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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2017-09-17

要注意!タンザニア〜ケニア間の国境ゲート

満喫したタンザニアを出国するべく、ケニアへ入国しますよー!
タンザニアのモシから向かうのは、ケニアの首都ナイロビです。どんどん北上します。
ナイロビといえば、世界屈指の凶悪都市で有名な場所・・・。ナイロビに行く旅人のほとんどが、ナイロビを拠点とするサファリツアーやマサイ族の居住区ツアーに参加する為に訪れるのが多いと思います。が、私たちはボツワナやナミビアでサファリは満喫したし、マサイ族もいろんなところでお見かけすることができた為、特にナイロビで観光を目的として行く理由はないし、むしろ怖いし行く必要はありませんでした。


そもそものルートとしてアフリカ大陸を北上していくにあたり、南アフリカから行けるところまで北上しよう!というスタンスで、どこまで北上するかは決めていなかった私たち。できればエジプトを目指したかったのですが、エジプトで相次ぐテロが発生し、今は行く場所ではないと判断し、ケニアからアフリカ大陸を離れることにしたのです。(ついにアジアへ入ることになりましたよ!!)
ナイロビ空港は、東アフリカ最大のハブ空港。各国へ発着する便が多く、大手の航空会社も各路線が開かれていてチケットも比較的安いんです。なので、私たちは、ナイロビ空港からインドへ向かう飛行機に乗る為に、ナイロビへ向かうことにしました。き、緊張、、、。


モシからナイロビまで行くにはバスで国境を超えることができるようなので、前日にバスチケットを購入しに行きました。宿の人にバス会社の事務所の場所を教えてもらい、歩いて向かいました。「Jmpala Shuttle Services」というバス会社さん。ナイロビまでの直行便があるのかと思いきや、国境を超える手前のアルーシャという街で一度乗り換えが必要のようです。
 時刻表は、モシ朝6時半発だとナイロビ13時に到着の便と、モシ11時発だとナイロビ19時着の2本あるらしく、私たちは迷わず朝6時半発の便にしました。チケット代は一人11.000タンザニアシリング(約 5.500円)でした。(乗り換えのバス代も含む)
なぜなら暗くなってから凶悪都市と言われる場所で、荷物抱えてウロウロなんてしたくありませんからね、、、
今日の出発便はすでに終わっているので、翌朝出発の便を予約しました。宿泊しているキリマンジャロバックパッカーズまで迎えに来てくれるとのこと!ありがたい。

ナイロビ行きのチケットを無事に購入したあとは、もうひとつミッションがありました。
それはナイロビからインドに入国する際に、事前にインターネットで申請しておいたインドVISAの資料をプリントアウトしておく必要があるのです。
ということで、インターネットカフェへ行きプリントアウトしてもらいました。
 アフリカでは各家庭でのパソコン普及率はまだまだ低く、このようなインターネットカフェを利用している人々が多くいます。プリントアウトやFAXなんかもできる為、様々な目的の人が集まるんです。
 USBに保存しておいたデータをスタッフさんに渡し、無事にインドVISAの資料をプリントアウトできました〜!一枚500タンザニアシリング(約25円)。




翌朝。
お迎えの「Jmpala Shuttle Services」社のシャトルバスがキリマンジャロバックパッカーズまで来てくれ、これから約7時間のバス移動です。

このバスに乗っているのは、地元の人ばかり。日本人は私たちふたりだけでした。

そんな状況な中、バスのドアが閉まり出発しようとしたその時

「ドアが閉まります、ご注意ください」

のアナウンス!!!!

えっ!!???

Mitsuさんと目を合わせ、まさかアフリカのど真ん中で日本のアナウンスを聞くなんてと驚きました。このシャトルバスも、日本で使われていた日本車が現役を終えてアフリカへやってきたんですね。
出発したバスが通る道は次第に建物が減っていき、どんどん田舎道を走っていきます。
 このキリマンジャロに登った日本人って何人ぐらいいるんだろう〜。相当たくさんいるんだろうなぁ。 そんなことを考えながら、車窓から見えるキリマンジャロに、さよならを告げます。
 目指すはケニアですよー!!
 そして、ついにタンザニアとケニアの国境ゲートに到着!!!

まずはタンザニア側の出国手続きを済ませます。
実はここが要注意。アフリカで出会う旅人たちが何人もここで腐敗した警察官たちに、被害に合ったと聞いていた場所でした。

ケニアやタンザニアに入国する時、カウンターでイミグレの手続きをしてその国のVISA代を支払う必要があるですが、その警察官たちはバスから降りて手続きへ向かう観光客に話しかけ、手続き場所を誘導しながらお金を払うように要求してくるんだそうです。偽物の警察官ではなく、本物の警察官がですよ…提示される金額は、だいたいUS30ドル〜50ドル(約3300円〜5500円)ぐらいで、観光客はその要求されたお金がVISA代のことだと思って支払ったり、警察官ということで本当に払わなければならないと信じ切って支払ってしまった、という旅人が多くいました。しかしこれは決して払わなくて良いお金なので、もしこの国境を超える方がいらっしゃいましたら、くれぐれもVISA代はカウンター以外では絶対に支払わないように御注意下さいね。腐敗警察に御注意を。日本では有りえない話ですが、アフリカは賄賂を求める警察が本当に多くてびっくりします。
お次はケニアの入国ゲートへ移動。
こちらも気が張ります。この警察官は大丈夫だろうか・・・、と。
私たちは、カウンターでひとりUS50ドル(約5500円)ずつのケニアVISAを支払い、荷物検査を受けて無事に国境を超えました。
国境を超えてようやく折り返し。タンザニアのモシを出発して7時間後、ケニアのナイロビに到着です。
都会だぁぁぁぁ。車が多くて渋滞していました。
緊張感高まるナイロビ。改めて気を引き締めます。


Yoko.





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patsyvalera さんのコメント...

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