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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-10-30

ラトビアで絶大なる支持を得ているお花は、実は日本に馴染み深いあの花だっ た!

エストニアの首都タリンから、ラトビアの首都リガまで移動。

タリン(エストニア)→リガ(ラトビア)
16.5ユーロ
ECOLINE社


4時間半かけて到着したお隣ラトビア。
ラトビアはバルト三国の真ん中に位置していて、九州の1.7倍ぐらいの小さな国。
公用語ははラトビア語ですが、ほとんどの人がロシア語も話せるバイリンガルなんだそうです。

到着して早々、町を歩いていると、あることに気付きました。

おや?
んんん?
この人も?
こっちも!
おじいちゃんまで!
お花を持っている!
そのお花が、みーんな《菊の花》なんです。
しかも贈り物用ではなく、自家用として。

菊の花と言えば、日本のパスポートの紋章や、皇室の象徴のお花。

どちらかというと、冠婚葬祭に使われるお花という印象が強いのですが、ここラトビアだと、おしゃれなインテリアのお花として購入していく人が多いんです。
たしかによく見ると、菊の花ってポンポンのように丸っこくて、色とりどりで可愛らしいですもんね!



そんなお花好きが多く住む首都リガの旧市街は、12世紀ごろ支配していたドイツ人によって造られました。
なのでどことなく、街の雰囲気がドイツっぽいんです。
ドイツの支配下後も、幾度となく色んな国から支配されてきたラトビアには、【自由記念碑】というものが建っています。
ラトビア独立戦争の為にラトビアを守るために戦い、命を落とした人の記念碑なのです。

リガには新市街と旧市街があるのですが、昔から続く旧市街は世界遺産に登録されています。
ゴシック式建築が素晴らしいこの建物は、【ブラックヘッドハウス】と呼ばれる、独身ドイツ人男性のギルトメンバーのための建物だったんですって。言うなれば、リガに住んでいたドイツ人の為の集う場所。
しかし皮肉にも第二次世界大戦のドイツ軍からの攻撃によって破壊され、1995年に再建されたんですって。
現在はラトビア大統領官邸として機能しているそうです。


そしてブラックヘッドハウスのお隣にあるこの細長い建物は、聖ペテロ教会。72メートルもある塔は、リガで一番高い建物なんですって!
そしてリガでも一際賑わっていた建物が、ここ!
んー?
何でそんなに人気なのー?!

屋根の上をよーく見てみてください!


猫だ!!!

しかも建物の両端に2匹も!

ここは通称【猫の家】と呼ばれている建物。
屋根の上では鶏のモチーフが飾ってあるのは良く見ますが、猫だなんて可愛い!


ラトビアには1870年創業のライマという老舗チョコレートメーカーがあるのですが、この【ライマの時計台】は、ラトビア人の待ち合わせ場所としても人気。

私たちがラトビアに到着したのが金曜日。
ちょう毎週土曜日に行われているというファーマーズマーケットが近くで開催されるらしいので、明日行ってみることに!

その土地の特産物や、手作りの食べ物なんかの露店が並ぶファーマーズマーケット。

ラトビアのファーマーズマーケットはどんな物が売られているのか、興味津々です。

Yoko.





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