都会、サンティアゴ。
ビルの奥に見えるのは、雲ではなく雪が降り積もっているアンデス山脈なんです。
80km先には南米最高峰でもある標高6.960mもあるアコンガグア山もあり、6000〜7000m級の山脈が一望できる都市でもあるのです。
大自然と都会が融合する不思議な風景。
なぜか町中には、至る所に点在しているお寿司屋さんにびっくり!
地元チリ人に大人気で、ファーストフード感覚。しかもみんな上手に箸を使って食べています。
お寿司といっても、こっちでは巻き寿司。
「サンティアゴ寿司」
「寿司 ミカン」
「幸福 寿司」
チリ在住の日本人曰く、不味くはないけどアボカドとか挟まっていて、もはやお寿司ではなく新しい食べ物のようだ、と。
そして中国人や韓国人が経営するアジアンスーパーがたくさん有るという情報が!
早速行ってみました。
Antonia Lopez de Bello通り沿いに5.6軒ぐらい建ち並ぶそれらのスーパー!
陳列棚には、中国や韓国の商品の中に日本の物も結構あるじゃありませんか。
こんなものとか
こんなものとか
こんなものまで。
しかも、日本の食材がセールになっていました!
やった〜!!と思ってあさっていたら、がっつり賞味期限切れの商品たちでした。日本だと大問題ですね。。
半年前に切れた賞味期限のものを堂々と販売するあたりが凄い…。それでも日本の物は価値があるという事なのでしょうか。
私たちも勿論買いましたよ〜
賞味期限切れていないやつを!
わさび2000チリペソ(約340円)
ふりかけ1500チリペソ(約255円)
カレー3500チリペソ(約595円)
ソース2800チリペソ(約476円)
お好み焼きソースは、完全にはまってしまったお好み焼きの為に。
その後も別の日に、乾燥ワカメ(約255円)に、ダシ醤油3000チリペソ(約510円)まで買っちゃいましたよ。
ちょっと割高ですね。
それでもやっぱり欲している日本の味。
宿に戻ってきて、すぐにカレーを作ってみました。
これこれ、この味。
間違いない味です。
その土地の庶民の味も楽しみながら食事をしていますが、やっぱり恋しくなりますね、日本の食べ物が。
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