2泊3日でお世話になっている宿「ペンション田代」の屋上からは、富士山にそっくりなアグア山を綺麗に見ることができます。標高も3761mと富士山とほぼ同じ高さ。
朝起きて屋上に行くとたくさんの緑や花、鳥のさえずりに囲まれて、とても気持ちが良いです。朝は肌寒いのですが、昼間は25℃ぐらいまで気温が上がるので半袖で過ごしています。
このペンション田代のオーナー田代さんは、旅中にグアテマラ人の奥さんと出逢って、このアンティグアの町にて宿を経営されているのだそう。
ペンション田代は、個室の場合1ベッドで2人分90ケツァール(だいたい1440円なので一人720円!)で安い。シャワー、トイレは共有ですが、wifiはサクサク使えてネット環境も問題なし。アンティグアの繁華街からも近く、どこへ行くにもアクセスは良好。初日は2ベッドでしたが、2.3日目は節約の為1ベッドの個室にしました。
今日はアンティグアの町をゆっくり散策しました。
Antiguaという地名は、英語のAntiqueから由来しているそうで、世界遺産に登録されている古都と言われるだけあって、時代が止まっている建物がたくさん残っています。
そんな古い建物に、色褪せたら何度も色を重ねていつまでも鮮やかさを保っているので、町自体がカラフル。
長い間スペインの植民地だった為、メキシコの田舎町によく似ているそうです。
手描きの看板がどれも味わい深くて可愛い。
散策の途中、民芸のお土産さんがあってこれまた誘惑の嵐。
欲しい気持ちをぐっと抑え、目に焼き付けて帰りました。
丘の上からは、アンティグアの町とアグア山が一望できて絶景。
天気もとても良かったので、最高でした。
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