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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2015-10-26

朝陽と夕陽

初めてのブログ。
ブログのタイトル、悩みました。
というかアイディアが出てこない…。


考えつくのは、ありきたりなやつ。
みんなが覚えやすくて、検索もしやすくて、私たちらしいタイトルってナンダ?

色々考えまして、決定しました!


毎日どの場所にいても必ずやってくるもの。そしてその場所でしか見れない朝陽や、夕陽の光景が見たい。
そんな思いを込めて、『朝陽と夕陽〜夫婦で世界一周〜』に!


ちなみに、このブログのTOP画像(2015年10月現在)は、妻の父親が撮影した富士山と朝陽なんです。
富士山をこよなく愛している父は、定年退職以降、常に車で日本列島を放浪しながら主に四季折々の富士山を撮影しまくっています。


そんな父からもらった写真に、夫が作ってくれたブログのロゴを組み合わせました。


日本でも、こんな素晴らしい朝陽が見れる光景があるように、色んな場所からもっと見れたらいいな。





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2015-10-11

私たちが旅をする理由

私たち夫婦は、夫は東北から上京して今年で15年、
妻は九州から上京して10年の月日が経ちました。

東北出身と九州出身の二人が出逢って結婚し、結婚しても子どもがいるわけでは無かったので特に今までと大きな変化は無かったものの、次第に周りからも「子どもはどうするの?」とか「家はまだ買わないの?」と聞かれる事が増え、私たち夫婦間でもこの先どこに拠点を持ってくるか、という話が少しずつ出てきていました。

色々と悩んで考えた結論が、「都会から離れ、妻の実家のある九州へ帰ろう。」
それが二人が出した答えでした。
将来のこと、家族のこと、環境のこと、子育てのこと、色々ひっくるめての決断。

私たちは子どもも大好きだし、いつかは欲しい。子育ては田舎でしたい。
九州へ移住を決めて以降、私たちに子どもがいつできるかは分かりませんが「子どもがいない、今しか出来ないことを思い切ってやろう」ということに。

長年お世話になった会社を退職し、九州での本格的な生活が始まる前に、お互いの夢でもあった「世界一周」にチャレンジすることになりました。

私たちは別々に、過去に一人海外バックパッカーの経験があったり、お互い仕事でも海外出張に行かせてもらっていたこともあり、海外の文化にとても興味を持っていました。

世界一周をしたいという思いは、私たち其々に思う理由があり、アウトドア好きでグラフィックデザイナーの夫は、純粋に「各地でキャンプ生活がしたい」「色んなモノやコトを見たい」など。
長年アパレルに携わっている妻は「様々な国の民族衣装が見たい」とか「洋服やカルチャーの発祥の地が見たい」など、そんな単純な思いでした。

一言でまとめると「実際に自分の目で見て、感じたい。」これに集約されるんだと思います。

年齢的にも若くもない私たちに「チャレンジ」する機会を与えてくれた両家の家族に感謝でいっぱいです。この旅を通して、行って良かったと思えれるよう多くの事を吸収できる旅にしていきたいです。


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2015-10-10

予防接種のこと

旅をしている間、いつどこでどんな病気になるか分からない、そして無事に帰らないと意味がない。
旅の保険でもある予防接種を受けてきました。

予防接種の知識は、インフルエンザや子供のころに受けた
かすかな記憶(ほぼ覚えていない)程度。

どんな予防接種が必要なのか?

調べているうちに、病院によって予防接種の料金や種類が異なることを知りました。

私たちがお世話になったのは、三軒茶屋にある〈ふたばクリニック〉

料金も良心的ということと、家から近かったということ、何より実際にここで予防接種を受けた方の評判が良かったことが決め手でした。


・A型肝炎 3回

A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在。
カゼのような症状や黄疸、激しい腹痛や全身倦怠感になる。重症になると1か月以上の入院が必要。
ワクチンは2~4週間隔で2回接種、半年後にもう1回接種すると約5年間効果が続く。


・破傷風 2回

破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、破傷風は傷口から感染。
感染すると、体中に毒がまわり、全身が痙攣して呼吸困難に陥り、80~90%の確率で窒息死するという恐ろしい病気。日本にも生息している菌で、私たち日本人は子供の頃みな受けている予防接種の一つでもある。
3・11の東日本大震災でも発症した方がいらっしゃったと、先生から聞いた。
ワクチンの効果は10年くらいしかなく、最後の追加接種(12歳)から10年過ぎると、免疫力が急激に低下していくそう。ワクチンは4週間隔で2回摂取。ちなみに一番痛かった。


・狂犬病 3回

狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する病気。海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高い。
ワクチンは4週間隔で3回接種。




これに加えて、黄熱病 1回のワクチンを受ける予定です。
この黄熱病予防接種証明書=イエローカードがないと入国できない国もたくさんあります




黄熱病とは、黄熱に感染した蚊に刺されることで感染し、発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気など発症。アフリカの熱帯地域と中南米の熱帯地域にみられ、初感染の場合死亡率は30%~50%と非常に高い危険な病気です。
黄熱の予防接種は生ワクチンで非常に少なく、現在日本で接種するには、検疫所と日本検疫衛生協会のみとなり、
私たちも出発までに検疫所へ受けに行く予定です。



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