日本人は温泉好きの人が多め。
湯船に浸かって安らぎたい〜。
そんな典型的な私たち日本人がハンガリーに来た楽しみのひとつ、温泉！！
日本も温泉大国ですが、ヨーロッパの中でも有名なのがここハンガリーなのです。
全然知らんかった〜。
ハンガリーが温泉湧き出ているなんて。
キャンプ場のスタッフに、いくつか温泉の場所を教えてもらった中でも便利な場所にあり、かつブダペスト市民も観光客にも人気の温泉【セーチェニ温泉】。
料金は1人4700フォリント（約1.880円）と少し高めですが、浴槽もたくさんあって、サウナも入れるし、日本で言ういわゆるスーパー銭湯みたいにゆっくりかけて過ごせる場所のようです！
キャンプ場からはトラムと呼ばれる路面電車でセーチェニ温泉へ向かいました。
どんな感じなのか、どきどき。
入園料を払い、更衣室へ。
水着を着て入ります。
腕には、腕時計のようなリストバンドを付けて、帰るときに返却するシステムのようです。
そして、いざお風呂へ！
おぉ〜、硫黄のにおいが懐かしい〜。
ここは1913年に開業した温泉らしく、ハンガリー温泉の中でも歴史は古くないものの、内湯15箇所、露天3箇所という豊富なお風呂が特徴的。
そしてなんといっても建物が豪華！！
いかにもヨーロッパ！と思わせる彫刻や装飾は、街中で見るような歴史的建造物のような厳格漂う造りそのものです。
浴槽によって温度の設定がそれぞれ設定されています。
が、基本的には日本の温泉感覚だとだいぶぬるいです。
でもちゃんと熱めのお風呂もありましたよ。
個人的には長風呂するには、ぬるいぐらいが丁度良かったりもしますけどね！
サウナも満喫。
露天風呂（屋外のお風呂）もお風呂というより、もはや温泉プールのような感じ。でも硫黄の匂いがするんです。
この日は天気にも恵まれていたお陰で、屋外は日焼けしに日向ぼっこしている人も多く見かけました。
紫外線を浴びることは健康に良い！という人が多いヨーロッパ。
ここでもおじいちゃん、おばあちゃん多めです。
温泉につかりながらチェスをする光景も！
日本と同様、ハンガリーの温泉も憩いの場。
この温泉につかりながらのチェスは、セーチェニ温泉の名物らしい！
Mitsuさんを探せ！
あっ、いた。
久しぶりの湯船に入れてリフレッシュ！
毎日シャワーのみの私たちにとっては天国のような空間でした。
ちなみに着替える前に、更衣室の手前で身体を洗えます。
やっぱりお風呂っていいですね。
いや〜スッキリサッパリ良かった！！
私たちも陽が落ちる前まで、半日ゆっくりのんびり過ごしました。
帰国したら、真っ先に湯船に浸かりたいです〜。
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