今いるオーストリアと隣国のスロバキアの首都、さらにはハンガリーの首都は、それぞれがが国境付近にあるため、首都間の移動も近いんです。
私たちはスロバキアの首都ブラチスラバは通過し、ブダペストへ向かいます。
本来はスロバキアにも寄りたいところでしたが、後に向かうことになるアイスランドへの航空チケットの日付も徐々に迫ってきていましたので、スロバキアはパスすることにしました。
ウィーン(オーストリア)→ブダペスト(ハンガリー)
RegioJet 11ユーロ(約1260円)
ここ最近いつもお世話になってるRegioJet社のバス。安くて快適〜。
何の検査もなく国境を越えてハンガリーへ入り、首都のブダペストに到着!
乗車時間はおよそ3時間。
バスターミナルに到着した私たちは、事前に問い合わせしておいたキャンプ場「Haller Camping」へ徒歩で向かいます。
アメリカのキャンプ場は、ほとんどがWEBで事前予約出来るところが多かったのに対して、ヨーロッパのキャンプ場はWEB予約できないところがほとんど。
直接キャンプ場へ行って受付するパターン。
ホームページはあるものの予約するフォームがないので、私たちは毎回移動先のキャンプ場に向かう前に〈お問合せ〉のフォームから、○月○日〜○月○日まで泊まれるか念のためお問合せしています。
これからの季節夏が終わって休業するキャンプ場も多いので、これからの季節要注意なのです!
いつも英語で問い合わせしている私たちですが、このキャンプ場「Haller Camping」はお問合せした時の対応が素晴らしく、
この場所の両替所は換金率が悪いから両替するならこのエリアが良いよ、とか
毎週木曜日はドナウ川クルーズがたった4ユーロでできるよ、とか
5日連続で宿泊したら5日目の宿泊費無料、とか
私たちにとってメリットのことを沢山教えてくれました!!!
このことがあって、ハンガリー好印象ますます上昇中!!!
ハンガリーはハンガリー語が公用語ですが、英語も通じるから一安心。
外貨はフォリントというお金に変わりました。
「Haller Camping」
1泊2人5500フォリント(約2200円)
5日目は何と無料!
さらには洗濯機も無料で使い放題というなんとも嬉しいサービスも。
日本では大敵とされる紫外線ですが、ヨーロッパでは紫外線を浴びることは身体に良いこととされている場合が多く、キャンプ場ではこういう水着を着て過ごしているおじいちゃん、おばあちゃんをよく見かけるのです。みなさん健康の為なんですね。
日本じゃ考えられない光景だなぁ。
そういえばヨーロッパ入って思うことが、アメリカは英語、南米はほぼスペイン語が公用語だったのに対して、
ヨーロッパは国によって公用語がバラバラ!!
オランダはオランダ語
ドイツはドイツ語
チェコはチェコ語
ポーランドはポーランド語
ハンガリーはハンガリー語
私たちは行ってないけど、フランスはフランス語だし、イタリアはイタリア語。
ヨーロッパ大陸は気軽に国境を越えできるのに対して、それぞれの国が母国語を持っているので、公共の場や観光地などの注意書きも色んな国の言葉で書かれています。
そんなヨーロッパの国も、共通語は英語。
もちろん私たちはそれぞれの言語が分かるわけではないので、頼りになるのは英語です。
田舎の町やご年配の方は英語が話せない方も多く、旅をしていると苦戦することも多々ありますが、若者は教育で英語を習うので、首都までくると英語がペラペラな人が多いんです。
それにしても私たちも、彼らと同じく中学校や高校で英語を習ってきていたはずなのに、なぜこうも英語が流暢に話せないのか。。。
英語がもっと喋れるようになりたい!!
と、ヨーロッパに入って強く思うようになりました。
色んな人と英語を極力話すようにしようと、絶賛心がけ中です。
だいぶ話がそれましたが、次回はそんな私たちが楽しみにしていたブダペストの様子をお届けします!
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