険しい氷河や高原地帯が島の中心にあり、その周りに小さな町が点在しています。
アイスランドを周遊するには、島をぐるりと丸く繋いでいる国道1号線、通称「リングロード」を走ることで一周することができるのです。だいたい1周するのに2000kmほど。
この1号線沿いには多くの観光スポットがあるので、周遊する人の大半はこの幹線道路を目安にまわっている人が多いのではないでしょうか。
右回りか、左回りか。
これについては、人それぞれ。
お互い行きたい場所を地図に書き込み、ルートを組みました。
私たちは天気の都合もあって右回りでぐるっとまわることにしました。
ちなみにこのリングロードは、冬になると吹雪や凍結で道が閉鎖されることも多々あるそうなので、一周したいとお考えの方は春から秋にあたる4月〜10月に行くのが良いんですって。
そしてここアイスランドは、「オーロラ」が比較的観測しやすい国としても有名。
Iceland Aurora from Iceland Aurora Films on Vimeo.
オーロラは、オーロラベルトというオーロラが出現するエリアで観測できるのですが、なんとアイスランドは国全体がオーロラベルトのエリアに入っているので、どこにいても観れる可能性があるんです。
この国での観測ベストシーズンは、気温が低く乾燥している時期を中心に9月〜4月。
シーズン中は晴れていたら、高確率で観ることができるんですって!!!!
更に北欧3カ国やアラスカ、カナダではマイナス20度〜30度の極寒の中でオーロラ観測するらしいのですが、アイスランドは真冬で最も寒くなっても首都レイキャビックではマイナス2度ぐらいまでしか気温が下がらないので、比較的暖かい環境の中でオーロラを観測ができるという、なんとも北極圏初心者には嬉しい話。あとは天気次第!
オーロラを観る為にアイスランドに行って、天気に恵まれず観れなかったという旅行者も話を聞くので、本当に運次第ですね。
私たちの滞在中に、どうか、どうか、オーロラを観ることができますように…
そんな毎晩いつ遭遇するかわからないオーロラのことを思いながら、アイスランドを観光します。
まずはアイスランド南西部へ、レッツゴー!
【ストロックル間欠泉(Strokkur)】
アイスランドは温泉が多く湧き上がる温泉大国。地下から湧き上がる間欠泉は大迫力です。特にストロックル間欠泉は5~10分おきと頻繁に吹き出すので、その活発な自然の力を目の当たりにすることができます。
【シングヴェリトル(thingvellir)】★世界遺産★
アイスランドには、東にユーラシアプレート、西には北米プレートが走っているのですが、本来海底にあるはずの海の山と山とがぶつかってできたプレートが、地表に飛び出している珍しい場所。アイスランド語で「地球の割れ目」と呼ばれています。
この日はちょうど曇っていましたが、天気が良い日は透明度はなんと150m以上なんですって!それもそのはず、この湖はアイスランドの雪解け水からできているので、透明度が高いんです。とっても冷たいんですけどね。
【グトルフォス(Gullfoss)】
アイスランド語で「黄金の滝」の意味のこちらの滝は、アイスランド最大の滝。最大幅は70m、落差30mにも及びます。豪快に水しぶきを上げて流れ落ちる様子は圧巻。太陽に反射して黄金色に輝くことから「黄金の滝」と名付けられえたそうです。
滝のすぐ近くまで行くことができるので水しぶきで少し洋服濡れますが、迫力満点です。
ちなみにこのリングロードは、冬になると吹雪や凍結で道が閉鎖されることも多々あるそうなので、一周したいとお考えの方は春から秋にあたる4月〜10月に行くのが良いんですって。
そしてここアイスランドは、「オーロラ」が比較的観測しやすい国としても有名。
Iceland Aurora from Iceland Aurora Films on Vimeo.
オーロラは、オーロラベルトというオーロラが出現するエリアで観測できるのですが、なんとアイスランドは国全体がオーロラベルトのエリアに入っているので、どこにいても観れる可能性があるんです。
この国での観測ベストシーズンは、気温が低く乾燥している時期を中心に9月〜4月。
シーズン中は晴れていたら、高確率で観ることができるんですって!!!!
