発は5時間後の20時30分になります。」と・・・


えぇぇぇぇ~~~。うっそーん…。

ここイースター島からサンティアゴまでのフライト時間は約5時間なので、イースター島20時30分発となるとサンティアゴ空港に到着するのは深夜ってこと??!!

  
深夜だと、空港からサンティアゴ市内までのバスは走っていないし、タクシーとなると高い。
そしたらサンティアゴ空港で夜を明かしてから、サンティアゴ市内まで向かった方が良さそう。

最悪だ…。

遅延のお詫びとして、ハンガロア村にある「Atamu Tekena」というレストランのランチ無料引き換え券をもらい、とりあえず空港を後にしました。

バックパックの預け荷物は先に空港に預けることができたので、それだけでも救いでしたが、、。


今晩の宿泊を予約していたサンティアゴの宿「La Frontera」へメールで遅れる旨報告したら、キャンセル料100%かかるとのこと。
調べたら海外保険の遅延保証も6時間以内の遅延に限っては、宿泊費の保険金も下りません…


そうなったら実費ですが仕方がない…。はぁ。。。


確かに私たちもイースター島にはまだまだ滞在したいところですが、イースター島も私たちのことをそう簡単には帰らさせてくれないなんて!笑


無料ランチを食べに、指定されたレストランへ。
正直、無料なのでそんなに期待していませんでした。

しかし!!
なんだか雰囲気いい感じのレストラン。

メニューは選べませんでしたが、チキンのクリームソース和えとライス、そしてドリンクまで!
イースター島で1度も外食をしていなかった私たちにとっては豪華な食事となりました。


そして空港に戻ったら、人、人、人!!
全員、遅延した飛行機を待つ人々がグッタリして待っていました。


20時40分頃ようやく飛行機は出発。
一層のことあと20分遅れてくれたら宿代も宿へ向かう交通費も保険が下りたのに、、、、


日にちは変わって、翌日の深夜3時にサンティアゴ空港に到着。
サンティアゴの空港はかなり大きく、早朝便に備えて空港泊している人もかなり多くいました。

私たちもサンティアゴ市内へ向かうバスの始発まで空港内で仮眠をとることに。

と言っても、椅子は全部埋まっていて地べたしか確保できなかったため、一睡もできませんでした。


そして朝6時ごろ、荷物を預けていたLa Fronteraまでバス向かいました。

キャンセルできなかったので、チェックアウトの12時ギリギリまで寝ました。


なんだか疲れたなぁ。


Yoko.





〜ブログランキングに参加しています〜
1日1回のクリックでランキングに反映されます。
▼今日も読んだよ!の応援よろしくお願いします!




【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。

東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら




0 件のコメント :

コメントを投稿