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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-10-29

バルト三国へ突入!素朴な街並みが魅力的なエストニアのタリン

ここはエストニアの首都タリン。
バスで19時間かけて、やっと到着しましたー!!

エストニア語で書かれている看板、全く読めません。

ここタリンは、スウェーデンのストックホルムやフィンランドのヘルシンキ行きのフェリーも出ている街。
このフェリーでヘルシンキまで1時間で行けるんですって〜!
くぅ〜行きたかった…

タリンのバスターミナルについた私たちは、予めweb予約していた『SAKALA HOSTEL』へ向かいました。


一気に北上してきたのでグッと気温も下がり、街行く人はダウンジャケットやコートを着用しているではありませんか。
私たちもバスから降りて、思わずダウンジャケット着込むほどの寒さ。

ずいぶん北に来たんだということを実感しました。


さて、今回泊まる宿はbooking.comで探したのですがタリンで一番安い個室があった安宿。
1泊2人で20ユーロ(約2300円)。


1週間で3カ国を駆け抜けるスケジュールなので、宿泊先はキャンプ場ではなく安宿にしました。


キャンプは心地いいし連泊するにはいいのですが、1泊だけだとテントやマットの片付けがなかなか面倒ということもあるんですよね。笑


なのでバルト三国ではしばしキャンプ生活はお休みです。


冬に入りかけているエストニアでは、オフシーズンに入りかけているせいか、宿泊客は私たちともう一組のみ。


4人部屋を2人で使わせてもらうという何ともラッキーな宿泊。広々!
簡単なキッチンもあります。
ここの宿の一番のメリットは、タリン中心部からほど近い場所にあるということ。

宿から歩いて中心部まで行くことができて、とっても便利なんです!!

タリンに到着した翌日、タリン観光をしてみました。

入り組んだ石畳みが続く街。
古い石畳みを、新しく工事している場所もありました。

道路を舗装するのではなく、あえて石をパズルのように隙間無く並べて手間をかけた路地は、趣ある光景。素敵だな。


そして絵に描いたような城壁。
今までの重厚感溢れたヨーロッパの豪華な街並みとは少し違って、素朴で可愛らしい印象です。
これも北欧に近づいたからかな?
教会のつくりも可愛らしい雰囲気。
特に星の形のような天井に魅入ってしまいました。

こちらは、とある公園で撮影をしていた紳士と貴婦人。
何かの記念日なのでしょうか。素敵です。

エストニアをはじめ、バルト三国では編み物が有名らしく、こんな感じで露店がありました。
かわいい〜!!

店番しながら、編み物をしている女性を多く見かけました。
北欧のノルディックセーターっぽい雰囲気がたまりません。
ミトンも有名みたいです。
やっぱり寒い国だからゆえに、ニットの産地なんですね。

そして同じ原料の羊さんからは、モコモコ具合がたまらないムートン製品もズラリ!
レストランのひざ掛けも、なんとムートン!豪華。
ムートンだけでなく、その他の毛皮製品もたくさん見かけました。これはフォックスとラビットかな。
あったかそう〜。

そしてタリンでよく見かけたその他の工芸品として、木材のキッチンツールが目白押し!
このマグ欲しかった〜。もっとこれから見かけるかなと思ってこの時買わなかったのですが、こんなに豊富な品揃えは他のお店にはなく、後々買わなかったことに後悔…
元ソ連だったエストニアでは、ロシアの工芸品マトリョーシカも賑やか。
工芸品を販売するお店では、エストニアの民族衣装について書かれている資料を見ることができました。
ヨーロッパでも民族衣装を普段から着る文化が絶滅状態のよう。

タリンでは民族衣装を着ている人は全く見かけませんでしたが、田舎町へ行くと、今でも手編みのニットを来て、独特のボリュームあるスカートの民族衣装を着た女性たちが暮らしているんだとか。

そしてエストニアでは、トナカイやイノシシ、熊のお肉もいただきます。
熊のお肉はよく見かけました。
チャレンジはしなかったものの、どんなお味が気になるものです。

そんな私たちが見つけた格安ランチがこちら。
ステーキよりポテトの量の方が目に入っちゃいますが、これにスープ、パンとコーヒーも付いていてなんと1人4.99ユーロで食べれるんです!
ステーキの種類も選べて、Mitsuさんは豚肉、私は鶏肉を選びましたが、どちらも本当に美味しくて当たり!
タリンに行かれるかたに是非ともオススメしたいステーキ屋さん『MEAT&WINE』です。 

可愛らしい街並み、可愛らしい民芸品、そして美味しい食事ができるタリン、居心地がとっても良いところです。



Yoko.





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