更に北欧3カ国やアラスカ、カナダではマイナス20度〜30度の極寒の中でオーロラ観測するらしいのですが、アイスランドは真冬で最も寒くなっても首都レイキャビックではマイナス2度ぐらいまでしか気温が下がらないので、比較的暖かい環境の中でオーロラを観測ができるという、なんとも北極圏初心者には嬉しい話。あとは天気次第!
オーロラを観る為にアイスランドに行って、天気に恵まれず観れなかったという旅行者も話を聞くので、本当に運次第ですね。
私たちの滞在中に、どうか、どうか、オーロラを観ることができますように…
そんな毎晩いつ遭遇するかわからないオーロラのことを思いながら、アイスランドを観光します。
まずはアイスランド南西部へ、レッツゴー!
【ストロックル間欠泉(Strokkur)】
アイスランドは温泉が多く湧き上がる温泉大国。地下から湧き上がる間欠泉は大迫力です。特にストロックル間欠泉は5~10分おきと頻繁に吹き出すので、その活発な自然の力を目の当たりにすることができます。
かつては70mまで吹き上げていた時代もあるそうですが、現在は20mほど上空まで吹き上げていました。吹き上げる瞬間の写真を収めようと、カメラを抱えてスタンバイ。
ぽっこり空いている穴から、次第にぐつぐつと気泡が出てきます。
間欠泉の吹き出す直前のストロックル間欠泉は、まるで「青いビー玉」のように青く透き通った膨らみがとっても綺麗!!
私たちは朝起きてすぐここへ向かったので、人もまばらにしかいませんでした。
ここで間欠泉に反射する朝陽がとっても綺麗でした。
【シングヴェリトル(thingvellir)】★世界遺産★
アイスランドには、東にユーラシアプレート、西には北米プレートが走っているのですが、本来海底にあるはずの海の山と山とがぶつかってできたプレートが、地表に飛び出している珍しい場所。アイスランド語で「地球の割れ目」と呼ばれています。
裂け目はアイスランドの大陸を大きく走っているので、陸地のところもあれば、湖になっているところもあります。この湖では、水の中から裂け目を観るダイビングを楽しむこともできるんです。
私たちはダイビングはせず、地上から地球の裂け目を楽しみました。
【グトルフォス(Gullfoss)】
アイスランド語で「黄金の滝」の意味のこちらの滝は、アイスランド最大の滝。最大幅は70m、落差30mにも及びます。豪快に水しぶきを上げて流れ落ちる様子は圧巻。太陽に反射して黄金色に輝くことから「黄金の滝」と名付けられえたそうです。
【セリャントフォス(seljalandsfoss)】
ここは滝の裏側に入ることができるセリャントフォス。私たちは昼間に行きましたが、晴れた日のサンセットをここで観ると、とっても素晴らしい景色が観ることができるらしいです。
裏側からはこんな景色。
滝壺に落ちる水しぶきがすごい勢いです!!
【スコガフォス(skogafoss)】
セリャントフォスから車で10分のところにあるスコガフォス。氷河から溶け出した水が滝となって幅25m、落差60mもの勢いで流れ落ちる滝です。滝の右側にある丘に登ることができるので、滝の上部近くまで行くことができるんです。
私たちも登りました。きつかった…
【レイニスフィヤラ(kirkjufjarafell)】
英語ではブラックサンドビーチと言われていて、その名の通り黒砂のビーチ。なぜ黒いかというと、玄武岩質の溶岩石が流され、黒砂の海岸になったんだそうです。
黒いビーチにもびっくりでしたが、さらに驚いたのはビーチの脇にある、柱状の奇岩群!
縦から、横からといろんな方向へ柱状の岩群がニョキニョキと生えているように見えます。
アイスランドは雪解け水でできた滝がたくさんある自然の宝庫。
滝ばっかりで飽きたなんて言わないでくださいね。笑【mont-bell アウトドア義援隊ご協力のお願い】
今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
詳細はこちら
0 件のコメント :
コメントを投稿