ナミブ砂漠の朝陽を満喫した日。
キャンプ場に戻って来た私たちはテントを片付け、次の町まで移動することにしました。
次に向かうのは、ここから約350km先にある「Swakopmund(スワコップムンド)」と呼ばれる大西洋沿岸部にある町。そこは人口2万5千人ほどの、ナミビア第二の都市と言われています。
ドライブ中の景色もとても綺麗!
車を走らせていると、何かのゲートらしき猿らしきモニュメントを発見!何にもない砂漠に突如このようなものを見つけると、ワクワクします。
結局何のゲートなのか、目印なのか分からずそのまま通り過ぎ、続けて走っていると通り沿いで見つけたSOLITAIREと言うカフェを見つけたので、そこで休憩をすることにしました。ここはナミブ砂漠にこれから行く人と、行って来た人で賑わっていました。
あと、なぜか黒板に降水量が書かれていたのですが、この地域の年間降水量がわずか100mm程だということにもビックリ。ちなみに東京の年間降水量は約1500mmぐらいなので、どれだけナミビアが雨降らないのかが分かったのと同時に、ここで生きる植物や動物も(もちろん人も)生命力の強さを感じました。
再び車を走らせ、移動の続きです。
すると、雄大に広がる草原に、何やら動物を発見!!
その正体は、ダチョウ!!野生のダチョウだなんて初めてですよー。
なかなか日本では、動物園で見かけるような野生の動物を見ることがないですもんね。
自然の宝庫アフリカでは、野生動物は日常のこと。むしろアフリカの一本道でスピードを出して運転している時に、突然道路に動物が飛び出して来ないかが心配です。
引き続き、山越え谷越え。どこまでも荒地のオフロードです。
次第に、ゴツゴツした岩山が増え、今までとは少し異なる景色へと変わっていくのでワクワクしていると…
そこは、思いもよらぬ絶景ロードが広がっていたのです!!
辺り一面、月面世界のような景色。(月に行ったことがあるわけではないので、イメージですが…笑)
ガイドブックにも全く載っておらず、ここを通った人だけが味わえる、穴場な絶景スポットでしょう。地図を見て見ると、7.5km先に「The Gorroto」と呼ばれる山が近くにありました。
そして、いよいよ海が見えて来ましたよー!!砂漠と海が融合した不思議な景色。
スワコップムンドに向かう途中にある「Walvis bay(ワルヴィスベイ)」には、こんなに大群のフラミンゴを見ることができるんです!
た、た、大群〜〜!!
とっても警戒心が強く、なかなか近付けませんが、飛び交う姿は圧巻です。
敷地内にテントを張ることができて、テント泊だと安く泊まれるんです!!
夜は共有キッチンを使わせてもらい、サムギョプサルパーティ!
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